ふるさと納税は独身でもお得!メリットは何?おすすめの返礼品も紹介

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ふるさと納税というと所帯を持つ人が活用しているイメージがありますよね。しかし実は独身の人こそお得に活用できるんです。この記事では、実家暮らしや親扶養の人でもふるさと納税を活用するメリットや、還元率を交えた返礼品のお得さやおすすめの返礼品をご紹介します。

ふるさと納税高還元率返礼品ランキングTOP10

ふるさと納税で注目されるのが返礼品のお得さを表す指標「還元率」です。
還元率とは、寄付額に対する返礼品の通常販売価格(送料含む)の割合を計算したものです。還元率が高いほどお得な返礼品といえます。

ここでは全返礼品の中から、還元率が高いお得な返礼品をランキング形式で発表します。
ポータルサイト別にも比較できるので、好きなサイトがある方や、サイトでのポイントを集めている方などはぜひ総合ランキングだけでなく、各サイト別のランキングもご覧ください。

ふるさと納税は独身者にもおすすめ!そのメリットは?

ふるさと納税とは、全国どこでも好きな自治体に寄付ができる制度のことです。しかし単なる寄付ではなく、以下のようなメリットがあります。

返礼品がもらえて、節約・節税!

寄付額のうち2,000円を越える部分は、確定申告をした年の所得税や翌年度分の住民税から控除されるため、実質的には「戻ってくる」と考えることができます。ただし、控除対象となるふるさと納税額には一定の上限があります。

また、寄付した自治体からは返礼品をもらうことができ、そのほとんどが2,000円以上相当の商品です。このため2,000円の「自己負担額」は戻って来なくとも、この金額で「お得な買い物をした」と考えることができるわけです。

独身でも、実家暮らしで親扶養でも利用OK

ふるさと納税の寄付は誰でも行うことができますが、税額の控除を受ける場合は、納税者(所得税や住民税を納めている人)が本人名義で寄付をする必要があります。したがって独身の人や、実家で暮らし親を扶養している場合でも、自身が世帯主かつ納税者であれば、ふるさと納税で税額控除のメリットが受けられます。

一方、世帯主であっても納税者でない(収入が一定の金額に満たないため、所得税や住民税が非課税となる)場合には、寄付は可能ですが税額控除のメリットはありません。

ふるさと納税、独身の場合の控除上限額は?

控除の対象となるふるさと納税額には、家族構成や収入、各種控除(住宅ローン控除や医療費控除等)などの条件に応じて上限が設けられています。寄付自体は、いくらでも好きな額を行うことが可能です。しかし、自己負担額の2,000円を除く全額が所得税や住民税から控除される範囲内の金額で寄付したい場合は、まず「全額控除となるふるさと納税額の上限」の目安を知る必要があります。

自分の控除限度額がいくらになるのか、あなたもぜひ一覧表で確認してみてください。こちらは総務省が作成している年収及び家族構成別の寄付控除額早見表です。

年収 独身または共働き 夫婦または共働き+子供一人
(高校生)
共働き+子供一人
(大学生)
夫婦+子供一人
(高校生)
共働き+子供二人
(大学生と高校生)
夫婦+子供二人
(大学生と高校生)
300万円 28,000円 19,000円 15,000円 11,000円 7,000円
325万円 31,000円 23,000円 18,000円 14,000円 10,000円 3,000円
350万円 34,000円 26,000円 22,000円 18,000円 13,000円 5,000円
375万円 38,000円 29,000円 25,000円 21,000円 17,000円 8,000円
400万円 42,000円 33,000円 29,000円 25,000円 21,000円 12,000円
425万円 45,000円 37,000円 33,000円 29,000円 24,000円 16,000円
450万円 52,000円 41,000円 37,000円 33,000円 28,000円 20,000円
475万円 56,000円 45,000円 40,000円 36,000円 32,000円 24,000円
500万円 61,000円 49,000円 44,000円 40,000円 36,000円 28,000円
525万円 65,000円 56,000円 49,000円 44,000円 40,000円 31,000円
550万円 69,000円 60,000円 57,000円 48,000円 44,000円 35,000円
575万円 73,000円 64,000円 61,000円 56,000円 48,000円 39,000円
600万円 77,000円 69,000円 66,000円 60,000円 57,000円 43,000円
625万円 81,000円 73,000円 70,000円 64,000円 61,000円 48,000円
650万円 97,000円 77,000円 74,000円 68,000円 65,000円 53,000円
675万円 102,000円 81,000円 78,000円 73,000円 70,000円 62,000円
700万円 108,000円 86,000円 83,000円 78,000円 75,000円 66,000円
725万円 113,000円 104,000円 88,000円 82,000円 79,000円 71,000円
750万円 118,000円 109,000円 106,000円 87,000円 84,000円 76,000円
775万円 124,000円 114,000円 111,000円 105,000円 89,000円 80,000円
800万円 129,000円 120,000円 116,000円 110,000円 107,000円 85,000円
825万円 135,000円 125,000円 122,000円 116,000円 112,000円 90,000円
850万円 140,000円 131,000円 127,000円 121,000円 118,000円 108,000円
875万円 145,000円 136,000円 132,000円 126,000円 123,000円 113,000円
900万円 151,000円 141,000円 138,000円 132,000円 128,000円 119,000円
925万円 157,000円 148,000円 144,000円 138,000円 135,000円 125,000円
950万円 163,000円 154,000円 150,000円 144,000円 141,000円 131,000円
975万円 170,000円 160,000円 157,000円 151,000円 147,000円 138,000円
1000万円 176,000円 166,000円 163,000円 157,000円 153,000円 144,000円

