「ふるなび」は、利用者満足度調査で高い評価を得ているふるさと納税サイトです。4大ふるさと納税サイトとよばれているうちの1つで、独自のサービスを展開していることから多くの人の支持を得ています。この記事では、「ふるなび」の使い方や特徴、メリット・デメリットなどを徹底調査したので詳しく解説していきます。少しでもお得にふるさと納税を利用するために、ぜひチェックしてください。
目次
【結論】実際に「ふるなび」を使ってみた感想
結論から言うと、以下のような方ははふるなびで寄付をするのがおすすめです。
②レビュー評価をみて返礼品を選びたい人
③Amazonギフト券などがもらえるお得なキャンペーンを活用したい人
ふるなびは他のポータルサイトに比べ家電製品の取扱いが多い点が最大の特徴です。また、レビュー評価も豊富なため他の方の意見を参考に寄付されたい方はふるなびを選ぶと良いでしょう。
Amazonギフト券などがもらえるキャンペーンはいくつかのサイトで実施していますが、ふるなびは時期によっては寄付額の最大50%還元キャンペーンが開催されることもあり、他のサイトと比べてもポイント還元率が高いと言えます。
ちなみに9月30日までは最大50%の還元が受けられる「初秋のふるなびメガ還元祭」を開催中です。キャンペーンの対象になるにはエントリー必須ですのでお見逃しなく!
「ふるなび」は満足度・利用者メリット・注目度の高いサイト
「ふるなび」では、ふるさと納税の仕組みや流れ、税金のことなど1つ1つについて詳しく解説したページを用意しています。図や絵入りで丁寧に説明が書かれているので、解説をひととおり読めばふるさと納税についてしっかり理解できるでしょう。
また、ランキングが充実しており、人気の返礼品や評価の高い返礼員がわかりやすいというのも「ふるなび」の利点です。様々なカテゴリにわけた特集ページや、「ふるなび」が推薦する返礼品をピックアップして紹介しているコーナーもあり、読み物としてもとても楽しい情報がたくさん掲載されています。「ふるなび 」には、ふるさと納税に慣れていない初心者に役立つコンテンツが充実していますので、ぜひ活用してください。
こんな人に「ふるなび」をおすすめしたい
まずは、「ふるなび」が合うのはどのような人なのか、ふるさと納税サイトの中から「ふるなび」を選ぶのはどのような人なのかをタイプ別にご紹介します。
① Amazonをよく利用する人
「ふるなび」では、ふるさと納税の寄付やレビュー投稿などに応じてふるなびコイン(Amazonギフト券コードなどに交換可能)を獲得できるキャンペーンを定期・不定期に開催しています。
- 寄付でもらえるキャンペーン
- レビューでもらえるキャンペーン
- ふるなびクラウドファンディングでもらえるキャンペーン
※キャンペーンには、参加条件があります。詳しくは「ふるなび」のキャンペーンページでご確認ください。
高額な寄付をすると、それに伴って付与されるAmazonギフト券コードの額も増えていきます。Amazonをよく利用するという人には、「ふるなび」からの寄付がおすすめです。
② 家電製品の返礼品を選びたい人
「ふるなび」では、家電製品の返礼品を数多く扱っています。
家電製品は主に拠点や工場がある自治体から提供されているため、もらえる返礼品は安心のMade in Japan製品。パソコンやモニターなどのデジタル家電や、コーヒーメーカーやオーブントースターなどのキッチン家電、ロボット掃除機やカメラなど、多数の家電製品が返礼品として掲載されています。
高額な家電製品でも、ふるさと納税なら自己負担額2,000円で手に入ります。家電の購入や買い替えを検討する際には、「ふるなび」で提供されていないかどうか検索してみることをおすすめします。
③ 評価の高い返礼品を選びたい人
「ふるなび」には、返礼品を実際に受け取った人からのレビューがたくさん集められており、5段階の星評価も公開されています。
良い返礼品を見つけるには、利用者の声をチェックするのが一番。レビューの評価の高い返礼品を選びたいという人は、ぜひ「ふるなび」をチェックしてみてください。
ふるさと納税サイト「ふるなび」について
「ふるなび」は、5大ふるさと納税サイトとよばれるうちの1つの大手ふるさと納税サイトです。
返礼品が充実していて、利用者が欲しいと思うものを集めているので利用者の満足度が高く、寄付をするとAmazonギフト券がもらえるというメリットもあり多くの人に利用されています。
「ふるなび」の掲載返礼品数・自治体数は?
