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【2023年版】ふるさと納税サイト16サイトを徹底比較してみた!

「どのサイトが人気があるのか知りたい!」
「お得な返礼品がもらえるサイトってあるの?」
「おすすめのサイトを教えて欲しい!」

はじめてふるさと納税される方は、特に気になりますよね。現在ふるさと納税ポータルサイトは16ほどあります。これだけ多いと自分でポータルサイトを比較するのも大変…そこで、ふるとく編集部が実際にサイトを使って、メリットや特長を徹底的に比較検証しました。本当におすすめのふるさと納税サイトが一目でわかります!

目次

ふるさと納税サイトを選ぶときのポイント

ふるさと納税サイトを選ぶときのポイントは下記4つ!

① 返礼品数が充実しているか
② お得にポイントやマイルが貯まるか

③ Amazonギフト券などがもらえるお得なキャンペーンを実施しているか
④ 決済方法が充実しているか

① 返礼品数が充実しているか

ふるさと納税ポータルサイトでは、それぞれのサイトの方向性によって返礼品の品揃えがかなり異なります。すでに欲しい返礼品が決まっている場合には、以下のサイト比較を参考にして、欲しいジャンルの返礼品が豊富なサイトを利用するといいでしょう。

逆に、「どういう返礼品がもらえるのか分からない」「これから返礼品を決めたい」という方は、返礼品掲載数の多い「ふるさとチョイス」「楽天ふるさと納税」をチェックしてみるといいかもしれません。

② 普段利用しているポイントやマイルが貯まるか

普段の生活で利用しているポイントやマイルを貯められれば、生活が便利になります。自分の使っているカードなどをチェックして、ふるさと納税の寄付を通じてさらにポイントが貯められないか見てみましょう。

普段の生活で貯めている「楽天スーパーポイント」や「Tポイント」、「auポイント」、「ANAマイル」などが使えたり貯めたりする事ができるサイトもあります。

③ Amazonギフト券がもらえるお得なキャンペーンを実施しているか

Amazonギフトコードがもらえるキャンペーンを常時実施しているサイトも複数あります。また、時期に応じてAmazonギフトカードの還元率が高くなったりすることも。キャンペーンはいつ、どんな内容で開催されるか分かりませんので、定期的に情報をチェックしてください。

④ 決済方法が充実しているか

普段自分が利用している決済方法で寄付をするのが一番簡単です。サイトごとに決済方法にも違いがあるので、普段使いのカードや決済ツールが使えるかどうかも見てみるといいでしょう。

下記の分類表も参考に、自分が使いやすいと思ったサイトでふるさと納税してみてくださいね。

【2023完全版】ふるさと納税16サイトを徹底比較してみた!

16のふるさと納税大手ポータルサイトを徹底比較しランキングにしました!返礼品数や支払い方法など、表で見るとそれぞれの違いがはっきり分かりますよね。ふるさと納税が初めての方などもぜひ自分にあったポータルサイトを見つけてくださいね!

全16ポータルサイトの『おすすめ度』ランキング

順位 サイト名
おすすめ度
返礼品数 掲載自治体数 レビュー 決済方法 ポイント還元
ふるさとチョイス

500,000以上

1,788
◎(チョイスマイル)
楽天ふるさと納税

472,177

1,571
◎(楽天ポイント)
ふるなび

435,450

1,100以上
◎(ふるなびコイン ※Amazon/PayPay/楽天ポイント/dポイントに交換可)
さとふる

674,857

1,243以上
ふるさとプレミアム

93,362

232以上
◎(Amazon/QUOカード Pay)
6位 ふるさと本舗

58,260

174以上
◎(Amazon/PayPay)
7位 au PAY ふるさと納税

517,038

1500以上
8位 ANAのふるさと納税

315,655

764以上
9位 マイナビふるさと納税

61,995

104以上
◎(Amazon)
10位 ふるぽ

105,217

241以上
11位 ふるさとパレット

55,569

136以上
12位 ふるさとぷらす

17,105

64以上
13位 ふるり

3,312

17
14位 ふるさとエール

675

19
15位 ふるなびトラベル

1855

73
16位 ふるスポ!

