ふるさと納税で人気の海産物「うに」。北海道産は特に人気があり、木箱や牛乳瓶に入ったうにが返礼品として提供されています。ふるさと納税は多くの自治体がその地方の自慢の逸品を返礼品に設定しているので、この機会に普段はなかなか購入できない美味しいうにを手に入れましょう。また、通常販売価格と寄付額から計算したお得な還元率ランキングもご紹介します。
目次
【2024年最新】ふるさと納税「うに」の返礼品還元率ランキング10
早速ですが、まずはふるさと納税でもらえるうにの還元率ランキングをご紹介します。還元率はふるとく編集部が調査したお得の指標で、以下のように計算をしています。ぜひ返礼品選びの参考にしてくださいね!
ふるさと納税でのウニ選びのポイント
還元率で選ぶ
ふるさと納税では寄付額に対する返礼品の金額の割合を還元率と呼び、還元率は総務省により上限30%に設定されています。例えば、通常価格3,000円の品の寄付額は1万円前後が目安となります。
ですが、仕入れ価格を抑えるなど自治体の努力により還元率30%を超えるお得度が高い返礼品が存在しています。よりお得なうにを手に入れたい方は還元率ランキングを是非チェックしてください。
寄付額で選ぶ
瓶詰めの塩ウニは寄付額5,000円~、人気の生うには内容量により異なりますが1万円~3万円程度で提供されています。
寄付額が決まっている方は、寄付額ごとの還元率ランキングをチェックしてください。
保存方法で選ぶ
うにの保存方法は主にミョウバンと塩水パックがあります。ミョウバンはウニによく使われる添加物ですが、最近ではミョウバンを使用しない塩水パックでの保存も増えています。海水と同じ塩分濃度で保存する塩水パックはうに本来の味を楽しめると言われており、鮮度にこだわりたい方は塩水パックの返礼品がおすすめです。
うにと言えば北海道!うにを選ぶなら根室市がおすすめ!
根室市は北海道の東部に位置する市で、うにの名産地として北海道の中でも特に有名です。
海水と同じ塩分濃度で漬け込まれた新鮮のうには、濃厚な味わいが特徴。さらに、根室は三方が海に囲まれていることから、うにだけでなくカニやいくら、ほたてなど多くの海産物が水揚げされています。
楽天ふるさと納税で大人気のレビュー件数の多い「ウニ」3選
続いて、楽天ふるさと納税で口コミ評価の高い順にうにの返礼品を集めてみました。
北三陸産 無添加生うに ビン詰180g
キタムラサキウニ 牛乳瓶入り
エゾバフンウニ塩水パック60~70g x 2P
おすすめ「うに」の返礼品
その他のサイトで人気の高いうにの返礼品も集めました!失敗せずにおいしいうにをゲットしてください!
