ふるさと納税でもらえる美味しいホタテ返礼品を紹介します。
まずは、還元率ランキングでコスパの良いホタテ返礼品をご紹介。続いて、楽天ふるさと納税でおすすめの返礼品や訳あり返礼品をピックアップ。特大ホタテや殻付きホタテ、干し貝柱など、さまざまなホタテ返礼品も紹介しています。
冷凍ホタテの解凍方法や美味しい食べ方も解説していますので、ホタテ好きの方はぜひ参考にしてください。
目次
ホタテの産地はどこ?
ホタテの主な産地は、北海道と青森県です。
ホタテの養殖には、稚貝にひもを通したり、稚貝をかごに入れたりして海中に吊るして育てる「垂下式」と、稚貝を海底に放流し、3〜4年後に底引き網で漁獲する「地まき式」の2種類の方法があります。
垂下式は北海道の内浦湾や日本海沿岸、青森県の陸奥湾などで、主に冬から春にかけて水揚げされます。一方、地まき式は主に北海道のオホーツク沿岸で、初夏から秋にかけて行われます。
ふるさと納税でホタテ返礼品が人気を博している自治体は、北海道の紋別市や北見市、根室市や別海町、そして青森県の青森市やむつ市などです。
【2023年】ふるさと納税でもらえる「ホタテ」の還元率ランキング
ふるさと納税では、北海道をはじめ全国各地の漁港で水揚げされた美味しいホタテがたくさん見つかります。その中から、特に還元率の高いものばかりを10品集めてみました。どれもふるさと納税で申し込みの多い返礼品です。ぜひチェックしてください。
その他ふるさと納税でもらえる全返礼品の還元率ランキングが知りたい方はこちらから↓↓
楽天ふるさと納税「ホタテ」返礼品おすすめランキング
ここでは、楽天ふるさと納税で提供されているホタテ返礼品のうち、レビュー件数の多い上位5返礼品をご紹介します。
他の魚介類とセットになったホタテ返礼品が人気を博しているようです。
訳あり 冷凍鮮魚セット 最大4.5kg
北海道産いくら醤油漬け & 北海道産ほたて貝柱 詰め合わせセット
オホーツク産ホタテ400gとぼたん海老500gセット
三色海鮮セット 化粧箱入り
お刺身 海鮮丼 6種類パック
コスパ抜群!ふるさと納税「ホタテ」訳あり返礼品
訳あり ホタテフレーク 1キロ
訳あり 北海道噴火湾産 特大殻付きほたて貝 10枚
訳あり ホタテ干し貝柱200g
ふるさと納税ホタテ返礼品の美味しい食べ方
ふるさと納税のホタテ返礼品は、冷凍された状態で届く場合が多いです。また大容量返礼品では、たくさんのホタテが届きます。
そんなふるさと納税ホタテ返礼品を楽しむために、冷凍ホタテを美味しく食べるための解凍方法や、ホタテを使ったさまざまなレシピをご紹介します。
冷凍ホタテの解凍方法
冷凍ホタテを美味しく解凍するには、氷と塩を使う方法が推奨されています。
ボウルに冷凍ホタテと同量の氷、そして氷250gにつき小さじ1杯の塩を入れ、常温で3~5時間置きます。
塩を入れることで氷水の温度が低く保たれます。ホタテに塩味がつくことはありません。
ホタテの大きさにより解凍に要する時間が若干変わるので、様子を見ながら解凍してください。
解凍できたら、キッチンペーパーでホタテの水気を取って調理に使います。
手間を省きたい場合は、冷凍ホタテを冷蔵庫に移して4~6時間置くだけでOK。また煮込み料理の場合は、冷凍のまま使えます。
炒め物に使う場合は、半解凍の状態で調理するのがおすすめです。
刺身で食べる場合は、完全に解凍してください。
冷凍ホタテの使い方・レシピ
「生食可」「刺身で!」などの記載があるホタテ返礼品は、ぜひ刺身でホタテのプリプリとした食感や旨味を味わってください。生のまま和え物にしたり、カルパッチョにするのもおすすめです。
ほかにもバター焼きや中華炒めにするほか、シーフードパスタやグラタン、シチューの具にするのもおすすめ。
さらにアヒージョや魚介のスープ、お鍋の具にしたり、ホタテ丼にしてたっぷり味わうのもお得に入手できるふるさと納税の返礼品ならではの楽しみ方です。
北海道ぎょれんのウェブサイトでは、ホタテのさまざまなレシピが紹介されています。
ぜひ参考にして、ホタテを美味しく召し上がってくださいね。
【その他】ふるさと納税を行う前に3点をチェック!
「寄付する自治体も決まったし、お礼の品の家電も選んだし、さっそくふるさと納税を申し込むぞ!」と思った方。ちょっとお待ちください!自治体に申し込みをする前に次の3点を確認しておきましょう。
【その1】年収や家族構成によって寄付上限金額が決まっています
「ふるさと納税がお得なら、たくさん寄付したい!」と思う方もいるかもしれません。しかし、お得にふるさと納税で寄付できる金額は、あなたの年収や家族構成などによって決まってきます。というのも、ふるさと納税はご自身が納めた税金の一部が控除されて戻ってくるという仕組みだからです。所得によって納める税金の金額が決まるように、ふるさと納税の控除金額もその税金に比例して上限が決まります。
たとえば、年収400万円の独身者または共働きの人は43,000円までの寄付であれば自己負担2,000円を引いた41,000円が、翌年に所得税と住民税から還付・控除されます。共働きでない年収700万円の夫婦(配偶者控除あり)なら、控除上限金額は85,000円です。
控除限度額は「ふるさとチョイス 還付・控除限度額計算シミュレーション」や「さとふる限度額計算ページ」から調べることができます。
【その2】翌年控除を受けるためには、今年の12月31日までに寄付しましょう
ふるさと納税の申込自体は一年中いつでも可能です。ただし、翌年の所得税・住民税の還付・控除を受けるためには今年の12月31日までに寄付申込を済ませる必要があります。
また、ワンストップ特例制度を利用する方は、翌年1月10日までに各自治体へ申請書を送付してください。
【その3】寄付しただけでは税金は控除されません
ふるさと納税で寄付を申し込んで終わりではありません。年度末に確定申告をして税金控除を申請します。
適用条件を満たせば確定申告の代わりに「ワンストップ特例制度」が利用できます。寄付時に「申請書を希望する」旨の項目にチェックを入れると、後日、自治体から申請書が送られてきます。必要事項を記入し、翌年1月10日までに各自治体へ申請書を送付するだけですので、手続きは簡単です。
<ワンストップ特例制度の適用条件>
- 確定申告をする必要のない給与所得者等であること
自営業の方や年収2,000万円を超える所得者、医療費控除等で確定申告が必要な場合は、確定申告で寄付金控除を申請してください。 - 1年間の寄付先が5自治体以内であること
1つの自治体に複数回寄付をしても、1自治体としてカウントされます。 - 自治体へ申請書を郵送すること
1つの自治体に複数回寄付した場合は、寄付した回数分の申請書を提出してください。
まとめ
ふるさと納税でもらえるホタテ返礼品をご紹介しました。
高還元率の返礼品や他の魚介類とセットになった返礼品、お得な訳あり返礼品など、さまざまなホタテ返礼品が提供されています。
いろいろなホタテ返礼品をもらって、ぜひ食べ比べてみてくださいね。
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ふるさと納税専門家エリ
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