ふるさと納税でもらえる牛肉の「還元率」に注目し、ランキングを作成しました。
「ふるさとチョイス」、「さとふる」、「ふるなび」、「楽天ふるさと納税」など主要ポータルサイトから申し込める人気の牛肉から、還元率の高い「コスパ最強」の牛肉ランキングを紹介します。
赤身や牛肉切り落とし、ステーキ用といった人気の返礼品は売り切れる事も多いので、気になる品はすぐに申し込むのがおすすめです。
目次
【2024年最新版】ふるさと納税「牛肉」の還元率ランキング
ふるさと納税でもらえる牛肉の返礼品は、部位も色々、量も色々でお得な牛肉を探すのが難しいですよね。ふるとくでは、還元率を元にコスパのよい牛肉をランキング形式でご紹介します!
その他ふるさと納税でもらえる全返礼品の還元率ランキングが知りたい方はこちらから↓↓
ふるさと納税でどうすれば牛肉がもらえるの?
ふるさと納税とは、所得税や自分が住んでいる自治体に納める住民税の一部を、自分が応援したい自治体に寄付できる制度です。
ふるさと納税の仕組みを利用して自治体に寄付をすると、寄付のお礼として返礼品がもらえます。寄付後に手続きをすれば所得税の還付や住民税の控除を受けることができるため、上記ランキングに入っているような、高級牛肉や大容量の牛肉なども2,000円の自己負担でもらえます。
ふるさと納税で牛肉を貰うときの3つのポイント
ふるさと納税で牛肉を貰うときに気を付けていただきたい「3大ポイント」をご紹介します。ぜひ返礼品選びの参考にしてみてください。
還元率が高い牛肉を選ぼう
「還元率」とは、寄付金額に対する返礼品の金額(価値)の割合で算出する、ふるさと納税の「お得度」を表す指標です。
当サイトの還元率は返礼品の実売価格を参考に算出しています。つまり還元率が高いほどお得な返礼品と言えます。
2019年の制度改正で「返礼品は寄付額の30%まで」という規制が加わったため、一般的な還元率は30%となっています。
しかし、自治体が仕入れ値を安く抑えることで現在も30%を超える返礼品が存在しています。
本記事でも、お得な返礼品を手に入れたい方に向けて、編集部が独自調査した還元率ランキングをできる限り調査しましたので是非参考にしてください。
牛肉は部位で選ぼう
一口に牛肉と言っても、ロース、カルビ、ヒレ、サーロイン、牛タン、ホルモンなど様々。部位によって味わいは全然違います。
そんなときは「どう食べるか」で選んでみてください。牛肉の部位と向いている調理法については、一般的に以下のように言われています。
【ステーキ】
サーロイン、ロース、モモ、ヒレがおすすめ。牛肉の濃厚で甘い脂がお好きなら霜降りのサーロインやロース、モモ、あっさりとしたお肉が好みなら赤身の代表的な部位、ヒレが向いています。
【BBQ/焼肉】
ロース、カルビ(バラ)、タン、ハラミ、ホルモンといった焼肉店で食べられるような部位がおすすめ。ふだんは買わない塊肉などもBBQでは盛り上がるのではないでしょうか。
【すき焼き、しゃぶしゃぶ】
ロース、カルビ(バラ)、モモがおすすめ。最近は薄切りタンをしゃぶしゃぶに使う「タンしゃぶ」も人気になっています。
【お鍋】
牛モツなどのホルモンがおすすめ。自治体によってはしっかりと下処理された鍋セットを提供しているところもあります。
牛肉はブランド(産地)で選ぼう
せっかくのふるさと納税ということで「普段なかなか食べられない高級牛肉を食べたい」と思う方も多いのではないでしょうか。日本では「神戸牛」や「松阪牛」、「近江牛」や「米沢牛」がブランド牛肉として人気があり、近年は海外でもかなり人気となっています。
神戸牛
松坂牛
近江牛
米沢牛
佐賀牛
【部位別】ふるさと納税「牛肉」還元率ランキング(ロース、カルビ、サーロインなど)
牛肉には様々な部位がありますが、ふるさと納税でもらえるお肉も「カルビ」や「サーロイン」、「ロース」など多種多様にあります。高級牛肉の代表格「サーロイン」は牛1頭から約10kgとれるお肉で、主にステーキなどに使われています。寄付金額に余裕のある方は、自分へのご褒美にサーロインを選ぶのも良いのではないでしょうか。
ふるさと納税おすすめ「ロース」還元率ランキング
ふるさと納税おすすめ「カルビ(バラ)」還元率ランキング
ふるさと納税おすすめ「ヒレ」還元率ランキング
ふるさと納税おすすめ「サーロイン」還元率ランキング
ふるさと納税おすすめ「モモ」還元率ランキング
ふるさと納税おすすめ「ハラミ」還元率ランキング
ふるさと納税おすすめ「タン」還元率ランキング
ふるさと納税おすすめ「その他の牛肉」還元率ランキング
【新鮮な牛肉が届く】定期便でもらうおすすめ牛肉セット
「一度にたくさんお肉が届くのも嬉しいけど、少しずつ届くともっと嬉しいのにな~」と思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか? そんな方におすすめなのが、ふるさと納税の定期便。複数回に分けてお肉が届くので、美味しいお肉を長い期間楽しむことができます!こちらでは、おすすめの牛肉定期便を3つご紹介いたします。
宮崎県産黒毛和牛食べ比べ定期便【3か月定期便】
佐賀牛ヒレステーキ200g×5枚【3ヶ月連続定期便】
【いまさら聞けない】牛肉の「等級」ってなに?
