ふるさと納税「旅行券」特集!おすすめサイトと仕組み、使い方解説

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今年のご褒美、もう決めましたか?
がんばった自分へのプレゼントに「旅」を選ぶのも、なかなか素敵です♪

実はふるさと納税の返礼品には、全国各地の宿泊施設で使える“旅行券”がたくさんあるんです!
温泉でのんびり過ごしたり、ご当地グルメを味わったり──。
寄付をきっかけに、ずっと行きたかったあの場所へ出かけてみるのもいいかもしれませんね。

今日はそんな「ふるさと納税でもらえる旅行券」を、タイプ別にご紹介します!(編集部・山内えり)

目次

編集部おすすめ!ふるさと納税「旅行」返礼品の人気サイト

無期限で利用できる「ふるなびトラベルポイント」

全国の自治体

還元率30%

寄付金額10,000

ふるとく編集部がおすすめする旅行券は、ふるさと納税ポータルサイト「ふるなび」が提供している「ふるなびトラベルポイント」です。特徴は有効期限なし、全国の旅行先から自治体が選べる、寄付額の30%がそのまま旅行に使えるポイントにできるという点。有効期限がないので、年末など返礼品選びに迷った際は「ふるなびトラベルポイント」に寄付しておくのもおすすめです。

ふるさと納税「旅行券」返礼品の仕組みと使い方、有効期限

ふるさと納税でもらえる旅行券やトラベルクーポンは、旅行予約センターやウェブサイト、宿泊施設などで、寄付者自身で旅行券やトラベルクーポンなどを利用して旅行を申し込む仕組みになっています。

例えば人気の「JTBふるさと納税旅行クーポン」に寄付した後は、「JTB旅の予約センター」または取扱店舗にご来店、あるいは電話にて旅行を申し込むことができます。
日本旅行クーポンの場合は、寄付の入金確認後「旅行クーポン」利用に関する案内書面が送られてくるので、ご自身で受付専用店舗にてご予約ください。ホームぺージ等インターネットからの予約は対象外となるのでご注意ください。

旅行券やトラベルクーポンなどには、有効期限が設定されています。詳しい利用条件や有効期限は旅行券やトラベルクーポンなどにより異なるので、お申し込み前に各返礼品ページの記載をご確認ください。

以下に、ふるさと納税でもらえる旅行券の種類と有効期限などをまとめました。どれも還元率30%に設定されており、お得に寄付できますよ。
※還元率とは、寄付額に対する返礼品価格の割合です。1万円の寄付で3000円分の旅行券がもらえる場合は「還元率30%」となります。

名称 有効期限 詳細
ふるなびトラベルポイント なし 寄付金額に応じたトラベルポイントが発行され、寄付した自治体の提携ホテル・旅館でポイントを利用して宿泊することが可能。詳細ページ
楽天トラベルクーポン返礼品 寄付日の翌々日から3年間 楽天トラベルの宿泊施設を予約する際に利用できるクーポン。詳細ページ
JTBふるさと納税旅行クーポン クーポン発行から2年間 JTBのお店で使えるクーポン。詳細ページ
JTBふるさと旅行券(紙券) クーポン発行から5年間 紙の旅行券が自宅に届きます。使える地域を見る
JTBふるぽWEB旅行 クーポン発行から2年間 インターネット予約限定のクーポン。使える地域を見る
日本旅行 地域限定旅行クーポン 発行日より5年間 寄附納税自治体内の日本旅行契約宿泊施設に1泊以上の宿泊を伴うご旅行の精算に利用できる地域限定旅行クーポン。詳細ページ

楽天トラベルクーポン返礼品

楽天トラベルクーポン返礼品

全国の対象施設

還元率30%

寄付金額1,000

楽天トラベルのサイトで利用できるクーポンの返礼品です。全国の対象施設の宿泊予約に使用することができ、普段から楽天トラベルを利用されている方におすすめのクーポンです。3年先までの宿泊に利用可能となっています。2024年現在、対象の宿泊施設数は増えており、参加自治体数522・宿泊施設数 26,382軒にまで拡大しています。