21

7
【おすすめ度評価基準】
◎(5点) 〇(3点) △(1点) ×(0点)
※25点満点

21点以上
16-20点
11-15点
6-10点
0-5点

【各項目判定基準】
■返礼品数:◎10,000以上 〇5,000以上 △1,000以上 ×1,000未満
■掲載自治体数:◎100以上 〇50以上 △10以上 ×10未満
■レビュー:◎レビュー評価有 ✕レビュー評価無
■決済方法:◎クレジットカード決済以外の決済方法あり 〇クレジットカード決済のみ
■ポイント還元:◎ポイント還元有 ✕ポイント還元無

還元率の高い返礼品を知りたい方は、こちらの還元率ランキングをチェック↓↓

全16ポータルサイトの『キャンペーン情報』まとめ(2023年6月6日現在)

全16ポータルサイトの『特長』まとめ(2023年6月1日現在)

ふる太くん
楽天ポイントやauポイント、ANAマイルなど、ポイントが還元されるサイトはお得だよね!
サイト名 特長
ふるさとチョイス 取扱い返礼品数50万以上、自治体数は1,788とポータルサイトNo.1
さとふる 返礼品数62万点以上!最短1週間で届く。paypayキャンペーンが豊富
ふるなび 家電返礼品4,364と他ポータルの中で圧倒的数。還元率の高いふるなびコインキャンペーンでamazonギフト券もゲット
楽天ふるさと納税 ふるさと納税すると楽天ポイントもたまる。最大43倍も。
ふるさとプレミアム Amazonギフト券が貰えるお得なキャンペーンを毎月実施。特集が充実。
ふるぽ ポイント制なので、好きなときにお礼の品を選べたり、配送タイミングを調整できる
ふるさと本舗 ほぼ通年Amazonギフト券還元キャンペーン実施中
au PAY ふるさと納税 auポイントが使えるので、auユーザーにとってはお得。決済方法にauかんたん決済がある
ANAのふるさと納税 寄付金額100円につき1マイルが貯まる
ふるなびトラベル 寄付金額に応じたトラベルポイントが付与され、宿泊施設などの旅行プランを利用できる
ふるさとぷらす ランキングが充実している
マイナビふるさと納税 Amazonギフト券プレゼントの付与上限なし
ふるり 自治体に対する情報量が多い
ふるさとエール 高島屋とコラボした返礼品が選べる
ふるさとパレット 東急グループのふるさと納税。東急オリジナルの返礼品がもらえる。
ふるスポ! スポーツ関連の返礼品や、地域の応援(寄付の使い道)となるサイト

ふるさと納税おすすめサイト徹底解説!

ふる太くん
ふる太がおすすめするふるさと納税サイトを12サイトを詳しく紹介するよ!人気返礼品ランキングも参考にしてね

ふるさとチョイス

ふるさとチョイストップふるさと納税の老舗にして自治体数、返礼品掲載数ともに圧倒的NO.1のサイト『ふるさとチョイス』です。

50万点以上の返礼品と全国1,788の全ての自治体情報が掲載されていて、情報量が豊富!また、クレジット決済だけではなく、キャリア決済やコンビニ決済、銀行振込、郵便振替など幅広い決済方法に対応しています。

ふるさとチョイスの特長は掲載数が多いということだけではありません。チョイスしか掲載されていないチョイス限定の返礼品もまた魅力的です。

ネットでのお申込みが苦手な方は、カタログや電話、FAXでも申し込みできるので使い勝手が良いですよね。

利用メリット
返礼品数、自治体数ともにポータルサイトの中でNo.1なので、返礼品が豊富。選択の範囲が広がる。
利用デメリット
返礼品・自治体が多すぎて逆にどれにしたらいいか迷うことも

ふるさとチョイスが独自ポイント「チョイスマイル」提供開始

ふるさとチョイスが独自ポイント「チョイスマイル」提供開始ふるさとチョイス

2023年4月20日より、ふるさとチョイスが独自マイル(ポイント)「チョイスマイル」の提供を開始しました。

チョイスマイルとは、ふるさとチョイスを通じて行った寄付や返礼品の感想投稿といったユーザーの地域応援に対して、ふるさとチョイスから感謝の想い(ありがとう)を独自マイルに替えてお返しするサービス。ありがとうを受け取ったユーザーも、応援を受け取った地域もどちらもスマイルにするという、ふるさとチョイスらしい新しいお礼のカタチとなっています。

貯まったマイルは、Amazonギフト券や楽天ポイント、Tポイントなど10種類のポイントと交換することが可能なだけでなく、なんと寄付にも使えるという、他のポータルサイトにはない特徴も備えています。

なお、現在は初回寄付額の9%分のチョイスマイルが貰えるキャンペーンを7月31日まで開催中です。

詳細&エントリーはこちら

ふるさとチョイスの人気返礼品ランキングTOP5


ふるさとチョイスの口コミを確認する↓↓

楽天ふるさと納税

楽天ふるさと納税楽天でお買い物する方も多いのではないでしょうか?