ふるさと納税でもらえるお肉によく「A4」や「A5」ランクと呼ばれる等級が記載されていますが、どのような意味があるのでしょうか?一般的にはA5ランクのように等級が上のお肉のほうが美味しいと思われていますが、実はお肉の味を評価しているわけではありません。
・肉質等級(1~5)
歩留(ぶどまり)等級とは、一頭あたりからどれくらい牛肉が取れる量を表しており、肉質等級とは「脂肪交雑」、「脂肪の色沢と質」、「肉の色沢」、「肉の締りとキメ」の4項目から総合的に評価されます。つまり、「A4」や「A5」ランクとは、味についての評価はなく、A5ランクだから一番美味しいとは限りません。
ふるさと納税「牛肉」に関するQ&A
Q. ふるさと納税でもらえる高還元率の牛肉は?
A. 現在、ふるさと納税でもらえるお得な高還元率牛肉は、「宮崎牛 赤身霜降り すきしゃぶ 2種1,000g 数量限定品」です。なんと還元率は100%超え! これからの時期は冷しゃぶにも重宝しそうな返礼品です。気になる還元率と返礼品詳細はこちらから。
Q. 返礼品はいつ届くの?
A. お申込み後順次発送される返礼品や、届くまでに数カ月かかる返礼品もあります。各サイトの返礼品詳細ページに「発送時期」が必ず記載されているので、そちらを参照ください。
また、定期便コースになると毎月の発送日が決まっている返礼品もあります。でもやっぱりすぐ食べたいから早く届く返礼品がよいですよね…
Q. 大量に届く牛肉の保存方法はどうすればよい?
A. 量が多い牛肉は大体が小分けにパックされ届きます。中には数kgまとめて届く返礼品も。きちんと内容量を確認せず申し込みをし、一気に数kgのお肉が届いてしまった!なんてことも…そんな時はジップロックなどに小分けにして冷凍しましょう。冷蔵庫のスペースに余裕のある方は、パックのまま冷凍してもOK!ただし一度解凍された牛肉は味や鮮度が落ちてしまうので、再冷凍はNGです。賞味期限の目安は大体1ヶ月以内です。
せっかく美味しいお肉を申し込んだのですから、早めにいただきましょう!
Q. 牛肉を返礼品として扱っている自治体はどこ?
A. 以前は大阪府泉佐野市で取り扱っていた牛肉が量も多く還元率が高い人気牛肉でした。しかし2019年6月の総務省の規制により、大阪府泉佐野市のふるさと納税が停止された事により現在は、佐賀県嬉野市や佐賀県唐津市、福岡県久留米市などの牛肉がポータルサイトのランキングでも上位にランクインしています!還元率ランキングはこちらから。
【その他】ふるさと納税を行う前に3点をチェック!
「寄付する自治体も決まったし、お礼の品のお米も選んだし、さっそくふるさと納税を申し込むぞ!」と思った方。ちょっとお待ちください!自治体に申し込みをする前に次の3点を確認しておきましょう。
【その1】年収や家族構成によって寄付上限金額が決まっています
「ふるさと納税がお得なら、たくさん寄付したい!」と思う方もいるかもしれません。しかし、お得にふるさと納税で寄付できる金額は、あなたの年収や家族構成などによって決まってきます。というのも、ふるさと納税はご自身が納めた税金の一部が控除されて戻ってくるという仕組みだからです。所得によって納める税金の金額が決まるように、ふるさと納税の控除金額もその税金に比例して上限が決まります。
たとえば、年収400万円の独身者または共働きの人は43,000円までの寄付であれば自己負担2,000円を引いた41,000円が、翌年に所得税と住民税から還付・控除されます。共働きでない年収700万円の夫婦(配偶者控除あり)なら、控除上限金額は85,000円です。
控除限度額は「ふるさとチョイス 還付・控除限度額計算シミュレーション」や「さとふる限度額計算ページ」から調べることができます。
【その2】翌年控除を受けるためには、今年の12月31日までに寄付しましょう
ふるさと納税の申込自体は一年中いつでも可能です。ただし、翌年の所得税・住民税の還付・控除を受けるためには今年の12月31日までに寄付申込を済ませる必要があります。
また、ワンストップ特例制度を利用する方は、翌年1月10日までに各自治体へ申請書を送付してください。
【その3】寄付しただけでは税金は控除されません
ふるさと納税で寄付を申し込んで終わりではありません。年度末に確定申告をして税金控除を申請します。
適用条件を満たせば確定申告の代わりに「ワンストップ特例制度」が利用できます。寄付時に「申請書を希望する」旨の項目にチェックを入れると、後日、自治体から申請書が送られてきます。必要事項を記入し、翌年1月10日までに各自治体へ申請書を送付するだけですので、手続きは簡単です。
<ワンストップ特例制度の適用条件>
- 確定申告をする必要のない給与所得者等であること
自営業の方や年収2,000万円を超える所得者、医療費控除等で確定申告が必要な場合は、確定申告で寄付金控除を申請してください。 - 1年間の寄付先が5自治体以内であること
1つの自治体に複数回寄付をしても、1自治体としてカウントされます。 - 自治体へ申請書を郵送すること
1つの自治体に複数回寄付した場合は、寄付した回数分の申請書を提出してください。
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ふるさと納税専門家エリ
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