【3年連続ランキング1位】生うに 牛乳瓶入り 150g×1本
岩手県大槌町
還元率-%
寄付金額15,000円
岩手県名物、牛乳瓶を使用した国産の人気うに返礼品です。三陸の海藻をたくさん食べて大きくなったウニを是非ともご賞味ください。無添加の生うにはミョウバン特有の渋みがなく、口の中に入れた瞬間うに本来の濃厚な甘みがとろけるように広がります。
うに 200g &いくら醤油漬け 200g 2色丼セット
北海道弟子屈町
還元率27%
寄付金額21,000円
これぞ贅沢の極み!たっぷりのうにといくらをご飯に乗せて。最高の丼ものの完成です。風味や甘みの強い厳選した生うにと、水揚げ直後の鮭から質の良さで選び抜かれたいくら。最後のご飯一粒まで美味しくいただきましょう。高級お鮨屋さん仕様の極上の美味しさをお楽しみください。
北海道産 エゾバフンウニ 折詰 100g~500g
ミョウバン不使用エゾバフンウニ塩水パック80~90g×2P
北海道根室市
還元率42%
寄付金額14,000円
根室市より無添加・未冷凍で鮮度そのままのエゾバフンウニが届きます。「甘味があり濃厚なうに」「新鮮で大変美味しかった」と口コミが寄せられています。お歳暮のしにも対応していますので、ギフトとしてもおすすめです。
ふるさと納税で手に入る「うにいくらセット」の返礼品3選
家族のお祝いごとに、来客時のお昼に、または自分へのご褒美に。豪華な海鮮丼を楽しみたい人におすすめなのが、新鮮なうにと濃厚ないくらを同時に楽しめる「うにくらセット」です。
この贅沢なセットは色々な自治体から提供されていますが、ここでは、特におすすめの返礼品を厳選して3品紹介します。
【2024年発送予約】★塩水生うに(ムラサキウニ)&いくらセット 選べる発送月
いくらの醤油漬け&塩水エゾバフンウニセット
容量が選べる うにといくらセット
【寄付額別】ふるさと納税「うに」還元率ランキング
寄付額1万円未満でもらえるうに返礼品
寄付額1万円~2万円でもらえるうに返礼品
寄付額3万円でもらえるうに返礼品
ふるさと納税で手に入るウニの種類は?
ふるさと納税で見かけるウニは、主に4種類あります。味や香り、そして見た目も少しずつ異なりますが、どれもとてもおいしいと評判です。
ムラサキウニ
ムラサキウニは、トゲが黒っぽい紫色をしていることからその名がつけられました。身は黄色に近く、少し小さめ。味は濃厚でおいしいですが、地域によって少しずつ異なります。
一年を通して獲れますが、旬の6〜8月のものが最もおいしいです。
バフンウニ
バフンウニは、トゲが短くて小ぶりなウニです。身はオレンジ色に近く、綺麗な色をしています。
旬は3〜4月で、他のウニより早い時期に獲れますが、国内では加工されることが多いです。濃厚で香りもよいので、ウニ好きの人に好まれています。
キタムラサキウニ
キタムラサキウニは、ムラサキウニと同じように黒っぽい紫色をしています。大きさはムラサキウニの2倍ほどあり、身も大きく比較的崩れにくいといわれています。
味は他のウニと比べると淡白ですが、甘みがあっておいしいです。お寿司屋さんで見かけることの多いウニです。
エゾバフンウニ
エゾバフンウニは、トゲが短く全体的に緑に近い色をしています。
旬は7〜9月で、味は濃厚で美味。身はオレンジ色です。ふるさと納税で多く提供されていて、旬の時期のエゾバフンウニを好んで申し込む人も多いです。
ふるさと納税で手に入るウニの基本情報
とろっとしていて、濃厚でおいしいウニ。ふるさと納税では、色々な海で獲れたものが手に入ります。
ここでは、ふるさと納税でもらえるウニにはどういうものがあるのか、それぞれどのような違いがあるのかを紹介していきます。
値段によるウニの違い
ウニの値段は、種類や産地、加工方法など様々な要因によって決まります。ふるさと納税でもらえる種類の中で最も高いといわれるのは、エゾバフンウニ。特に、北海道産のものは高値がつきやすい傾向があります。
北海道のウニは、例えば利尻産のものは利尻昆布、羅臼産のものは羅臼昆布を食べて育つためおいしいといわれており、高値がつく傾向があります。
塩水ウニなのか折詰なのか、ミョウバンを使っているかどうかなどでも値段が変わります。
ウニの旬の時期
ウニの旬は種類や産地によって異なりますが、6月〜8月の夏の時期に旬を迎えるものが多いです。
