ふるさと納税でもらえる「りんご」返礼品の還元率ランキングとコスパランキングをご紹介します。
さまざまな品種のりんごが返礼品として提供されており、なかでも代表的な品種「ふじ」「王林」や甘い蜜入りのりんご、お得な訳あり返礼品などが人気です。
また、りんごジュースも人気です。ぜひ返礼品選びの参考にしてください。
目次
ふるさと納税「りんご」還元率ランキングTOP10
りんご返礼品の「還元率」ランキングを紹介します。
「還元率」とは、寄付金額に対する返礼品の市場価格の割合のことで、ふるさと納税独自の「お得度」の指標です。
以下の計算式で算出され、還元率が高いほど、お得な返礼品と言えます。
品種や産地にこだわらず「お得なりんご返礼品が欲しい」という方は、還元率ランキングを参考にしてみてください!
ふるさと納税「りんご」コスパランキングTOP10
続いて、特にお得な「kgあたりの寄付金額」の安いりんごをピックアップしてコスパランキングにしました。秀品のりんごや糖度の高いりんごなど、魅力的なりんご返礼品がたくさん揃っています。
ふるさと納税「りんご」人気ランキングTOP10
ふるさと納税でレビュー件数の多いりんごをご紹介します。レビュー件数が多いということはそれだけ多くの人が申し込んでいる人気のあるりんごということ。ふるさと納税は還元率やコスパよりも人気で選びたいという方はぜひこちらをご参考にお選びください。
りんごの主な産地と人気品種について
日本国内の主なりんごの産地は、青森県・岩手県・秋田県・山形県・長野県・静岡県・愛媛県などです。
これらの地域は気候や土壌がりんご栽培に適しており、多くの品種が栽培されています。
なかでも人気が高いのは、主に以下の品種です。
ふじ
しっかりとした歯ごたえがあり、甘みと酸味のバランスが良いのが特徴。また、皮ごと食べられるため、手軽に食べられることも魅力のひとつです。
紅玉(こうぎょく)
紅玉は白い果肉の中に、甘くて酸味があるジューシーな果汁が詰まっているのが特徴です。果肉は柔らかく歯ごたえがあるため、食べ応えもあります。
主な産地は、青森県や秋田県などの東北地方や、長野県などの中部地方で、秋から冬にかけて収穫されます。
王林(おうりん)
王林は白い果肉にシャキッとした歯ごたえと、ほんのりと酸味があるりんごで、甘みが強く香りも良いのが特徴です。
主に11月から12月にかけて収穫され、生食やジュースにするなど、様々な食用方法で楽しまれています。
ジョナゴールド
ジョナゴールドはアメリカ原産の品種で、果皮は赤みがかって黄色く果肉は柔らかくてジューシー。甘味と酸味のバランスが良く、さわやかな香りが特徴です。
皮ごと食べられるのも魅力で、食物繊維も豊富です。
世界中で栽培され、日本でも広く知られた品種の一つ。日本では秋から冬にかけて収穫されます。
秋映(あきばえ)
秋映は、秋に収穫される日本原産のりんごの品種で、果皮は赤紫色で白っぽい果肉をしています。ジューシーで歯ごたえがあり、甘さと酸味のバランスが良く、爽やかな香りが特徴です。
収穫後すぐには食べ頃にならず、貯蔵することで味がよくなる品種で、主に東北地方で栽培されています。
蜜入りりんご
蜜入りりんごは、果肉の中に蜜が入っているとされる品種のりんごのことです。
通常のりんごに比べて甘味が強く、ジューシーな食感が特徴。主に山形県や岩手県、秋田県などで栽培されています。
ただ「蜜入りりんご」という言葉は法律で定義されていないため、生産者や販売者によって呼び方が異なることがあります。
以上がりんごの主な産地と人気品種ですが、地域によっては独自の品種のりんごが栽培されていることもあります。
また品種によって旬が異なるため、時期によって出回っているりんごの品質が異なることも知っておきましょう。
ふるさと納税「訳ありりんご」のおすすめ返礼品
「訳あり返礼品」は、お得にりんごを手に入れたい方におすすめの返礼品です。
一般的な訳あり品と同じように、傷や色むらなど見た目に難があり市場流通が難しい品が「訳あり返礼品」として提供されています。味は通常品と変わりなく、通常の返礼品よりも量が多い場合がほとんどなので、お得な返礼品です。
訳ありりんご サンふじ 5kg
ふるさと納税で人気の「蜜入りりんご」返礼品
通常のりんごに比べて甘味が強く、ジューシーな食感が特徴の蜜入りりんごがふるさと納税で提供されています。
令和6年産先行受付 蜜入りんご高徳 秀品 約5kg
ふるさと納税「りんごジュース」のおすすめ返礼品
まるっと・りんごジュース果汁100% 6本セット
信州まるごとりんごジュース 160g×30本
りんご・桃ジュース 果汁100% 200ml×各9本
楽天ふるさと納税で人気の「りんご」返礼品
訳あり りんご詰め合わせ 10kg程度 サンふじ確約 品種おまかせ2種以上
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ふるさと納税を行う前に3点を確認
「寄付する自治体も決まったし、お礼の品のりんごや梨も選んだし、さっそくふるさと納税を申し込もう!」と思った方。ちょっとお待ちください!
