生活必需品であるトイレットペーパー。物価高の昨今、ふるさと納税でトイレットペーパーをもらえば家計の役に立ちます。
この記事では、ふるさと納税でもらえるトイレットペーパー返礼品をご紹介。お得な返礼品がわかる還元率ランキングでは、タブを変えれば最安値のトイレットペーパー返礼品もわかります。
ほかにもシングル・ダブルのトイレットペーパー、大手メーカーのトイレットペーパー返礼品や、便利な定期便返礼品も紹介します。ぜひ参考にしてください。
目次
- ふるさと納税「トイレットペーパー」の選び方
- ふるさと納税トイレットペーパー返礼品還元率ランキング
- ふるさと納税トイレットペーパー「定期便」還元率ランキング
- ふるさと納税トイレットペーパー「定期便」人気ランキング
- 【編集部おすすめ】ふるさと納税「トイレットペーパー」ブランド別人気返礼品ランキング
- 保管スペースを減らせる1.5倍巻き、2倍巻きのトイレットペーパー返礼品
- ふるさと納税「シングル」トイレットペーパー返礼品の還元率ランキング
- ふるさと納税「ダブル」トイレットペーパー返礼品の還元率ランキング
- ふるさと納税「トイレットペーパーとティッシュペーパー」セット返礼品
- ふるさと納税を行う前に3点を確認
- まとめ
- おすすめ記事
ふるさと納税「トイレットペーパー」の選び方
ふるさと納税ではたくさんのトイレットペーパーの返礼品が提供されており、選び方に迷う場合もあるかもしれません。
そこで、ふるさと納税のトイレットペーパー返礼品を選ぶ際のポイントをご紹介します。
控除上限額の範囲内で寄付をする
まず寄付する額を決めますが、このとき「控除上限額」がポイントとなります。
ふるさと納税では、所得税や住民税から「年間の総寄付金額ー2,000円」の額が控除されます。この2,000円は、自己負担額となります。
さらに、寄付先の自治体からトイレットペーパーなどの返礼品ももらえます。このため、実質「自己負担2,000円で返礼品がもらえる」と考えることができます。
ただし、控除される金額には限度限が設定されています。この限度額は「控除上限額」と呼ばれます。
控除上限額の範囲内で寄付をする限り、「2,000円でトイレットペーパー返礼品がもらえる」ことになるのでお得です。
控除上限額は、年収や家族構成などの諸条件にもとづいて設定されています。
控除上限額については、この記事の後段で説明しているので、ぜひ参考にしてください。
お得さで選ぶなら「還元率」に注目
同じ額の寄付でも、「どの返礼品を選ぶか」により、「お得さ」の度合いが変わってきます。
なぜなら返礼品の「還元率」は、返礼品ごとに異なるからです。
還元率とは「その返礼品は、市場で購入した場合に比べ、どの程度お得か」を示す指標で、以下の計算式で算出されます。
還元率の数値が高いほど、お得な返礼品だといえます。ぜひ高還元率の返礼品に注目してみてください。
→トイレットペーパー返礼品の還元率ランキングを見る
シングルか、ダブルか
トイレットペーパーには、1枚の紙でできている「シングル」 と、2枚重ねになっている「ダブル」とがあります。
1ロールあたりのペーパーの長さは、シングルはダブルの約2倍だとされます。
ダブルは2枚重ねになっているので、シングルより厚く、やわらかい触り心地です。また水分をよく吸収するため、1回あたりの使用量が少なくなる傾向があるとされます。
大手製紙メーカーの大王製紙の調査によると、1ロールを使いきるまでの期間は、シングルとダブルでほぼ差がないとのこと。したがって「お得さ」の観点では、両者に変わりはないといえます。
このため、「シングルか、ダブルか」で迷う場合は、お得さよりも「好きな使い心地」の方を選ぶといいでしょう。
普段使っているメーカーのトイレットペーパー返礼品を選ぶ
「トイレットペーパーは、使い慣れた商品がいい」という方も多いでしょう。
