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勝浦市ふるさと納税感謝券は中止に?いつまで使えるのか確認してみた!

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ふる太くん
大人気の勝浦市が国の指導により感謝券を返礼品として送ることを中止するようですね。非常に残念です。

ふるさと納税の大人気返礼品であった、千葉県勝浦市のかつうら七福感謝券が国の指摘が入り、中止を検討していることが分かりました。

感謝券は意見が分かれるものの、地域に実際に足を運び街を知るいい機会になることから、個人的には非常に良い返礼品であると感じていただけに、今回の国の行動と市の判断については、残念な気持ちになりました。

そこで気になるのが、感謝券はいつまで使えるのか?という部分ですよね。2016年は、感謝券だけで18億円もの寄付を集めたため、いつまで使用できるのか?気になったので調べて見ました。

勝浦市のかつうら七福感謝券はいつまで使えるの?

ふる太くん
勝浦市に寄付をしていた方は大変です!せっかくもらった感謝券が利用できなくなる前にきっちり勝浦市に足を運んで利用しましょう!

勝浦市のホームページをチェックしましたが、まださとふるとふるさとチョイスのリンクはそのまま掲載されていて、申し込みは可能な状態です。

市長は国の指摘を受け、非常に残念だとしながらも、方針を見直す方向で検討すると会見で発表しています。

ただ、受付自体はまだしている状態ですので、今すぐに使用できなくなるということでもなさそうです。

通常寄付から1年が有効期間なので、最後の寄付者が1年以上経過するまでは、勝浦市の商店街で利用するようにはするのでしょうか。

それとも、期限を設けてその期間中に利用しなければ、無効にする可能性もありますね。

行政が行うことですから、そんなに無茶苦茶なことはしないとは思いますが、今回は国からの指摘ということもありますので、対応にスピードが求められているのも事実。

もし仮に、利用期限が決まったことも考えて、早め早めに利用することを検討したいですね。感謝券ですから、使いたい時にいつでも使えるというものでもないですしね。

ふるさと納税で感謝券を送ることは悪なのか?

ふる太くん
ふるさと納税について様々な意見が出ていますが、果たして感謝券はいけないことなのでしょうか?

最近、ふるさと納税に対する様々な意見を耳にする機会が増えてきました。

ふるさと納税の制度自体の存在意義や、寄付を集められる自治体と集められない自治体の二極化についても議論されています。

勝浦市のかつうら七福感謝券も、その煽りを受け感謝券を送ることを半ば強引に停止を迫られました。

ふるさと納税の専門家として感じることは、感謝券を返礼品として送ることは全く問題ない!ということです。

実際に、勝浦市の地元では、かつうら七福感謝券には非常に感謝をしているようでしたし、市長も、会見で地元のお店からは好評だっただけに残念と口にしています。

自治体が何度注意しても感謝券を転売する悪質な人が、こういった資源に乏しい自治体の妙案を潰してしまうのは本当にもったいないことです。

自治体が感謝券を送るメリット

批判されがちの感謝券ですが、ふるさと納税の趣旨と反するという意見もあります。しかし、感謝券には素晴らしいメリットもあるんです。

メリット
・実際に街に足を運んでもらえる
・足を運んでもらうことで、街を知ってもらう機会になる
・地元のお店が潤う

感謝券を利用するために、寄付者は勝浦市に足を運ぶ必要があります。実際に自治体に来るということで、あらゆる先で消費活動が行われ、経済全体に良い効果がもたらされるわけですね。

これだけでも、その自治体だけではなく、周辺地域にもプラスの影響を及ぼすことが可能です。

転売を防ぐ手立てはなかったのか?

転売を防ぐ方法として、勝浦市の担当者は、オークションサイト運営会社に足を運び転売商品を掲載しないよう、お願いをしたそうです。

しかし、特定の商品に対してそういった特別対応を行うことはできないとその運営会社に言われ、結局転売はなくならず、最終的に受付中止を検討することになりました。

オークション運営会社とは、当然ながらヤフオクの運営会社ヤフー株式会社でしょう。

以前、大阪にあるテーマパークのUSJでもチケットの転売行為が多発した際も、多額の対策費用がかかったということを耳にしたことがあります。

一部では、寄付者の名前を記入するなどの方法で防げたのでは?という意見もあった「かつうら七福感謝券」。コスト面等を総合的に判断した上での運用だったと思いますし、非常に残念ですね。

まとめ

勝浦市のかつうら七福感謝券がいつまで利用可能なのか?についてお届けしました。

結論としては、受付中止になったことが確定したわけではなく、検討段階なので、いつまで利用可能なのか?についての期限などは示されていません。

感謝券の利用期限は1年間ですので、おそらく、受付中止されてから1年間は店舗で利用できるような仕組みにはなるものと思われます。当然、自治体が提供しているとはいえ、利用期間の制限などがかかる可能性もあるため、その部分で何か情報がはいれば追記致します。

最近、ふるさと納税についてマイナスな意見を耳にすることも多くあります。その影響として、主要都市の税収が減少していることが叫ばれていますが、この結果は、ふるさと納税の当初の目標だったわけですので、ある意味歓迎すべきデータともいえます。

今回の勝浦市の感謝券受付中止の件で、寄付者のモラルやふるさと納税に対する正しい理解は今後も継続して啓蒙していく必要があるように感じました。

また、今後勝浦市のように感謝券以外にも、家電などの転売されやすい返礼品が中止になる可能性も十分考えられます。

いずれもらおう!と思っている場合は、なくならないうちに貰っておくことをお勧め致します。

家電であれば、ふるなびからがおすすめです。

ふる太くん
感謝券だけでなく、家電製品もいつ中止になるか分かりません。今のうちに申し込まれた方が得策かもしれませんよ!

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ふるさと納税専門家エリ

ふるさと納税専門家エリ

ふるさと納税歴10年。ふるさと納税に関わる仕事をしていることから、毎日数十万ある返礼品の中からお得な返礼品を探しており、還元率3割以上のお得な返礼品は常に把握しています。 お得にふるさと納税するコツは、『還元率が高くコスパのよい返礼品を選ぶ』こと!皆様にもお得な返礼品情報を余すことなくお届けします。メルマガでも月1回最新情報をお届けしています。
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ふるさと納税とは?

ふるさと納税は2008年に地方創生の一環としてスタートした、寄付金控除の制度になります。
寄付した金額のうち、2,000円を差し引いた金額を翌年の所得税と住民税から控除され還付されます。

ふるさと納税を行うと自治体よりお肉やお米、お魚や家電などの特産品がお礼としてもらえます。
寄付者は、所得に応じて税金の控除上限金額が決まるため、高所得者層を中心に利用する人が急増しています。

ふるさと納税で節税をしよう!

ふるさと納税は非常に魅力的な制度であるばかりでなく、節税効果も非常に高いです。

年収3,000万円の寄付控除上限金額は100万円にもなります。寄付金額のうち、2,000円を除いた全額が控除されて戻ってくる上に、寄付金額のおよそ30%程度の特産品がもらえますので、非常に効果の高い節税方法ですので、利用しない手はありませんね!

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