『楽天ふるさと納税』の良い所は、楽天でお買い物をする時と同じく買い物感覚でふるさと納税ができちゃう点です。
一回一回会員登録するのめんどくさい!そんな方にはとても使いやすいサイトですね。

しかも、楽天スーパーポイントが使え、もちろんふるさと納税するだけで楽天スーパーポイントがもらえちゃいます。レビューも充実しているので、返礼品に迷った時は参考にできますね♪

利用メリット
楽天スーパーポイントが貯まるので、楽天ユーザーにとってはお得。レビュー機能が充実している。
利用デメリット
楽天に慣れているユーザーには問題ないが、情報量が多く掲載されているため初めての人は見づらい。

楽天ふるさと納税の人気返礼品ランキングTOP5

さとふる

さとふるソフトバンク系列の会社が運営しているサイトです。
『さとふる』のおすすめポイントは、返礼品の探しやすさ、申し込みのしやすさです!
また、決済手段は「クレジットカード決済」、「ソフトバンクまとめて支払い」、「auかんたん決済」、「コンビニ支払い」、「銀行(Pay-easy決済)」と幅広く用意されているのも便利ですね。

贅沢な返礼品やPayPayボーナスがもらえたりするキャンペーンも定期的に行なっているところも特長の一つです。
早く返礼品が欲しい時ありますよね?なんとさとふるでは、申し込み後早ければ1週間程度で返礼品が届くので、非常に便利です。

利用メリット
マイページ機能があり自分の控除上限金額も登録できるので、一元管理できる。早く届く返礼品があり、決済方法も豊富。
利用デメリット
さとふる独自のポイント還元がない。Amazonギフト券がもらえるキャンペーンは実施していない。

さとふるの人気返礼品ランキングTOP5


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ふるなび

『ふるなび』は、上場企業が運営している安心感と、家電製品が豊富に掲載されている点を評価しました。また、商品券の取り扱いも多く使い勝手がよいのも特長です。今急激に伸びているサイトです。

掲載自治体数も1,200を超えるなど、利用者数・認知度共に増加傾向にあります。

返礼品のレビューを投稿するだけで「ふるなびコイン」をプレゼントするなど、定期的にAmazonギフト券がもらえるキャンペーンを実施しているのも特長の一つ。これはかなりポイントが高いですね!

とにかく、お得にふるさと納税をしたい!という方にはオススメのサイトです。

利用メリット
家電返礼品が豊富。還元率の高い人気商品券が稀に掲載される。
利用デメリット
家電以外の食品などの返礼品がさとふる、ふるさとチョイスに比べると少ない。

ふるなびの人気返礼品ランキングTOP5

ふるさとプレミアム

Amazonキャンペーンを継続的に実施しているのが『ふるさとプレミアム』です。企業の従業員向けサービス「オフィスでふるさと納税」という、ユニークな日本初のサービスを展開している企業が運営しているサイト。

掲載自治体数は少ないながらも、北海道白糠町、新潟県村上市、福岡県大木町といった人気の自治体が参画しており、多くのポータルサイトから姿を消した家電」カテゴリーが残っているのが魅力です。

家電以外にも、商品券(ギフトカード)や宿泊チケットなどがあり、「ちょっと贅沢をしたいな~」と思っている方は、ぜひのぞいてみてください!

