せっかくならお得に返礼品をゲットしたい。そんな方にはキャンペーンがさかんなふるさと納税ポータルサイトをおすすめします。ふるさと本舗はAmazonギフト券還元が話題の人気急上昇中のサイトです。その評判やキャンペーン参加方法を解説します。
目次
ふるさと本舗とは
ふるさと本舗とは、食品・グルメ系の返礼品を数多く取り扱っているふるさと納税ポータルサイトです。全国約300の自治体から46,000を超える返礼品を出品しています。
寄附金額や自治体別の絞り込み検索はもちろん、グルメ系を多く取り扱っているだけあって食材別の検索があるなど、目当ての返礼品を探しやすいつくりになっています。
独自のキャンペーンを行うこともあるため、定期的にチェックしておきたいポータルサイトです。
ふるさと本舗の特徴・評判
食品系の返礼品が充実し、独自のキャンペーンなども行っているふるさと本舗ですが、その特徴や評判についてもご紹介します。
ふるさと本舗の特徴1:豊富なキャンペーン
ふるさと本舗最大の特徴が、定期的に行われる様々な独自キャンペーンです。特に寄付金額の一部がAmazonギフト券で還元されるキャンペーンはほぼ一年を通して行っています。このキャンペーンが寄付の決め手になったという人も。ふるさと納税にお得感を求める人にはおすすめのポイントです。
ふるさと本舗の特徴2:食品を中心とした豊富な返礼品
返礼品や自治体の数ではふるさと本舗に勝るポータルサイトはあるものの、食品に強いだけあって、使いやすい内容量や肉を中心とした満足感の高いラインナップなどが特徴です。
例えばお一人様向けの定期便。定期便は決まったタイミングで複数回返礼品が届くコースですが、一人で消費できる分を届けてくれるのがお一人様向けの定期便です。無駄なく美味しく食べ切れるちょうどいい量を楽しめるのがポイント。
ふるさと本舗の特徴3:初心者におすすめの設計
ふるさと本舗では、返礼品のページに詳細な内容や発送時期、さらには保存方法なども明記されているなど、わかりやすく情報がまとまっています。また寄付金額や自治体、返礼品のカテゴリやキーワードなどさまざまな方法で検索ができるため、返礼品を探しやすいのも初心者にとっては嬉しいポイントです。
ふるさと本舗のメリット・デメリットは?
ふるさと本舗最大のメリットは、豊富なキャンペーンです。Amazonギフト券による還元など、一年を通してほぼ何かしらのキャンペーンが行われています。また控除上限額(限度額)を確認できたり、ワンストップ特例制度に対応していたりと、ふるさと納税を初めてする人にやさしい設計になっているのも大きなメリットです。
デメリットはまだ規模が小さく、自治体や返礼品の数が比較的少ないこと。とはいえ成長中のポータルサイトなので、今後はどんどん自治体や返礼品の掲載数が増えていくことが予想されます。
ふるさと本舗のキャンペーンでAmazonギフト券をもらうには?
ふるさと本舗のキャンペーンには、3つのステップで参加することができます。
ステップ2.キャンペーンコードを控えておく
ステップ3.寄附申込みの決済画面でキャンペーンコードを入力する
キャンペーンの対象となるのはクレジットカード決済に限定される場合などもあるため、キャンペーンページを確認しておきましょう。
ふるさと本舗のキャンペーンコードって?
キャンペーン参加の解説で出てきた「キャンペーンコード」とは、キャンペーンページに記載されているアルファベットと数字で構成された文字列です。キャンペーンページ内に「キャンペーンコード」と書かれている箇所があるので、そちらを確認し、決済画面で入力するためにコピーなどをしておきましょう。
ふるさと本舗の返礼品還元率ランキングTOP100
ふるさと本舗の人気ランキングの中からピックアップした返礼品をご紹介します。どれも自治体ゆかりの魅力的な品ばかりなので、ぜひ参考にしてみてください。
ふるさと本舗のログイン方法
ふるさと本舗は、次の3ステップでログインします。
2.移動した先のページ左側の「ログイン」に会員登録時に設定した「メールアドレス」と「パスワード」を入力
3.「ログイン」のボタンを押して完了
ふるさと本舗を利用した場合の確定申告方法
収入が2,000万円以上の場合や、寄付した自治体が6つ以上の場合は確定申告をする必要があります。まずは確定申告の必要があるかを確認しましょう。
確定申告のためには「寄付金受領証明書」が必要になります。返礼品とともに自治体から届く場合がほとんどなので、これを確定申告時の添付書類として税務署に提出します。これを行うことで自己負担2,000円を超える分の個々の寄付上限額に応じて、翌年の所得税の控除が受けられます。
条件次第でワンストップ特例制度も利用できる
また、もともと会社員で確定申告が必要なく、かつ寄付した自治体が1年で5つ以内の場合は、ワンストップ特例制度が利用できます。基本的な流れは途中まで確定申告と同じですが、返礼品が届いた後、ワンストップ特例制度の申請書を寄付した自治体に送る必要があります。申請書はほとんどの場合ポータルサイト内でダウンロードできます。
申請書を送った後は、寄付先の自治体からお住まいの自治体へ控除通知が送られ、翌年の住民税から控除が受けられます。
まとめ
食品系の多彩な返礼品、きめ細かな情報提供、魅力的なキャンペーンなど、様々な特徴を持ったポータルサイトであるふるさと本舗。寄付上限額の計算なども簡単にできるようになっているほか、新規登録者向けのキャンペーンなどもあるため、これからふるさと納税をはじめたいという方にはおすすめのサイトです。ぜひ使ってみてください。
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ふるとく編集部
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