JTBふるさと納税旅行クーポン

JTBふるさと納税旅行クーポン

全国の自治体

還元率30%

寄付金額10,000

全国80以上の各自治体ごとにその自治体で使用できるJTBの旅行クーポンが還元率30%で手に入ります。大手旅行会社JTBで使用できるので安心。寄付金額も1万円~とお好きな金額を選ぶことができるので、この機会に行った事のない地域に行ってみるのもよいかもしれませんね。

日本旅行 地域限定旅行クーポン

日本旅行 地域限定旅行クーポン

全国の自治体

還元率30%

寄付金額50,000

JTB旅行クーポンと並んで人気の日本旅行地域限定クーポンです。宿泊だけでなく、現地までの交通費や現地での観光・体験等の精算にまで幅広く利用できるので使い勝手のよい旅行クーポンです。有効期間は発行日より5年間です。

ふるさと納税「旅行券」を選ぶ際に確認すべきポイント

宿泊のみ・交通を含む旅行全体などの適用範囲

旅行券や宿泊券は利用可能な期間や範囲、利用方法などが決められています。
内容は返礼品によって、宿泊のみであったり、交通手段も含まれていたりとさまざまなので、返礼品の詳細ページの備考欄や内容欄などを確認してから申し込むようにしましょう。

予約方法

旅行券の種類によって、予約方法が異なります。予約先は旅行会社、宿泊施設、指定サイトなどさまざまです。
指定された方法以外の予約は対象外になってしまうので、申込前に返礼品詳細ページで確認しておくことをおすすめします。

対象施設・予約可能な時期

旅行券の対象となる宿泊施設は、変更される場合があります。
心配な場合は、予約時に旅行券が使えるかどうかを確認しておくと安心です。また、宿泊施設によっては除外日が設定されていることがあるので、寄付申込時に確認しておきましょう。

ふるさと納税で高還元率の旅行券が手に入る理由

ふるさと納税の還元率は、以下の計算式で算出されます。

還元率(%) = 返礼品の実売価格(送料含む)÷ ふるさと納税の寄付金額(円)× 100

ふるさと納税は、還元率30%以下で返礼品を提供するルールになっています。しかし、一部の自治体からはそれより還元率の高い返礼品が提供されているのをご存知でしょうか。

高還元率の返礼品が存在する理由は、一般的な販売価格より安く仕入れられることがあるからです。ふるさと納税の寄付金額はその時によって変わります。お得な返礼品を見つけたら、品切れになる前に申し込みましょう。

【全国】ふるさと納税「旅行券」人気ランキング

全国の旅行券・宿泊券から、特におすすめの人気返礼品をご紹介します。
今回、ふるとくでは返礼品のレビュー件数に注目。レビュー件数が多いものはそれだけ多くの人が申し込んでいるもの、つまり人気の返礼品とも言えます。ぜひ旅行の参考にしてみてください。

ふるさと納税で旅行券はお得?損?

ふるさと納税では、「年間の総寄付額−2,000円」の額が翌年の所得税や住民税から控除されます。

さらに、旅行券やトラベルクーポンなどの返礼品ももらえます。このため、「返礼品が実質2,000円の自己負担で手に入る」と考えることができます。
旅行券やトラベルクーポンなどが実質2,000円で手に入ることになるため、お得だといえるでしょう。

ただし、控除される額には上限が設定されています。控除上限額を超えた分の寄付は「純粋な寄付」となり、控除はされません。
このため、年間の合計寄付額を控除上限額に限りなく近づけ、かつ控除上限額内におさめることで、ふるさと納税制度をもっともお得に活用できます。

控除上限額は、年収や家族構成などの条件により異なります。
各ふるさと納税ポータルサイトが提供している「控除上限額シミュレーター」を使って、自分の控除上限額を試算することができます。