利用メリット
常時Amazonキャンペーンを実施している。お米、お肉などの特集が豊富で人気の返礼品を見つけやすい。
利用デメリット
返礼品の数が少ない。カテゴリーごとのランキングがない。

ふるさとプレミアムの人気返礼品ランキングTOP5

ふるさと本舗

ふるさと本舗ふるさと本舗は、東証一部上場の株式会社VOYAGE GROUPが運営するふるさと納税サイトです。
「おいしいをふるさと納税で」のキャッチフレーズ通り、飲食料品を中心とした返礼品の品揃えが特徴で、定期便も充実しています。

税理士監修によるシミュレーション機能もありますので、簡単に寄付可能額を調べることができます。

利用メリット
キャンペーンによるポイント還元と厳選した飲食料品の品揃えが特徴。定期便が充実している。
利用デメリット
自治体数、返礼品数がやや少ない。レビュー機能が無く、決済方法はクレジットカードのみに限定されている。

ANAのふるさと納税

ANAのふるさと納税ANAふるさと納税は、航空会社グループのANAが運営母体であるふるさと納税サイトです。最大の特長はANAのマイルをためることができる点にあり、そこには、寄付をするだけでなくそのマイルを使って自治体に足を運んでほしいとの想いが込められています。
特集ページのデザインが洗練されており、返礼品にまつわるストーリーを感じさせる構成となっています。

利用メリット
ANAのマイルを貯めることができる。魅力的な特集がたくさん組まれている。
利用デメリット
レビュー機能が無く、決済方法はクレジットカードのみに限定されている。

さのちょく

さのちょく「さのちょく」は2017年から2019年にかけてふるさと納税寄付額日本一を達成した泉佐野市のふるさと納税サイトです。

肉、カニ、お米、野菜などの食品から日用品まで、ひとつの自治体とは思えないほど豊富な返礼品を揃えているのが特徴。また、自治体ポイントの「さのちょくポイント」には有効期限が無いので、ポイントを貯めておいて、好きなタイミングで返礼品をもらうことができます。

利用メリット
寄付額に応じて無期限有効の「さのちょくポイント」がもらえるので、好きなタイミングで返礼品をもらうことができる。
利用デメリット
単一自治体のサイトであるため、返礼品の数が少ない。ポイント還元が無く、決済方法はクレジットカードのみに限定されている。

au PAY ふるさと納税

au PAY ふるさと納税au PAY ふるさと納税は、KDDIとauグループ企業が運営しています。au PAYマーケットの会員情報を引き継ぐことができ、auユーザーや、au PAYマーケット利用者にメリットの大きいふるさと納税サイトです。

au PAYマーケットと連動しているキャンペーンが開催されています。

利用メリット
Pontaポイントを貯めることができる。 auかんたん決済でauの通信料金と合算できる。
利用デメリット
レビュー機能が無い。

三越伊勢丹ふるさと納税

三越伊勢丹ふるさと納税三越伊勢丹ふるさと納税には、百貨店グループならではの高級品や良品が揃っています。お中元やお歳暮の時期には、実店舗にカウンターを設置し、対面での相談にも対応しており、インターネットでの手続きに不慣れな方にも多く利用されています。
贈答に適した品もたくさん用意されており、ここでしか入手できない返礼品が多いのが特長です。

利用メリット
常バイヤーが厳選した返礼品のラインナップと実店舗での相談対応が可能な点がメリット。レビュー機能やバイヤーコメントが掲載されている。
利用デメリット
ポイント還元が無い。自治体数、返礼品数がやや少ない。

ふるさとパレット

< ふるさとパレット東急グループが運営するふるさと納税サイト。旅行や鉄道関連のオリジナル返礼品が魅力です。

特集やキャンペーンが充実しており、これまでにTOKYU POINTやすかいらーく優待券がもらえるキャンペーンが実施されたこともあります。

利用メリット
特色ある独自の返礼品がある。
利用デメリット
ポイント還元が無い。自治体数、返礼品数がやや少ない。レビュー機能がなく、決済方法はクレジットカードのみに限定されている。

ふるぽ

ふるぽJTBが運営母体のポイント制ふるさと納税サイトが「ふるぽ」です。ポイント制を取っているので、寄付によってポイントをもらい、有効期限内に使うことで、ゆっくりと返礼品を選ぶことができます。