「ふるなび」には、55万点以上の返礼品が掲載されています。また、自治体数は1,315以上で現在も毎月新しい自治体、返礼品が増えています(2024年5月現在)。今後も増えていくことが期待されますので、ぜひ定期的にチェックしてみてください。
「ふるなび」の運営会社は?
「ふるなび」は、株式会社アイモバイルが運営しています。
株式会社アイモバイルは2007年に設立され、インターネット広告事業などを行ってきました。「ふるなび」のサイトオープンは2014年。その他、レストランPR事業やエンターテインメント事業などを展開しています。
「ふるなび」の特徴とは?
「ふるなび」にはどのような情報が掲載されているのでしょうか。「ふるなび」の特徴や、他のふるさと納税サイトと異なる特徴などをご紹介します。
① 利用者のレビューが充実している
「ふるなび」の返礼品紹介ページには、たくさんのレビューが載っています。
ふるさと納税サイトで返礼品を選ぶ際、レビューを参考にするという人も多いのではないでしょうか。ふるさと納税では実物を見て選ぶことができないため、実際に申し込んで受け取った人の声が役立ちます。レビューが多く、星評価の高い返礼品であれば、安心して申し込めるでしょう。
「ふるなび」は、ふるさと納税サイトの中でもレビューの多いサイトです。返礼品を選んでいてどれが良いかわからなくなったら、ぜひ参考にしてください。
② 返礼品を後からゆっくり選べる「ふるなびカタログ」制度がある
ふるさと納税は、1月から12月の1年間に寄付をした合計額分の税金が控除される制度です。
毎年12月になって、いわゆる「かけこみ」で寄付をするケースも多くありますが、年末は忙しくて時間を取れないという人も多いでしょう。「ふるなびカタログ」は、そのような場合にまずは自治体に寄付だけ行い、返礼品は後からゆっくり選ぶという寄付方法です。
この制度を利用する場合は、寄付をした時にまずポイントを受け取り、ほしい返礼品が決まった時にそのポイントを使って返礼品の申し込みをします。ふるなびカタログのポイントには有効期限がないので、翌年にも同じ自治体に寄付をしてポイントを合算することも可能です。
【必読】「ふるなび」を使うメリット
「ふるなび」は人気のふるさと納税サイトです「ふるなび」はなぜ利用者から高い評価を得ているのでしょうか。「ふるなび」を利用するメリットをご紹介します。
① 家電製品の返礼品が数多く掲載されている
「ふるなび」では、家電製品の返礼品がたくさん紹介されており、大変人気があります。
たとえば、「ふるなび」の自治体ランキング第1位の新潟県燕市では、デザインが良く高機能でコスパの良いツインバード工業の家電製品を提供しています。第2位の宮城県角田市では、定番人気のアイリスオーヤマ製品をふるさと納税の返礼品として提供しています。
他にも色々なメーカーの家電製品が紹介されています。家電製品の返礼品を探すなら「ふるなび」がおすすめです。
「ふるなび」で申し込める家電返礼品人気ランキング
ふるなびで取り扱っている家電返礼品の中で特に人気の返礼品をランキング形式でご紹介します。
「レビュー件数が多い」ということは「多くの人が申し込んでいる人気返礼品」の裏付けとも言えます。返礼品選びで迷ったらぜひ参考にしてみてください。
ふるなびコインでAmazonギフト券などに交換可能
「ふるなび」でふるさと納税の寄付をすると、寄付金額に応じた分の「ふるなびコイン」がもらえます。ふるなびコインは1コイン=1円相当として考えられ、貯めることでAmazonギフト券やPayPay残高などに交換が可能!キャンペーン期間中は還元率もかなり高くなりますので、例えば10000円の寄付をした場合に、キャンペーンでふるなびコインの還元率が12%になっていたとすれば1200円分のAmazonギフト券と交換できるわけです。
寄付だけでなく、レビューの入力でもらえるキャンペーンなども実施していますので、利用する際はキャンペーン情報を確認しておきましょう。
ふるなびコインを楽天ポイントにも交換できる!
