ふるさとチョイスは、ふるさと納税サイトの中でも特に人気が高く利用者の多いサイトです。
ふるさと納税は、自分の選んだ自治体に寄付をすると、寄付金額のうち2,000円を超えた金額分が税金から控除され、さらに地方の特産品などを返礼品としてもらうことができるというお得な制度。多くの人が、ふるさとチョイスなどのふるさと納税サイト(ふるさと納税ポータルサイト)を利用して寄付の申し込みをしています。
では、その中でもふるさとチョイスの利用者が多いのはなぜなのでしょうか。この記事では、ふるさとチョイスを徹底的に調査し、実際に使ってみた感想やメリット・デメリットなどを詳しくご紹介していきます。
目次
【結論】実際に「ふるさとチョイス」を使ってみた感想
結論から言いますと、ふるさと納税をするなら「ふるさとチョイス」が断然オススメです。その理由はいくつかありますが、一番は使いやすいことです!50万点以上の返礼品の中から選べ、1,600以上の自治体へサイトから直接申し込みができます。
他のサイトであれば、直接申し込みできる自治体数は限られています(大体100~200自治体)ので、よりお得な自治体を見つけようにも限界があります。
その点、ふるさとチョイスは1,788の全ての自治体情報が掲載されており、そのうちの1,600以上の自治体へサイトから直接申し込みができます。
この便利さはなにものにも代えがたいですね。より詳しいふるさとチョイスの利点については、こちらでご説明しています。
「ふるさとチョイス」は返礼品数・自治体数でNo.1サイト
ふるさとチョイスは、申し込み可能自治体数は1,600以上でナンバーワン、そして返礼品掲載数も50万点以上でナンバーワン。他にも、累計寄付金額や選べる使い道数、サイト限定の返礼品数などでナンバーワンを獲得しているふるさと納税サイトです。
数千円と手軽なものから100万円以上の高額品まで扱っており、返礼品のジャンルも多岐に渡ります。また、自治体と連携して災害支援などに積極的に取り組んでおり、利用者からの支持を集めています。
こんな人に「ふるさとチョイス」をおすすめしたい
① たくさんの返礼品の中から選びたい人
ふるさとチョイスには、合計50万点以上の返礼品が掲載されています。他の全ふるさと納税サイトの返礼品数を調査した結果、ふるさとチョイスがふるさと納税サイトの中で最多。さらに、1,788の全ての自治体情報を掲載し、その内1,600以上の自治体へ寄付することが可能など、群を抜いています。
ふるさとチョイスは、返礼品をできるだけたくさんのラインナップの中から選びたいという人におすすめのふるさと納税サイトです。
② 安心してふるさと納税の寄付をしたい人
Webサイトだけでなくカタログを用意して電話やFAXといった方法での寄付を申し込みを受け付けています。
また、ふるさとチョイスでは新型コロナウイルスや各地で起こった災害に対する応援サポートに積極的に取り組んでおり、その活動が社会的に認められていることからも、安心して利用できるサイトとして認知されています。
③ 初めてふるさと納税の寄付をする人
ふるさとチョイスでは、ふるさと納税の基本情報や寄付上限額のシミュレーション、ワンストップ特例制度の仕組み、申し込み方法などが丁寧に紹介されています。
ふるさと納税の仕組みはそれほど難しいものではありませんが、申し込み前にいくつかの点を確認しておく必要があり、手続きを誤ると損をしてしまうことがあるため、情報を正しく把握しておく必要があります。ふるさとチョイスではその点についてわかりやすく解説されているので、今年初めてふるさと納税の申し込みをするという人は、一度ふるさとチョイスでチェックしてみることをおすすめします。
ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」について
ふるさとチョイスは、ふるさと納税サイト(ふるさと納税ポータルサイト)の一つです。ふるさと納税でもらえる返礼品についての情報が掲載されており、画面上から実際に寄付を申し込むことができるようになっています。
「ふるさとチョイス」の掲載自治体数・返礼品数は?
ふるさとチョイスには、全国1,788の自治体情報が掲載されています。また、合わせて50万点以上の返礼品の情報が紹介されており、その数は、ふるさと納税サイトの中で最多です。
他のふるさと納税サイトには掲載されていない自治体や返礼品の情報が多数紹介されており、ふるさとチョイス限定情報も数多く掲載されています。
「ふるさとチョイス」の運営会社は?