ふるさと納税の返礼品には大手メーカーのトイレットペーパーもたくさん提供されているので、使い慣れたブランドのトイレットペーパー返礼品をもらうことができます。
素材で選ぶ
素材に注目してトイレットペーパー返礼品を選ぶこともできます。
肌ざわりのいいトイレットペーパーが欲しいなら、「パルプ100%」のトイレットペーパーを選ぶといいでしょう。
また「エンボス(型押し)加工」が施されているトイレットペーパーは、ダブルの場合は2枚の間に空気の層ができるので、ふんわりとした肌触りになっています。
一方、紙に保湿成分を配合したトイレットペーパーは、なめらかな感触に仕上がっています。
また敏感肌の方は、無香料・無漂白のトイレットペーパーがおすすめです。
収納スペースにあわせて選ぶ
収納場所に限りがある場合は、1.5倍巻きや2倍巻きのトイレットペーパー、また定期便の返礼品が便利です。
1.5倍巻きや2倍巻きのトイレットペーパーはひと巻きあたりの長さが長いので、収納スペースの節約になるだけでなく、トイレットペーパーの交換回数も減らせます。
定期便の返礼品では、一定量の返礼品が定期的に届きます。さまざまな内容量や配送間隔の定期便返礼品があるので、消費ペースにあわせて選びましょう。
ティッシュペーパーとのセット返礼品も
「トイレットペーパーもティッシュペーパーも、両方欲しい」という場合は、セット返礼品を選ぶと一度の申し込みで済みます。
さまざまな組み合わせの返礼品が提供されているので、ニーズにあわせて選んでくださいね。
ふるさと納税トイレットペーパー返礼品還元率ランキング
ではさっそく、ふるさと納税でもらえるトイレットペーパーの返礼品を、還元率をもとにランキング形式でご紹介します。
このランキングはまた、還元率以外にも寄付金額やレビュー件数など、さまざまな条件で絞り込むことができます。
「最安値のトイレットペーパー返礼品が知りたい」という場合は、「寄付金額の低い順」で絞り込んでご覧ください。
ふるさと納税トイレットペーパー「定期便」還元率ランキング
トイレットペーパーのように、「生活必需品で必ず買う必要があるが、重くてかさばるので買うのが大変」という商品は、自宅に定期的に届くふるさと納税の定期便返礼品が便利です。
ここでは、トイレットペーパーの定期便返礼品の還元率ランキングをご紹介します。
ふるさと納税トイレットペーパー「定期便」人気ランキング
「みんなが選んでいるトイレットペーパー定期便の返礼品が知りたい」という方は、以下の人気ランキングを参考にしてください。
レビュー件数が多い返礼品は、「それだけ申し込まれている実績がある=人気が高い返礼品」だといえます。
【編集部おすすめ】ふるさと納税「トイレットペーパー」ブランド別人気返礼品ランキング
ふるさと納税でお得にトイレットペーパーをもらいたくても、使ったことがないトイレットペーパーを大量にもらうのは、ちょっとためらいますよね。
そんなときに参考になるのが、返礼品の「人気」の度合い=レビュー件数です。
そこでここでは、エリエールなど大手メーカーのブランド別に、レビュー件数にもとづく「トイレットペーパー返礼品のブランド別・人気ランキング」をお届けします。
ふるさと納税のトイレットペーパー「エリエール」の人気返礼品ランキング
ふるさと納税のトイレットペーパー「ネピア」の人気返礼品ランキング
ふるさと納税のトイレットペーパー「クリネックス」の人気返礼品ランキング
ふるさと納税のトイレットペーパー「スコッティ」の人気返礼品ランキング
ふるさと納税のトイレットペーパー「エルモア」の人気返礼品ランキング
保管スペースを減らせる1.5倍巻き、2倍巻きのトイレットペーパー返礼品
最近人気が高まっているのが、1.5倍巻きや2倍巻きのトイレットペーパーです。交換の手間が減り、省スペース。コスパも良く、エコでもあるという理由から選ばれているようです。
ふるさと納税「シングル」トイレットペーパー返礼品の還元率ランキング