大体の寄付上限金額を分かったら、早速ふるさと納税でもらえるお得な返礼品を探してみましょう↓↓

控除額の仕組みについてさらに詳しく知りたい人はこちら↓


上の表からわかるように、

独身または共働き(配偶者控除の適用を受けない場合)の人の控除上限額がもっとも高い、すなわちもっとも多く寄付できる可能性が高くなっています。

なお、控除の上限額は1回の寄付ごとではなく、「1年間に行う寄付の合計金額」に対して設定されています。また、1年間に複数回の寄付をした場合でも自己負担額は変わらず、「年間の寄付合計額のうち、2,000円」となっています。

シミュレーターで控除上限額をカンタン計算

給与以外の収入もある人や、住宅ローン控除や医療費控除など他の控除も受けている人は、ふるさと納税の手続きができる「ふるさと納税ポータルサイト」で控除上限額の目安をシミュレーションすることができます。楽天ふるさと納税のシミュレーションは、複数の収入や、医療費や保険、住宅ローンなどがある方におすすめです。

独身の場合はふるさと納税でいくら得できる?

ふるさと納税では、返礼品の「還元率」が高いほどお得です。還元率とは「寄付金額に対する返礼品の金額(価値)の割合」のことで、以下の方法で算出されます。

還元率(%)=返礼品の実売価格(送料含む)÷ふるさと納税の寄付金額(円)

例えば、控除上限額の範囲内で10,000円の寄付をし、還元率30%の返礼品を選んだ場合は3,000円相当の返礼品がもらえます。自己負担額2,000円で3,000円相当の返礼品がもらえたため、得をしていることになります。

還元率30%以上のふるさと納税返礼品も

総務省が2019年に「返礼品は寄付額の30%以下にすること」と定めたため、平均的な還元率を30%程度に設定している自治体が多いようです。ただ、産地での原価や市場相場を踏まえた計算方法の違いによって還元率が30%以上になる返礼品もあります。こういった「還元率30%以上の返礼品はお得」と考えることができるでしょう。

各種控除などの条件により異なりますが、

独身の人は扶養家族が居る人に比べふるさと納税の控除上限額が基本的に高く設定されているめ、ふるさと納税において得ができる可能性があります。

控除上限額になるべく近い額の寄付を行い、還元率のなるべく高い返礼品をもらうことで、ふるさと納税をお得に活用できます。

還元率の高い返礼品を探すには、返礼品の還元率ランキングを発表しているウェブサイトが参考になります。また、期間限定のキャンペーンやプロジェクトなども要チェックです。

独身の人にこそおすすめ!生活に役立つふるさと納税返礼品

返礼品には、独身の人の生活にも役立つものが種類豊富に揃っています。ここではほんのわずかではありますがその一部を紹介します。

1万円以下でOK!寄付額が少なくてももらえるふるさと納税返礼品

10,000円以下の寄付金額帯でも、家計の助けとなるさまざまな返礼品があります。

島原手延うどん 山水の糸2袋(200g×2)

島原手延うどん 山水の糸2袋楽天ふるさと納税

長崎県島原市の返礼品で、丹念に仕上げた最高級うどん400gが3,000円の寄付でもらえます。

還元率 24%
寄付金額 3,000円
自治体 長崎県島原市
内容・量 うどん(200g)×2袋

ほたるの灯り 白米 6.5kg 令和4年産

ほたるの灯り 白米 6.5kg 令和4年産

熊本県産のお米の返礼品です。

味のバランスがよく、おかずに合わせやすい品種のお米が、余剰在庫のためお得に手に入ります。地元の農家が丹精込めて栽培したお米を美味しく食べて、農家と自治体を助けられる返礼品です。

寄付金額 5,000円
自治体 熊本県高森町
内容・量 ほたるの灯り 白米 6.5kg 令和4年産

【6週間熟成】ロースステーキ 計1kg 200g×5P ドライエイジング

【6週間熟成】ロースステーキ 計1kg 200g×5P ドライエイジングふるさとチョイス

福岡県久留米市の返礼品。10,000円以上の寄付で極上ステーキが1kgもらえ、還元率はなんと160%。冷凍しておけば、長期間味わうことができます。

還元率 160%
寄付金額 10,000円
自治体 福岡県久留米市

寄付額が少なくてももらえる返礼品についてさらに知りたい方はこちら↓

【2023年最新】ふるさと納税「1万円以下」おすすめ人気返礼品まとめ!