ふるさとチョイスは、株式会社トラストバンクが運営しています。
同社では、ふるさとチョイスや関連サイトなどの運営を行っています。また、自治体や生産者向けのふるさと納税セミナーなども開催しています。
「ふるさとチョイス」の特徴とは?
ふるさとチョイスにはどのような情報が掲載されているのでしょうか。また、他のふるさと納税サイトとどこが異なるのでしょうか。ふるさとチョイスの特徴や、他のふるさと納税サイトとの比較情報をご紹介します。
① 掲載されている返礼品情報が最も多い
ふるさとチョイスは、ふるさと納税サイトの中でも、自治体情報や返礼品情報の掲載数が最も多いふるさと納税サイトです。ふるさとチョイスの発表によると、2022年現在、下記4つの項目で全国1位になっています。
・返礼品掲載数
・申し込み可能自治体数
・選べる使い道数
取り扱っている返礼品数が他のふるさと納税サイトと比較すると格段に多く、ふるさとチョイス限定の返礼品も多数掲載されています。
② 会員登録する/しないを選択できる
ふるさとチョイスには会員登録制度があり、会員には次のようなメリットがあります。
2.自分の寄付申し込み履歴を確認できる
3.住所などが自動入力される
4.ふるさとチョイスからの返礼品情報などを受け取れる
ふるさと納税の申し込みの際には、住所など入力しなければならない項目が多くあるため、その情報が自動入力されるのは大きなメリットといえるでしょう。ただし、会員登録を希望しない場合は、登録せずに寄付の申し込みをすることも可能です。
③ 寄付先や返礼品を選びやすい
ふるさとチョイスでは、様々な視点から寄付先の自治体や返礼品を選べるようになっています。たとえば、以下のような絞り込みや検索方法が提供されています。
・自治体で選ぶ
・返礼品で選ぶ
・ランキングで選ぶ
・寄付金の使い道で選ぶ
・災害支援を選ぶ
・ふるさとチョイスのおすすめから選ぶ
自分が欲しい返礼品が決まっている場合も、決まっていない場合も、色々な項目で返礼品を絞り込んでいくと希望に合ったものが見つけやすくなります。
【必読】「ふるさとチョイス」を使うメリット
他のふるさと納税サイトと比較して、ふるさとチョイスが多くの人に利用されているのはなぜなのでしょうか。ふるさとチョイスを利用するメリットをご紹介します。
① たくさんの返礼品の中から選べる
ふるさとチョイスには、他のふるさと納税サイトよりも多くの返礼品の中から選べるというメリットがあります。
ふるさとチョイスは、掲載されている返礼品数No.1のふるさと納税サイトです。50万点以上の中から好きなものを選ぶことができ、返礼品のジャンルも多岐に渡るため、希望に合った返礼品が見つかりやすいというのが多くの人に支持されている理由です。
② 様々なキャンペーンを実施している
ふるさとチョイスでは、時期によって様々な期間限定キャンペーンを実施しています。
ふるさとチョイスのキャンペーンは、自治体を応援する内容で展開されているのが特徴です。
「ふるさとチョイス」の使い方や会員登録方法は?
では、実際にふるさとチョイスを使ってふるさと納税の寄付をするにはどのような手続きをすれば良いのでしょうか。会員登録や寄付の申し込みについてご紹介していきます。
「ふるさとチョイス」を使うには会員登録しなきゃいけないの?
