ふるさと納税でもらえる美味しい「いくら」返礼品をご紹介します。
お得な返礼品がわかる還元率ランキングや、楽天ふるさと納税で多くのレビューを集めているおすすめ返礼品もご紹介。
小分けや訳あり、最高級「3特」のいくらや、うにといくらのセット返礼品など、さまざまないくら返礼品が用意されています。
いくらの旬の時期や冷凍いくらの解凍方法も紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
目次
【2024年最新】コスパ抜群！ふるさと納税「いくら」返礼品の還元率ランキング
まずは還元率を基準に、コスパのよい「いくら」返礼品をランキング形式でご紹介します。
還元率が50%以上のお得ないくら返礼品も数多く提供されています。品切れになる前にお申し込みください。
ふるさと納税で北海道のいくらを選ぶなら白糠町がおすすめ
日本一のいくらの産地として有名な北海道ですが、その中でも北海道の東部に位置し、釧路市のお隣にある白糠町（しらぬかちょう）のいくらは特に人気があります。
白糠沖は暖流と寒流が交わる漁場で、多くの海産物が水揚げされています。このため白糠町の返礼品には海産物が多く、いくらも容量や味付けなどのバリエーションに富んだ返礼品が豊富に用意されています。
楽天ふるさと納税の「いくら」返礼品おすすめランキング
楽天ふるさと納税で提供されているいくら返礼品の中から、レビュー件数の多い人気返礼品をランキング形式でご紹介します。
【1位】北海道産 鮭いくら醤油漬け 250g/500g/750g/1kg
【2位】鮭いくら醤油漬け 内容量が選べる 400g / 800g
【3位 】訳ありいくら醤油漬け 鱒卵 200g / 400g
ふるさと納税でもらえる美味しい「いくら」返礼品
いくら醤油漬 小分け 80g×4P
シラリカいくら 醤油味 500g
最高級3特 国産味付いくら 宝壽 醤油漬 500g
うに・いくら海鮮丼セット
ふるさと納税「いくら」返礼品の選び方
ここでは、「いくら」返礼品を選ぶ際のポイントを解説します。
また、ふるさと納税のいくら返礼品は冷凍で届く場合が多いため、美味しく食べるための解凍方法も紹介します。
いくらが美味しい都道府県は？圧倒的1位はやはり北海道
「All Aboutニュース」が全国の10～70代の459人を対象におこなった「イクラがおいしいと思う都道府県」についての調査では、北海道が圧倒的な1位を獲得しています。
次いで2位が青森県、3位は岩手県と宮城県という結果になっています。
出典：All About ニュース「「イクラがおいしい」と思う都道府県ランキング！ 1位「北海道」に次ぐ2位は？」
ふるさと納税の返礼品でも、北海道のいくらは非常に高い人気を誇ります。なかでも特に北海道白糠町、北海道弟子屈町、北海道別海町などの自治体のいくら返礼品が人気を博しています。
いくらの旬の時期はいつ？
いくらの旬は、産地により異なります。
北海道では9〜10月に旬を迎えます。また青森県や岩手県では9～11月、宮城県では10～12月がいくらの旬だとされています。
しかしふるさと納税のいくら返礼品は多くの場合、加工されてすぐ急速冷凍されています。冷凍で届いたいくらは好きなタイミングで解凍することで、1年中いつでも新鮮ないくらを味わうことができます。
いくらの味付け「しょうゆ漬け」と「塩漬け（塩いくら）」の違い
いくらの味付けは、「しょうゆ漬け」と「塩漬け（塩いくら）」の2種類に大別されます。
一般的に、「塩漬け（塩いくら）」はさっぱりした味で、「しょうゆ漬け」の方が塩味が強い傾向があります。
ちなみに、お寿司屋さんで使われるいくらの多くは「塩漬け（塩いくら）」ですので、お寿司屋さんのいくらが食べたいという方はそちらがおすすめです。
いくらの等級の仕組みは？最高ランクは「3特」
牛肉における「A5ランク」のように、いくらにも等級グレードがあります。
いくらの等級グレードには「3特」「2特」「特」「無印」とあり、「3特」が最高の等級です。
等級グレードは、いくらの色やツヤ、粒の大きさ、卵膜のやわらかさなどによって決まります。
ふるさと納税のいくら返礼品の中にも、等級グレードが記載されている返礼品もあります。ぜひチェックしてみてください。
ふるさと納税でもらえるいくらの相場は？
ふるさと納税でもらえるいくら返礼品には、北海道産などの国産のいくらと、ロシアなどで獲れる外国産のいくらとがあります。