旅行会社のJTBが運営していることから、宿泊券やパック旅行などの返礼品が充実しているのが特徴です。

利用メリット
ポイント制で好きなタイミングで返礼品をもらうことができる。
利用デメリット
ポイント還元、レビュー機能がない。

【オリコン顧客満足度(R)調査】2022年ふるさと納税サイトランキング

2022年9月にオリコン顧客満足度調査が発表されましたので、そのランキング結果をお伝えします!評価項目は、「サイトの使いやすさ」、「手続きのしやすさ」、「返礼品の魅力」、「コンテンツの充実さ」、「地域振興への貢献」の5つ。
「複数の自治体のふるさと納税を検索でき、サイトから寄付の申し込みができるWebサイト」という条件で選ばれた13サイトから満足度が高いふるさと納税サイトの結果をランキングとして発表しています。

2022年ふるさと納税サイトランキング

順位 サイト名 総合得点 利用者の声
楽天ふるさと納税 76.0 楽天のイベント(スーパーセールやお買い物マラソン)の時に買うと、楽天ポイントが沢山貯まってお得
ふるさとチョイス 75.7 対象の自治体が多く、このサイトで寄付履歴を一括で管理できるので、このサイトにまとめれば混乱することはない
さとふる 75.1 写真や説明の内容がわかりやすく、商品が選びやすい。ワンストップ制度などの選択が簡単
ANAのふるさと納税 74.6 マイルもたまる。ANAの会員だったので、新規登録がいらない
ふるなび 74.1 返礼品がランキング順で見れてとても良い。カテゴリー別にも選択できるため、選びやすい

高評価企業のふるさと納税サイト

規定人数の半数以上の回答があり、評価項目得点が60.00点以上の企業が高評価企業として選ばれます。

順位 サイト名 利用者の声
ふるさとプレミアム 初めての利用で不安があったが、問題なく出来た。
ワンストップ申請書自動記入、印刷アシストが良い

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【2023年最新】ふるさと納税高還元率返礼品ランキング

ふるさと納税でもらえる全返礼品の中から、還元率が高いお得な返礼品順にランキング形式で発表します!
ポータルサイト別に比較できるので、ご自身の好きなサイトを選択して比較してみてくださいね!

ふるさと納税サイトに関するQ&A

Q. ふるさと納税サイトを選ぶ時のコツは?

A. ふるさと納税初心者の方は、食べ物、家電など、どの種類の返礼品が欲しいのか、寄付したい自治体はあるのか、決まった決済方法があるのかなど、重視する点を決めてからふるさと納税サイトを選ぶとよいです。サイトによっては、自治体数や返礼品数、実施しているキャンペーンに違いがあるので、ふるとくの比較表を参考に、自分にあったサイトを選んでください。

Q. どのくらいふるさと納税サイトがあるの?

A. 返礼品数が数種類の小さなサイトから返礼品数20万以上の大手サイトまで、およそ20ほどのふるさと納税サイトがあります。ふるとくでは、この中から15のサイトを徹底比較して特長などをまとめてます。

Q. お得にふるさと納税できるサイトはどこ?

A. 2023年6月現在、最もお得にふるさと納税できるサイトは、13%還元キャンペーンを実施している『ふるさとプレミアム』です。お得なキャンペーンを実施しているサイトは、期間限定で開催期間も短い事が多いので、お得なキャンペーンを実施している間にふるさと納税しましょう。

Q. Amazonギフト券など、寄付金額に応じてポイント還元のあるふるさと納税サイトはどこ?

A. 2023年2月現在、期間限定でAmazonギフト券プレゼントキャンペーンを実施しているサイトは、「ふるさとプレミアム」、「ふるさと本舗」の2つです。詳しくはこちらをチェックしてください。※ふるなびはAmazonギフトに交換可能なふるなびコインが貰えます。

【その他】ふるさと納税を行う前に3点をチェック!

「寄付する自治体も決まったし、お礼の品も選んだし、さっそくふるさと納税を申し込むぞ!」と思った方。ちょっとお待ちください!自治体に申し込みをする前に次の3点を確認しておきましょう。

【その1】年収や家族構成によって寄付上限金額が決まっています

お得な返礼品が多いのは分かったけど、好きなだけ申し込めるの?