ふるさとチョイスには会員制度がありますが、会員登録をしなくても利用は可能です。
ただし、会員登録をすると色々なメリットを享受することができます。筆者が特に大きなメリットと感じているのは、ログインすれば住所等の必要情報が自動入力される点。複数回寄付をする予定があるなら、会員登録をしておくと便利です。
「ふるさとチョイス」の会員登録手順について
ふるさとチョイスへの会員登録は、次のような手順で行います。
1.「会員登録ページへ」ボタンをクリックする。
2.会員登録画面で必要事項を入力後、「仮登録メールを送る」をクリックする。
入力したメールアドレスに仮登録メールが届くので、URLをクリックして完了です。
「ふるさとチョイス」の寄付申し込み方法
ふるさとチョイスでの寄付申し込みは、次のような手順で行います。
1.自分の寄付上限額を調べる
2.ふるさとチョイスで欲しい返礼品を選ぶ
3.欲しい返礼品の「寄附へ進む」をクリックする
4.「この自治体への申し込みへ進む」をクリックし、画面の指示にしたがって進む
ふるさと納税は、自治体に寄付をすると、寄付合計金額のうち2,000円を超えた金額が税金から控除される仕組みです。ただし、これが控除額には上限があり、その上限金額は年収等によって決まっています。上限を超えた分は控除されませんので、寄付をする前に必ず自分の寄付上限額を確認しておきましょう。
ふるさとチョイスでは、年収等の情報を入力すると自分のおおよその寄付上限額がわかるシミュレーションを用意しています。
【編集部おすすめ】「ふるさとチョイス」のおすすめ返礼品
ふるさとチョイスで紹介されている返礼品の中から、特におすすめのものをご紹介します。ふるさとチョイスに掲載されている50万点の返礼品の中で、還元率の高い人気返礼品です。
【生冷凍】 九州産 こだわりのやきとり 6種セット(計72本,約2㎏)
BBQにもってこいのお得な返礼品です。九州産の鶏肉を原料とし,1本1本丁寧に手作業で作られています。
ボリュームもあるので、ご家族皆さんでお楽しみください。
寄付金額 | 10,000円 |
自治体 | 熊本県宇土市 |
内容・量 | もも串25g×12本,ももねぎま串25g×12本,肩肉串25g×12本,むねねぎま串25g×12本,砂肝串25g×12本,つくね串45g×12本,やきとりのタレ80g×2本または160g×1本 |
鹿児島県産うなぎ長蒲焼2尾とうなぎきざみ2袋セット(合計340g以上)
ふるさとチョイス
高級な国産うなぎが2尾入っている返礼品です。
大崎町で稚魚から育てたふっくら大きめのうなぎが家庭で簡単に温めて食べられます。国産うなぎはとても高いので、自己負担額2,000円でもらえるのはとてもお得なのではないでしょうか。
年間を通して申し込みの多い返礼品です。ぜひ一度味わってみてください。
寄付金額 | 12,000円 |
自治体 | 鹿児島県大崎町 |
実際に「ふるさとチョイス」を使った人の口コミ・レビュー
ここまででご紹介したように、ふるさとチョイスがにはメリットがたくさんあります。
しかし、申し込みをする前に「実際の使い勝手はどうなのか」「返礼品の質はどうなのか」など利用者の声を知りたいという人も多いでしょう。そこで、これまでふるさとチョイスを実際に利用したことがある人に、ふるさとチョイスを選んだ理由や利用した感想などを聞いてみました。
実際に利用した人の生の声なので、ぜひ参考にしてみてください。
なぜ「ふるさとチョイス」を使用したの?
ふるさとチョイスを実際に利用した人に、なぜ他のふるさと納税サイトではなくふるさとチョイスを選んだのかを聞いてみました。
・掲載されている返礼品数が多いから。
・ふるさとチョイス限定品があるから。
・欲しいものを検索したらふるさとチョイスにヒットすることが多いから。
・いつもふるさとチョイスを使っているから。
実際に「ふるさとチョイス」を使用した感想は?
次に、ふるさとチョイスを利用した人に、利用した感想を聞いてみました。
・ふるさと納税の仕組みや寄付の仕方について詳しく書かれていた。
・寄付上限額のシミュレーションが便利。
・掲載されている返礼品数が多いので、欲しいものが見つかった。
・自分のこれまでの寄付履歴が表示されているので、今年何回寄付したかを確認できるのが良い。
・返礼品のスペックや説明が詳しく書かれていないものがあった。
・利用者の返礼品レビューが少なく、星評価がないのが残念。
「ふるさとチョイス」の返礼品の感想を教えて
そして最後に、ふるさとチョイスで申し込んで受け取った返礼品についての感想をご紹介します。
・普段食べているものより高級なものが届いてとても美味しかった。
・お米の定期便は、精米したてのものが産地から毎月宅配便で届くので、美味しくてとても便利。2年連続で同じものをリピートしている。
・おいしい食べ方や解凍方法の説明があったので、失敗なく調理できた。
・いつも使っているブランドの製品なので、問題なし。
「ふるさとチョイス」のまとめ
この記事では、ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」について、基本情報から利用者の口コミまで様々な情報をご紹介しました。
ふるさとチョイスは、毎年ふるさと納税を行っているというベテランユーザーはもちろんのこと、今年始めて寄付をするという初心者にも使いやすいふるさと納税サイト。寄付をするにあたっての注意事項や寄付の方法なども詳しく解説されています。
ふるさと納税で寄付をするにあたって、何を選んだら良いのか、どの自治体に寄付をしたら良いのかを迷ったら、まずはふるさとチョイスでチェックしてみることをおすすめします。
「ふるさとチョイス」に関するよくある質問
ふるさとチョイスとさとふるの違いは?