2022年6月には、ふるなびコインを楽天ポイントにも交換できるようになりました。楽天ふるさと納税もまた、ふるなびと同様大規模なポータルサイトであり、2つのサイトを併用するなんてこともできそうです。
ふるなびコインを他社ポイントに交換するときのレートは以下の通りです。
【必読】「ふるなび」を使うデメリット
「ふるなび」はとても使い勝手が良く、メリットの大きいサイトですが、デメリットもあります。ここで、「ふるなび」のデメリットもご紹介しておきます。
他の大手サイトと比較すると掲載自治体数が少ない
「ふるなび」で掲載されている自治体の数は1300以上ですが、最大手のサイトと比較すると数が少ないというデメリットがあります。
ただし、家電製品など他サイトにはない返礼品を取り扱っているという強みがあるので、利用者の満足度は高く、好評価を得ています。
「ふるなび」の使い方や会員登録方法は?
では、実際に「ふるなび」を使ってふるさと納税の申し込みをするために、会員登録などについてご紹介します。
「ふるなび」を使うには会員登録しなきゃいけないの?
「ふるなび」では、会員登録をしなくてもふるさと納税の寄付申し込みができる仕組みになっています。ただし、キャンペーンに参加するためには会員ログインが必要な場合もあるので、会員登録をしてから利用するのがおすすめです。
「ふるなび」の会員登録手順について
「ふるなび」の会員登録方法をご紹介します。「ふるなび」の会員登録は、ワンステップで完了します。
1.会員登録ページで必要事項を入力する
必要事項を入力し、確認画面で「登録する」ボタンを押せば完了です。仮登録やメールアドレスの確認などのステップはありません。
「ふるなび」の寄付申し込み方法
ふるなびでの寄付申し込みは、次のような手順で行います。
1.自分の寄付上限額を調べる
2.ふるなびで欲しい返礼品を選ぶ
3.欲しい返礼品の「寄附を申し込む」をクリックし、画面の指示にしたがって進む
ふるさと納税は、自治体に寄付をすると、寄付合計金額のうち2,000円を超えた金額が税金から控除される仕組みです。ただし、これが控除額には上限があり、その上限金額は年収等によって決まっています。上限を超えた分は控除されませんので、寄付をする前に必ず自分の寄付上限額を確認しておきましょう。
ふるなびでは、年収等の情報を入力すると自分のおおよその寄付上限額がわかるシミュレーションを用意しています。
「ふるなび」で貰えるふるさと納税返礼品の還元率ランキング
「ふるなび」で貰える返礼品で高還元率な返礼品TOP10をご紹介します。
なお、こちらのお得な返礼品の指標、還元率は以下の計算で出しています。
還元率(%)=市場価格÷寄付金額
実際に「ふるなび」を使った人の口コミ・レビュー
「ふるなび」は、利用者に根強い人気のあるふるさと納税サイトです。そこで、「ふるなび」で実際にふるさと納税の寄付をしたことがある人に、ふるなびを選んだ理由や感想などを聞いてみました。ぜひ参考にしてください。
なぜ「ふるなび」を使用したの?
まずは、「ふるなび」を実際に利用した人に、複数あるふるさと納税サイトの中から「ふるなび」を選んだ理由を聞いてみました。
- 家電の返礼品があるから
- Amazonギフト券コードがもらえるから
- キャンペーンを常時開催している
実際に「ふるなび」を使用した感想は?