旬のものを、少しずつ。定期便で届く返礼品

「なるべくお得な返礼品が欲しいけれど、冷蔵庫の容量が心配…」という場合は、複数回に分けて送ってくれる定期便が便利です。

沖縄 フルーツ 定期便 計6回発送 2か月に1回お届け

沖縄 フルーツ 定期便 計6回発送 2か月に1回お届け
沖縄のフルーツを楽しめる定期便の返礼品です。

近所ではなかなか手に入らないスターフルーツやパッションフルーツ、ふるさと納税で人気の完熟アップルマンゴーなどが2ヶ月に1回届きます。届くのは少量ずつなので、独身や少人数家庭にもおすすめ。1年を通して楽しめます。

寄付金額 44,000円
自治体 沖縄県豊見城市
内容・量 【1~2月】豊見城産スターフルーツ(3~7玉)
【3~4月】豊見城産パッションフルーツ(500g/6玉)
【5~6月】完熟アップルマンゴー(中玉/2玉・豊見城産)
【7~8月】豊見城キーツマンゴー(1~2玉)
【9~10月】豊見城産ドラゴンフルーツ(2~4玉)
【11~12月】おきなわ島バナナ(1~2房・豊見城産)

福岡・博多うまかもん旬定期便セット(毎月返礼品発送/1年間)

福岡・博多うまかもん旬定期便セット(毎月返礼品発送/1年間)
海の幸、山の幸をいろいろ楽しめる定期便です。

もつ鍋セットや、あまおういちご、めんたいこなど、福岡の名産品が毎月届く嬉しい返礼品。12月には新米も届きます。独身家庭に好まれるラーメンや、お酒やごはんによく合う水産加工品などの月もあります。

寄付金額 100,000円
自治体 福岡県新宮町
内容・量 1月.もつ鍋セット
2月.干物セット
3月.あまおう
4月.水産加工品
5月.めんたいこ
6月.博多あごだし
7月.めんたい加工品
8月.水産加工品
9月.ラーメン詰め合わせ
10月.いわし明太子
11月.みかん
12月.新米のお米

【全4回】道の駅からお届け!お米と採れたて野菜定期便

【全4回】道の駅からお届け!お米と採れたて野菜定期便さとふる

鹿児島県南九州市に60,000円寄付すると、「道の駅川辺やすらぎの郷」から年4回、お米と野菜の詰合せが送られてきます。

寄付金額 60,000円
自治体 鹿児島県南九州市
内容・量 南九州市産米5kg、季節野菜・果物・農産物加工品からおまかせ7~10品を年4回お届け

定期便の返礼品についてさらに知りたい方はこちら↓

家事もやってもらえる!家事代行の返礼品

ダスキン家事おてつだいサービス

ダスキン家事おてつだいサービスふるさとチョイス

自分で利用するほか、離れて暮らす高齢の両親などを派遣先として指定し、家事や買い物代行などを依頼することもできます。

北海道帯広市へ、27,000円以上の寄付で利用できる返礼品。帯広市内の一般家庭が対象で、ダスキンのフランチャイズチェーン店から派遣されるスタッフによる家事が提供されます。

寄付金額 27,000円
自治体 北海道帯広市
内容・量 2時間の家事代行

まとめ

ふるさと納税は、独身の人におすすめの節約術。控除上限額が高く設定されているため、ふるさと納税でもっとも得ができる可能性があります。
お得な返礼品を選んで、ぜひ生活に役立ててみてください。

サブコンテンツ

ふるさと納税とは?

ふるさと納税は2008年に地方創生の一環としてスタートした、寄付金控除の制度になります。
寄付した金額のうち、2,000円を差し引いた金額を翌年の所得税と住民税から控除され還付されます。

ふるさと納税を行うと自治体よりお肉やお米、お魚や家電などの特産品がお礼としてもらえます。
寄付者は、所得に応じて税金の控除上限金額が決まるため、高所得者層を中心に利用する人が急増しています。

ふるさと納税で節税をしよう!

ふるさと納税は非常に魅力的な制度であるばかりでなく、節税効果も非常に高いです。

年収3,000万円の寄付控除上限金額は100万円にもなります。寄付金額のうち、2,000円を除いた全額が控除されて戻ってくる上に、寄付金額のおよそ30%程度の特産品がもらえますので、非常に効果の高い節税方法ですので、利用しない手はありませんね!

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