以下の記事をご参考に、ぜひご自分の控除上限額を確認してみてください。

【地域別】北海道や山梨県、千葉県や福岡県など人気旅行地の「旅行券」

ふるさと納税では、北海道や京都、沖縄などの人気観光地の旅行券の返礼品が多数用意されています。それだけでなく、全国ほぼ全ての地域の旅行券の返礼品が提供されています。

気になる観光地や行ってみたい観光地が決まっている方は、以下から探してみてくださいね。

北海道の旅行券・宿泊券はこちら
京都の旅行券・宿泊券はこちら
大阪の旅行券・宿泊券はこちら
沖縄の旅行券・宿泊券はこちら
その他全国の旅行券・宿泊券はこちら

【地域別】お得な還元率25%以上の宿泊券・旅行券返礼品

北海道・東北

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関東


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中部


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関西


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中国・四国


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九州・沖縄


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10万円未満で手に入るおすすめのふるさと納税「旅行券」

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人気の「星野リゾート」に泊まれる宿泊券

ここでは人気の星野リゾートの宿泊券の返礼品を紹介します。

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楽天ふるさと納税でもらえる人気の「旅行券」返礼品

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【番外編】ANA往復航空券付き宿泊券

ANA往復航空券付き宿泊券

ANA往復航空券付き宿泊券

全国の複数自治体

還元率30%

寄付金額75,000

宿泊だけでなく往復の航空券が付いている返礼品です。数は少ないですが、幾つかの自治体から提供されています。

ふるさと納税旅行券の状況(2024年)

飛行機

2024年現在、北海道から沖縄まで、ほぼ全国の自治体が還元率30%前後の旅行券やクーポンなどを豊富に提供しています。旅行を計画する際は、ぜひふるさと納税返礼品の旅行券の利用をご検討くださいね。

対象となる施設の範囲は、返礼品により異なります。事前に返礼品ページに記載の利用条件を確認のうえ、お申し込みください。

旅行券がふるさと納税で人気の理由

ふるさと納税の返礼品で旅行券が人気の理由は、その「自由度の高さ」です。

返礼品により異なりますが、多くの場合は複数の施設で利用できます。また、利用期限も数年間である場合が多く、旅行券が届いてから旅行日や宿泊施設などを決めればいいため、「返礼品を選んでいる時間がないけれど、ふるさと納税はしたい」という場合に大変重宝します。

このため旅行好きな方にとっては、ふるさと納税の旅行券はお得で便利な返礼品として活用できます。

旅行券で「Amazonギフト券」「ポイント」の還元も受けられる

ふるさと納税の寄付で、Amazonギフト券や楽天ポイントなどがもらえるのをご存知ですか。ふるさと納税を上手に活用して、お得に寄付をしましょう。

楽天ふるさと納税では最大31%のポイントを獲得可能

楽天ふるさと納税は、お買い物マラソンやスーパーセールのタイミングで利用するのがおすすめです。キャンペーンによって最大31%のポイントアップも可能になるので、金額の高いふるさと納税を利用すれば多くのポイントを貯められるからです。

ポイント付与条件を確認して、お得に利用しましょう。

ふるなびでは「Amazonギフト券」がもらえる

ふるなびで寄付をすると、ふるなびコインがもらえます。コインの付与率はその時によりますが、キャンペーン実施時には付与率が高くなるのでお得です。

獲得したふるなびコインは、Amazonギフト券などに交換できます。Amazonをよく利用する人は、ふるなびで寄付をするのがおすすめです。

ふるさと納税を行う前に3点を確認

「寄付する自治体も決まったし、お礼の品も選んだし、さっそくふるさと納税を申し込もう!」と思った方。ちょっとお待ちください!自治体に申し込みをする前に次の3点を確認しておきましょう。

【その1】年収や家族構成によって寄付上限金額が決まっています

「ふるさと納税がお得なら、たくさん寄付したい!」と思う方もいるかもしれません。しかし、ふるさと納税で寄付できる金額は、あなたの年収や家族構成などによって決まってきます。