次に、「ふるなび」を利用した人に、利用して感じたことや良かった点などの感想を聞いてみました。
・細かくわかれたランキングがあるので参考になった
・レビューがたくさん掲載されていた
「ふるなび」の返礼品の感想を教えて
最後に、「ふるなび」で申し込んで受け取った返礼品についての感想をご紹介します。
・いつも食べているのと同じ銘柄のお米を申し込んだが、産直だからかいつものよりも美味しく感じた
・調理方法が書かれたパンフレットが入っていたので、簡単に調理できた
「ふるなび」のまとめ
人気のふるさと納税サイト「ふるなび」について詳しく解説しました。「ふるなび」の特徴や、他のふるさと納税サイトとの違い、メリット・デメリットや利用者の声など、利用にあたって多くの人が気になっている点についてご紹介しています。
ふるさと納税は、2008年にスタートして以来、利用者がどんどん増えている制度です。返礼品の数や質も向上し、ふるさと納税サイトも充実してきているため、利用しやすくなったと感じている人も少なくないでしょう。今までふるさと納税の寄付をしたことがないという人も、今年は挑戦してみませんか?
「ふるなび」に関するよくある質問
ふるなびは安全なサイト?
「ふるなび」は、2014年にスタートしたふるさと納税サイトです。5年以上の歴史があり、その間に多くの人が利用していて実績があるため、安心して利用できるでしょう。
ふるなびで寄付申込時に利用できるキャンペーンコードはある?
現在、「ふるなび」で使えるキャンペーンコードはありません。ただし、これまでにコード入力タイプのキャンペーンを実施した実績もあるため、今後新しいキャンペーンがスタートする可能性はあります。「ふるなび」を利用する際は、ぜひキャンペーンをチェックしてみてください。
【その他】ふるさと納税を行う前に3点をチェック!
「寄付する自治体も決まったし、お礼の品も選んだし、さっそくふるさと納税を申し込むぞ!」と思った方。ちょっとお待ちください!自治体に申し込みをする前に次の3点を確認しておきましょう。
【その1】年収や家族構成によって寄付上限金額が決まっています
「ふるさと納税がお得なら、たくさん寄付したい!」と思う方もいるかもしれません。しかし、お得にふるさと納税で寄付できる金額は、あなたの年収や家族構成などによって決まってきます。というのも、ふるさと納税はご自身が納めた税金の一部が控除されて戻ってくるという仕組みだからです。所得によって納める税金の金額が決まるように、ふるさと納税の控除金額もその税金に比例して上限が決まります。
たとえば、年収400万円の独身者または共働きの人は43,000円までの寄付であれば自己負担2,000円を引いた41,000円が、翌年に所得税と住民税から還付・控除されます。共働きでない年収700万円の夫婦(配偶者控除あり)なら、控除上限金額は85,000円です。
控除限度額は「ふるさとチョイス 還付・控除限度額計算シミュレーション」や「さとふる限度額計算ページ」から調べることができます。
【その2】翌年控除を受けるためには、今年の12月31日までに寄付しましょう
ふるさと納税の申込自体は一年中いつでも可能です。ただし、翌年の所得税・住民税の還付・控除を受けるためには今年の12月31日までに寄付申込を済ませる必要があります。
また、ワンストップ特例制度を利用する方は、翌年1月10日までに各自治体へ申請書を送付してください。
【その3】寄付しただけでは税金は控除されません
ふるさと納税で寄付を申し込んで終わりではありません。年度末に確定申告をして税金控除を申請します。
適用条件を満たせば確定申告の代わりに「ワンストップ特例制度」が利用できます。寄付時に「申請書を希望する」旨の項目にチェックを入れると、後日、自治体から申請書が送られてきます。必要事項を記入し、2023年1月10日までに各自治体へ申請書を送付するだけですので、手続きは簡単です。
<ワンストップ特例制度の適用条件>
- 確定申告をする必要のない給与所得者等であること
自営業の方や年収2,000万円を超える所得者、医療費控除等で確定申告が必要な場合は、確定申告で寄付金控除を申請してください。 - 1年間の寄付先が5自治体以内であること
1つの自治体に複数回寄付をしても、1自治体としてカウントされます。 - 自治体へ申請書を郵送すること
1つの自治体に複数回寄付した場合は、寄付した回数分の申請書を提出してください。
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ふるさと納税専門家エリ
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