「ふるさと納税がお得なら、たくさん寄付したい!」と思う方もいるかもしれません。しかし、お得にふるさと納税で寄付できる金額は、あなたの年収や家族構成などによって決まってきます。というのも、ふるさと納税はご自身が納めた税金の一部が控除されて戻ってくるという仕組みだからです。所得によって納める税金の金額が決まるように、ふるさと納税の控除金額もその税金に比例して上限が決まります。

たとえば、年収400万円の独身者または共働きの人は43,000円までの寄付であれば自己負担2,000円を引いた41,000円が、翌年に所得税と住民税から還付・控除されます。共働きでない年収700万円の夫婦(配偶者控除あり)なら、控除上限金額は85,000円です。

控除限度額は「ふるさとチョイス 還付・控除限度額計算シミュレーション」や「さとふる限度額計算ページ」から調べることができます。

【その2】翌年控除を受けるためには、今年の12月31日までに寄付しましょう

ふるさと納税は年度末までに申し込めばいいの?

ふるさと納税の申込自体は一年中いつでも可能です。ただし、翌年の所得税・住民税の還付・控除を受けるためには今年の12月31日までに寄付申込を済ませる必要があります。
また、ワンストップ特例制度を利用する方は、翌年1月10日までに各自治体へ申請書を送付してください。

【その3】寄付しただけでは税金は控除されません

申し込みも済んだし、返礼品ももらったし、これで終わりでしょ?

ふるさと納税で寄付を申し込んで終わりではありません。年度末に確定申告をして税金控除を申請します。
適用条件を満たせば確定申告の代わりに「ワンストップ特例制度」が利用できます。寄付時に「申請書を希望する」旨の項目にチェックを入れると、後日、自治体から申請書が送られてきます。必要事項を記入し、翌年1月10日までに各自治体へ申請書を送付するだけですので、手続きは簡単です。

<ワンストップ特例制度の適用条件>

  1. 確定申告をする必要のない給与所得者等であること
    自営業の方や年収2,000万円を超える所得者、医療費控除等で確定申告が必要な場合は、確定申告で寄付金控除を申請してください。
  2. 1年間の寄付先が5自治体以内であること
    1つの自治体に複数回寄付をしても、1自治体としてカウントされます。
  3. 自治体へ申請書を郵送すること
    1つの自治体に複数回寄付した場合は、寄付した回数分の申請書を提出してください。

【まとめ】ふるさと納税のプロ「ふるとく編集部」が教える今一番おすすめするサイトはこれ!

沢山あるポータルサイトですが、自分にあった寄付してみたいポータルサイトは見つかりましたか?

ふるとく編集部が今一番おすすめするサイトは、【ふるさとチョイス】です!!

ポイントを貯める機会も多く、お得さで言えばダントツ。サイトも使いやすいのですぐにふるさと納税にチャレンジすることも可能です。自治体掲載数や返礼品数も多く初心者の方でも使いやすいサイトと言えるでしょう。ただし、人気の返礼品は早々に受付終了してしまう場合があるので、早めの申し込みが一番です♪

【マンガ】1分でわかる!お得な「ふるさと納税」

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ふるさと納税専門家エリ

ふるさと納税専門家エリ

ふるさと納税歴10年。ふるさと納税に関わる仕事をしていることから、毎日数十万ある返礼品の中からお得な返礼品を探しており、還元率3割以上のお得な返礼品は常に把握しています。 お得にふるさと納税するコツは、『還元率が高くコスパのよい返礼品を選ぶ』こと!皆様にもお得な返礼品情報を余すことなくお届けします。メルマガでも月1回最新情報をお届けしています。
サブコンテンツ

ふるさと納税とは?

ふるさと納税は2008年に地方創生の一環としてスタートした、寄付金控除の制度になります。
寄付した金額のうち、2,000円を差し引いた金額を翌年の所得税と住民税から控除され還付されます。

ふるさと納税を行うと自治体よりお肉やお米、お魚や家電などの特産品がお礼としてもらえます。
寄付者は、所得に応じて税金の控除上限金額が決まるため、高所得者層を中心に利用する人が急増しています。


ふるさと納税で節税をしよう!

ふるさと納税は非常に魅力的な制度であるばかりでなく、節税効果も非常に高いものがあります。

年収3,000万円の寄付控除上限金額は100万円にもなります。
寄付金額のうち、2,000円を除いた全額が控除されて戻ってくる上に、寄付金額のおよそ50%程度の特産品がもらえますので、年間の節税金額は年間50万円にもなります。

非常に効果の高い節税方法ですので、利用しない手はありませんね!

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