自治体に申し込みをする前に次の3点を確認しておきましょう。
【その1】年収や家族構成によって寄付上限金額が決まっています
「ふるさと納税がお得なら、たくさん寄付したい!」と思う方もいるかもしれません。しかし、ふるさと納税で寄付できる金額は、あなたの年収や家族構成などによって決まってきます。というのも、ふるさと納税はご自身が納めた税金の一部が控除されて戻ってくるという仕組みだからです。所得によって納める税金の金額が決まるように、ふるさと納税の控除金額もその税金に比例して上限が決まります。
たとえば、年収400万円の独身者または共働きの人は43,000円まで寄付が可能で、自己負担2,000円を引いた41,000円が、翌年に所得税と住民税から還付・控除されます。年収700万円の夫婦(配偶者控除あり)なら、控除上限金額は85,000円です。
控除限度額は「ふるさとチョイス 還付・控除限度額計算シミュレーション」や「さとふる限度額計算ページ」から調べることができます。
【その2】ふるさと納税の申込期限は12月31日まで
ふるさと納税の申込自体は一年中いつでも可能です。ただし、1月1日~12月31日の間に寄付した金額から所得税・住民税が還付・控除されますので、税金控除を考えている方は毎年12月31日までに寄付申込を済ませる必要があります。
また、ワンストップ特例制度を利用する方は、2023年1月10日までに各自治体へ申請書を送付してください。
【その3】寄付しただけでは税金は控除されません
ふるさと納税で寄付を申し込んで終わりではありません。年度末に確定申告をして税金控除を申請します。
適用条件を満たせば確定申告の代わりに「ワンストップ特例制度」が利用できます。寄附時に「申請書を希望する」旨の項目にチェックを入れると、後日、自治体から申請書が送られてきます。必要事項を記入し、2023年1月10日までに各自治体へ申請書を送付するだけですので、手続きは簡単です。
<ワンストップ特例制度の適用条件>
- 確定申告をする必要のない給与所得者等であること
自営業の方や年収2,000万円を超える所得者、医療費控除等で確定申告が必要な場合は、確定申告で寄付金控除を申請してください。 - 1年間の寄付先が5自治体以内であること
1つの自治体に複数回寄付をしても、1自治体としてカウントされます。 - 自治体へ申請書を郵送すること
1つの自治体に複数回寄付した場合は、寄付した回数分の申請書を提出してください。
まとめ
ふるさと納税でもらえるりんごの返礼品をご紹介しました。
「1日1個のりんごは医者を遠ざける」ということわざがあるように、りんごは食物繊維やビタミンC、ミネラル、カリウムが豊富で栄養価が高い果物です。また、りんごに含まれるリンゴポリフェノールには、脂肪の蓄積を抑制する効果があるそうですよ。
美味しくて健康にも良いりんごを、ぜひふるさと納税でもらってくださいね。
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ふるさと納税専門家エリ
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