菅官房長官は、地方創生の一環として企業が所在地とは別の地域に税金を納めることができる「企業版ふるさと納税」の創設を検討していることを明らかにしました。
菅官房長官は、この「ふるさと納税」は正に、地方創生につながるだろうと考えている。と明言しています。そして、「企業版ふるさと納税」があってもいいのではないのか?と続けてスピーチをしました。
「企業版ふるさと納税」とは、企業が所在地以外の地域に対し納税ができるようにする制度のことです。すでに菅官房長官は、財務省や総務省など、関係省庁に対し、制度開設のため検討チームの立ち上げを指示をしたとのことです。
企業版ふるさと納税の実施時期は?
実施時期などは明言していませんので現時点では不明ですが、公の場で官房長官自らが新制度の存在を明言し、しかも関係省庁に対しすでに検討チームの立ち上げを明言していることから、制度が導入されるまでは時間の問題かと思います。
企業版ふるさと納税が実施された場合の影響として考えられるのは、納税額がより地方にも分散されることで活性化するということです。これはふるさと納税の目的になりますので、企業でも同様の効果はあるでしょう。
それ以上に影響が出そうなのは、企業の納税ですので寄付の金額が大きくなることでしょう。
ますますふるさと納税のポータルサイトの影響力が増すものと思われます。
ふるさと納税でもらえる全返礼品の還元率ランキングをチェックする↓↓
おすすめ記事
⇒ 還元率〇〇%も!ふるさと納税コスパ還元率ランキング100
⇒ 【1万5千円で19kgも!】ふるさと納税お米のコスパ最強ランキング2022
⇒ 【2022年完全版】ふるさと納税サイト16サイトを徹底比較してみた!
⇒ 【2022年最新版】ふるさと納税で人気の牛肉コスパ最強ランキング
ふるさと納税専門家エリ
最新記事 by ふるさと納税専門家エリ (全て見る)
- 福島県磐梯町のふるさと納税のご紹介 - 2024年2月21日
- 山形県鶴岡市のふるさと納税のご紹介 - 2023年9月12日
- 宮崎県小林市のふるさと納税のご紹介 - 2023年8月24日
- 佐賀県鹿島市のふるさと納税のご紹介 - 2023年8月9日
- 三重県多気町のふるさと納税のご紹介 - 2023年7月25日