それ以外の季節に獲れるものもありますが、最もおいしくなるのは旬の時期。ふるさと納税に提供されている返礼品も、夏に配送されるものが多いです。
有名なウニの産地
ウニの産地として最もシェアが大きいのは、北海道。次いで、岩手・宮城・青森など東北地方、福岡・長崎など九州地方で獲れたものが流通しています。
産地によって、ウニの種類が異なります。各地で獲れるウニの種類は、以下の通りです。
・北海道・東北地方:エゾバフンウニ、キタムラサキウニ等
・九州地方:ムラサキウニ、アカウニ
ウニのにおいが気になる原因
ウニのにおいが気になる場合、原因はミョウバンにある可能性があります。
ミョウバンは、身崩れを防ぐ目的で使われます。ウニは非常にデリケートなため時間が経つごとにどんどん溶けて崩れていきますが、ミョウバンはそれを防ぎ、綺麗な形を保つという役割を担っています。
しかし、ミョウバンを使うと独特の苦味やにおいが気になる場合があるといわれています。ミョウバンが苦手な人は、塩水ウニなどミョウバン不使用のものを選ぶと良いでしょう。
板ウニ・塩水ウニの違い
うにを選ぶにあたり、板ウニか塩水ウニのどちらにするかで迷う人も多いでしょう。
板ウニとは、いわゆる折詰のようなタイプで、綺麗に並べられているものをいいます。木の板のように見えることから、板ウニとよばれるようになりました。
塩水ウニは、海と同じ濃度の塩水につけて保存されているウニのことをいいます。ミョウバン不使用でも身崩れしにくいという特徴があります。
ふるさと納税を行う前に3点を確認
「寄付する自治体も決まったし、お礼の品も選んだし、さっそくふるさと納税を申し込もう!」と思った方。ちょっとお待ちください!自治体に申し込みをする前に次の3点を確認しておきましょう。
【その1】年収や家族構成によって寄付上限金額が決まっています
「ふるさと納税がお得なら、たくさん寄付したい!」と思う方もいるかもしれません。しかし、ふるさと納税で寄付できる金額は、あなたの年収や家族構成などによって決まってきます。
というのも、ふるさと納税はご自身が納めた税金の一部が控除されて戻ってくるという仕組みだからです。所得によって納める税金の金額が決まるように、ふるさと納税の控除金額もその税金に比例して上限が決まります。
たとえば、年収400万円の独身者または共働きの人は43,000円まで寄付が可能で、自己負担2,000円を引いた41,000円が、翌年に所得税と住民税から還付・控除されます。年収700万円の夫婦(配偶者控除あり)なら、控除上限金額は85,000円です。
控除限度額は「ふるさとチョイス 還付・控除限度額計算シミュレーション」から調べることができます。
【その2】ふるさと納税の申込期限は12月31日まで
ふるさと納税の申込自体は一年中いつでも可能です。ただし、1月1日~12月31日の間に寄付した金額から所得税・住民税が還付・控除されますので、税金控除を考えている方は毎年12月31日までに寄付申込を済ませる必要があります。
また、ワンストップ特例制度を利用する方は、翌年1月10日までに各自治体へ申請書を送付してください。
【その3】寄付しただけでは税金は控除されません
ふるさと納税で寄付を申し込んで終わりではありません。年度末に確定申告をして税金控除を申請します。
適用条件を満たせば確定申告の代わりに「ワンストップ特例制度」が利用できます。寄付時に「申請書を希望する」旨の項目にチェックを入れると、後日、自治体から申請書が送られてきます。必要事項を記入し、翌年の1月10日までに各自治体へ申請書を送付するだけですので、手続きは簡単です。
- 確定申告をする必要のない給与所得者等であること 自営業の方や年収2,000万円を超える所得者、医療費控除等で確定申告が必要な場合は、確定申告で寄付金控除を申請してください。
- 1年間の寄付先が5自治体以内であること 1つの自治体に複数回寄付をしても、1自治体としてカウントされます。
- 自治体へ申請書を郵送すること 1つの自治体に複数回寄付した場合は、寄付した回数分の申請書を提出してください。
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ふるさと納税専門家エリ
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