一番の違いは、返礼品数や掲載自治体数の違いです。大体の返礼品は、ふるさとチョイスで探すと見つかるはずです。また、支払い方法のamazonpayを選択できるのは、ふるさとチョイスだけです。
ふるさとチョイスは安全なサイト?
ふるさとチョイスは、累計寄付額ナンバーワンのふるさと納税サイトです。これまで多くの人が利用してきていることからも、安全性は保証されているといえるでしょう。
ふるさとチョイスで寄付申込時に利用できるキャンペーンコードはある?
現在、ふるさとチョイスで寄付時に利用できるキャンペーンコードはありません。
ふるさとチョイスのポイント制とは?
ふるさとチョイスのポイント制度は、一般的なポイント還元制度と異なります。
欲しい返礼品が決まっていない場合に、まずは自治体に寄付だけ行い、その分のポイントを獲得しておいて後日そのポイントを使って返礼品の申し込みをする、というのが、ふるさとチョイスのポイント制度です。
【その他】ふるさと納税を行う前に3点をチェック!
「寄付する自治体も決まったし、お礼の品も選んだし、さっそくふるさと納税を申し込むぞ!」と思った方。ちょっとお待ちください!自治体に申し込みをする前に次の3点を確認しておきましょう。
【その1】年収や家族構成によって寄付上限金額が決まっています
「ふるさと納税がお得なら、たくさん寄付したい!」と思う方もいるかもしれません。しかし、お得にふるさと納税で寄付できる金額は、あなたの年収や家族構成などによって決まってきます。というのも、ふるさと納税はご自身が納めた税金の一部が控除されて戻ってくるという仕組みだからです。所得によって納める税金の金額が決まるように、ふるさと納税の控除金額もその税金に比例して上限が決まります。
たとえば、年収400万円の独身者または共働きの人は43,000円までの寄付であれば自己負担2,000円を引いた41,000円が、翌年に所得税と住民税から還付・控除されます。共働きでない年収700万円の夫婦(配偶者控除あり)なら、控除上限金額は85,000円です。
控除限度額は「ふるさとチョイス 還付・控除限度額計算シミュレーション」や「さとふる限度額計算ページ」から調べることができます。
【その2】翌年控除を受けるためには、今年の12月31日までに寄付しましょう
ふるさと納税の申込自体は一年中いつでも可能です。ただし、翌年(2022年)の所得税・住民税の還付・控除を受けるためには今年(2023年)の12月31日までに寄付申込を済ませる必要があります。
また、ワンストップ特例制度を利用する方は、2024年1月10日までに各自治体へ申請書を送付してください。
【その3】寄付しただけでは税金は控除されません
ふるさと納税で寄付を申し込んで終わりではありません。年度末に確定申告をして税金控除を申請します。
適用条件を満たせば確定申告の代わりに「ワンストップ特例制度」が利用できます。寄付時に「申請書を希望する」旨の項目にチェックを入れると、後日、自治体から申請書が送られてきます。必要事項を記入し、2024年1月10日までに各自治体へ申請書を送付するだけですので、手続きは簡単です。
<ワンストップ特例制度の適用条件>
- 確定申告をする必要のない給与所得者等であること
自営業の方や年収2,000万円を超える所得者、医療費控除等で確定申告が必要な場合は、確定申告で寄付金控除を申請してください。 - 1年間の寄付先が5自治体以内であること
1つの自治体に複数回寄付をしても、1自治体としてカウントされます。 - 自治体へ申請書を郵送すること
1つの自治体に複数回寄付した場合は、寄付した回数分の申請書を提出してください。
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ふるさと納税専門家エリ
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