というのも、ふるさと納税はご自身が納めた税金の一部が控除されて戻ってくるという仕組みだからです。所得によって納める税金の金額が決まるように、ふるさと納税の控除金額もその税金に比例して上限が決まります。

たとえば、年収400万円の独身者または共働きの人は43,000円まで寄付が可能で、自己負担2,000円を引いた41,000円が、翌年に所得税と住民税から還付・控除されます。年収700万円の夫婦(配偶者控除あり)なら、控除上限金額は85,000円です。

控除限度額は「ふるさとチョイス 還付・控除限度額計算シミュレーション」から調べることができます。

【その2】ふるさと納税の申込期限は12月31日まで

ふるさと納税の申込自体は一年中いつでも可能です。ただし、1月1日~12月31日の間に寄付した金額から所得税・住民税が還付・控除されますので、税金控除を考えている方は毎年12月31日までに寄付申込を済ませる必要があります。

また、ワンストップ特例制度を利用する方は、翌年1月10日までに各自治体へ申請書を送付してください。

【その3】寄付しただけでは税金は控除されません

ふるさと納税で寄付を申し込んで終わりではありません。年度末に確定申告をして税金控除を申請します。

適用条件を満たせば確定申告の代わりに「ワンストップ特例制度」が利用できます。寄付時に「申請書を希望する」旨の項目にチェックを入れると、後日、自治体から申請書が送られてきます。必要事項を記入し、翌年の1月10日までに各自治体へ申請書を送付するだけですので、手続きは簡単です。

<ワンストップ特例制度の適用条件>
  1. 確定申告をする必要のない給与所得者等であること 自営業の方や年収2,000万円を超える所得者、医療費控除等で確定申告が必要な場合は、確定申告で寄付金控除を申請してください。
  2. 1年間の寄付先が5自治体以内であること 1つの自治体に複数回寄付をしても、1自治体としてカウントされます。
  3. 自治体へ申請書を郵送すること 1つの自治体に複数回寄付した場合は、寄付した回数分の申請書を提出してください。

まとめ

いかがだったでしょうか?
ふるさと納税の「旅行券」は、寄付をしながら旅のきっかけももらえる、一石二鳥の返礼品です♪

普段なかなか行けない土地を訪れたり、思い出の場所を再び訪ねたり。
旅先で感じる空気や味わう料理は、きっと心に残るご褒美になるはずです。

この機会に、気になる地域の旅行券をチェックして、
“次の旅”の計画を立ててみてくださいね☆(編集部・山内えり)

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ふるさと納税専門家エリ

ふるさと納税専門家エリ

ふるさと納税歴10年。ふるさと納税に関わる仕事をしていることから、毎日数十万ある返礼品の中からお得な返礼品を探しており、還元率3割以上のお得な返礼品は常に把握しています。 お得にふるさと納税するコツは、『還元率が高くコスパのよい返礼品を選ぶ』こと!皆様にもお得な返礼品情報を余すことなくお届けします。メルマガでも月1回最新情報をお届けしています。
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ふるさと納税とは?

ふるさと納税は2008年に地方創生の一環としてスタートした、寄付金控除の制度になります。
寄付した金額のうち、2,000円を差し引いた金額を翌年の所得税と住民税から控除され還付されます。

ふるさと納税を行うと自治体よりお肉やお米、お魚や家電などの特産品がお礼としてもらえます。
寄付者は、所得に応じて税金の控除上限金額が決まるため、高所得者層を中心に利用する人が急増しています。

ふるさと納税で節税をしよう!

ふるさと納税は非常に魅力的な制度であるばかりでなく、節税効果も非常に高いです。

年収3,000万円の寄付控除上限金額は100万円にもなります。寄付金額のうち、2,000円を除いた全額が控除されて戻ってくる上に、寄付金額のおよそ30%程度の特産品がもらえますので、非常に効果の高い節税方法ですので、利用しない手はありませんね!

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