シングルトイレットペーパー返礼品を、還元率をもとにランキング形式でご紹介します。
ふるさと納税「ダブル」トイレットペーパー返礼品の還元率ランキング
ダブルトイレットペーパー返礼品を、還元率の高い順にランキング形式でご紹介します。
ふるさと納税「トイレットペーパーとティッシュペーパー」セット返礼品
「トイレットペーパーだけではなくティッシュも欲しい!」という方や、「トイレットペーパーだけが大量に届くと困る…」という方におすすめなのが、ティッシュとトイレットペーパーのセット返礼品です。
編集部が口コミ評価をもとに厳選したおすすめ返礼品をご紹介いたします。
ふるさと納税を行う前に3点を確認
「寄付する自治体も決まったし、お礼の品も選んだし、さっそくふるさと納税を申し込もう!」と思った方。ちょっとお待ちください!自治体に申し込みをする前に次の3点を確認しておきましょう。
【その1】年収や家族構成によって寄付上限金額が決まっています
「ふるさと納税がお得なら、たくさん寄付したい!」と思う方もいるかもしれません。しかし、ふるさと納税で寄付できる金額は、あなたの年収や家族構成などによって決まってきます。
というのも、ふるさと納税はご自身が納めた税金の一部が控除されて戻ってくるという仕組みだからです。所得によって納める税金の金額が決まるように、ふるさと納税の控除金額もその税金に比例して上限が決まります。
たとえば、年収400万円の独身者または共働きの人は43,000円まで寄付が可能で、自己負担2,000円を引いた41,000円が、翌年に所得税と住民税から還付・控除されます。年収700万円の夫婦(配偶者控除あり)なら、控除上限金額は85,000円です。
控除限度額は「ふるさとチョイス 還付・控除限度額計算シミュレーション」から調べることができます。
【その2】ふるさと納税の申込期限は12月31日まで
ふるさと納税の申込自体は一年中いつでも可能です。ただし、1月1日~12月31日の間に寄付した金額から所得税・住民税が還付・控除されますので、税金控除を考えている方は毎年12月31日までに寄付申込を済ませる必要があります。
また、ワンストップ特例制度を利用する方は、翌年1月10日までに各自治体へ申請書を送付してください。
【その3】寄付しただけでは税金は控除されません
ふるさと納税で寄付を申し込んで終わりではありません。年度末に確定申告をして税金控除を申請します。
適用条件を満たせば確定申告の代わりに「ワンストップ特例制度」が利用できます。寄付時に「申請書を希望する」旨の項目にチェックを入れると、後日、自治体から申請書が送られてきます。必要事項を記入し、翌年の1月10日までに各自治体へ申請書を送付するだけですので、手続きは簡単です。
- 確定申告をする必要のない給与所得者等であること 自営業の方や年収2,000万円を超える所得者、医療費控除等で確定申告が必要な場合は、確定申告で寄付金控除を申請してください。
- 1年間の寄付先が5自治体以内であること 1つの自治体に複数回寄付をしても、1自治体としてカウントされます。
- 自治体へ申請書を郵送すること 1つの自治体に複数回寄付した場合は、寄付した回数分の申請書を提出してください。
まとめ
ふるさと納税でもらえるトイレットペーパー返礼品をご紹介しました。
トイレットペーパーなどの日用品こそ、ふるさと納税を利用するととてもお得。「ふるさと納税で欲しい返礼品が特にない」という方にもおすすめです。
他には、ティッシュの返礼品も人気です。以下の記事にまとめていますので、あわせてぜひチェックしてください。
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ふるさと納税専門家エリ
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