北海道猿払村のご紹介
北海道の最北部に位置し、「日本最北の村」としても知られる北海道猿払村は、宗谷総合復興局管内のほぼ中央、カナダ・モントリオールとほぼ同緯度にあります。東にオホーツク海の海岸線、西に丘陵性山地を境にして豊富町、北に稚内市、南には幌延町と浜頓別町が隣接しています。総面積は590㎢と村としては北海道内では一番広く、総面積の約80%が山林や原野です。
手つかずのままの自然がいっぱい残っている猿払村には自然体感スポットも多く、”神々が住む沼”というアイヌ語から名付けられた「カムイト沼」は、一本の流入河川と湧き水から成り立ち、周辺には季節によってアヤメやハクサンチドリなどさまざまな花が咲き乱れるほか、沼の水が植物の成分により琥珀色となることもあり、人気の観光スポットとなっています。
また、村内には6000年以上前、縄文時代以降の海退によってできた海跡湖「モケウニ湖」もあります。アイヌ語で”枯れ木のある沼”という意味を持つモケウニ沼は、北オホーツク道立自然公園・鳥獣保護区にも指定されています。
ホタテの産地としても全国的に有名な猿払村の名産品は、村内の牧場で絞った『さるふつ牛乳』や、その濃厚なさるふつ牛乳にホタテの風味が味わえる猿払のご当地チーズ『hotacoro』などがお土産として大人気です。
その他にも、毎年7月の第3日曜日には歌謡ショーや花火大会、ビアガーデンに魚のつかみ取りなどさまざまな催し物が行われる村最大のイベント「さるふつ観光まつり」は、近隣の町だけでなく、道内各地からも多くの人が訪れるイベントとなっています。
猿払村がおすすめする人気の特産品・返礼品
猿払村のふるさと納税返礼品として人気が高いのが”日本一のホタテ村”としても知られる猿払村で獲れる天然の『鮮ホタテ』がたっぷり入った「冷凍ほたて貝柱」です。また、冷凍ほたて貝柱とほたて干し貝柱、さるふつバターが入った「特選Aセット」や、冷凍ほたて貝柱とさるふつバター、さるふつチーズにほたてソフト貝柱がセットになった「特選Bセット」も猿払村のさまざまな特産品がセットになった返礼品も大人気となっていますが、猿払村の寒暖差が育てた村の特産品「猿払村産 そば粉」はそば打ちやお菓子、料理にも気軽に使用できるので料理好きの方にもおすすめです。
猿払村のふるさと応援寄附金の使い道
北海道猿払村では、寄せられた寄附金は「猿払村ふるさと基金」として積み立てた後、『誰にでもやさしいまちづくり』のために、下記の施策にて活用されます。
1.地域文化の伝承や育成など地域の歴史文化の復興に資する取り組み
2.特産品の育成や地域復興に資する取り組み
3.自然環境や地域景観の保全に資する取り組み・管理
4.地域福祉活動の活性化
5.青少年の健全育成の推進や少子化対策・教育環境整備に資する取り組み
6.その他、猿払村づくり全般に資する取り組み
北海道猿払村のホームページ
https://www.vill.sarufutsu.hokkaido.jp/hotnews/detail/00002719.html
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