市場で売られているいくらの価格も国産と外国産で異なり、国産のいくらは100gあたり2,000円前後、外国産のいくらは100gあたり1,000円前後の価格である場合が多いようです。
寄付金額1万円で国産いくらが200gもらえる返礼品の還元率を考えてみると、市場で購入した場合の価格の相場は4,000円程度であるため、この返礼品の還元率は40%ということになります。
多くの返礼品は還元率が30%前後になるように寄付金額が設定されているので、還元率が30%を超える返礼品はお得です。ぜひコスパのよいいくら返礼品をゲットしてくださいね。
冷凍いくらの解凍方法
ふるさと納税のいくら返礼品の多くは、冷凍で届きます。
冷凍いくらを美味しく解凍するには、冷蔵庫に移してゆっくり自然解凍する方法がおすすめです。電子レンジでの解凍や流水解凍よりも、低温でゆっくり解凍した方が美味しいといわれています。
さらに美味しく解凍する裏技として、冷蔵庫での解凍時に、煮切ったお酒をいくらにかけておくとプリプリの食感が増すといわれています。
料理酒には塩分が入っているため、清酒を使うと良いでしょう。
ふるさと納税を行う前に3点を確認
「寄付する自治体も決まったし、お礼の品も選んだし、さっそくふるさと納税を申し込もう！」と思った方。ちょっとお待ちください！自治体に申し込みをする前に次の3点を確認しておきましょう。
【その1】年収や家族構成によって寄付上限金額が決まっています
「ふるさと納税がお得なら、たくさん寄付したい！」と思う方もいるかもしれません。しかし、ふるさと納税で寄付できる金額は、あなたの年収や家族構成などによって決まってきます。
というのも、ふるさと納税はご自身が納めた税金の一部が控除されて戻ってくるという仕組みだからです。所得によって納める税金の金額が決まるように、ふるさと納税の控除金額もその税金に比例して上限が決まります。
たとえば、年収400万円の独身者または共働きの人は43,000円まで寄付が可能で、自己負担2,000円を引いた41,000円が、翌年に所得税と住民税から還付・控除されます。年収700万円の夫婦（配偶者控除あり）なら、控除上限金額は85,000円です。
控除限度額は「ふるさとチョイス 還付・控除限度額計算シミュレーション」や「さとふる限度額計算ページ」から調べることができます。
【その2】ふるさと納税の申込期限は12月31日まで
ふるさと納税の申込自体は一年中いつでも可能です。ただし、1月1日～12月31日の間に寄付した金額から所得税・住民税が還付・控除されますので、税金控除を考えている方は毎年12月31日までに寄付申込を済ませる必要があります。
また、ワンストップ特例制度を利用する方は、翌年1月10日までに各自治体へ申請書を送付してください。
【その3】寄付しただけでは税金は控除されません
ふるさと納税で寄付を申し込んで終わりではありません。年度末に確定申告をして税金控除を申請します。
適用条件を満たせば確定申告の代わりに「ワンストップ特例制度」が利用できます。寄付時に「申請書を希望する」旨の項目にチェックを入れると、後日、自治体から申請書が送られてきます。必要事項を記入し、翌年の1月10日までに各自治体へ申請書を送付するだけですので、手続きは簡単です。
- 確定申告をする必要のない給与所得者等であること 自営業の方や年収2,000万円を超える所得者、医療費控除等で確定申告が必要な場合は、確定申告で寄付金控除を申請してください。
- 1年間の寄付先が5自治体以内であること 1つの自治体に複数回寄付をしても、1自治体としてカウントされます。
- 自治体へ申請書を郵送すること 1つの自治体に複数回寄付した場合は、寄付した回数分の申請書を提出してください。
まとめ
ふるさと納税でもらえる「いくら」返礼品をご紹介しました。
買うと高価ないくらも、ふるさと納税なら実質2,000円の自己負担で返礼品がもらえるので、かなりお得です。
年末に向かうにつれ、いくら返礼品は品切れになることが増えます。欲しい返礼品が見つかったら、すぐに申し込むのがおすすめです。
ぜひふるさと納税で、美味しいいくらを堪能してくださいね。
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ふるさと納税専門家エリ
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