全国には約1800の市町村があり、ほとんどの自治体がふるさと納税でお礼の品を提供しています。各自治体にクローズアップし、自治体の特徴や、ふるさと納税で提供している特産品、使い道などを紹介します。
目次
三重県伊勢市のご紹介
三重県伊勢市は、神宮(伊勢神宮)の鳥居前町として全国的に知られている都市です。
神宮は、神社本庁の本宗で、「伊勢神宮」「お伊勢さん」などともよばれています。皇大神宮(内宮)には天照大御神、豊受大神宮(外宮)には豊受大御神がまつられており、一年を通して参拝者が訪れます。特に20年に一度社殿などを建て替える「式年遷宮」の年が参拝者のピークとされています。
また、伊勢市はおいしいものがたくさんあることで知られており、食事やお土産の購入の神宮参拝者の楽しみの1つになっています。
伊勢といえば伊勢エビ。そしてカラスミや青さなども有名で、その加工品などをお土産に買って帰る人も多いといいます。また、伊勢では一年を通してみかんが収穫されており、甘くて非常に美味しいとして人気があります。
伊勢市がおすすめする人気の特産品・返礼品
続いて、伊勢市が提供しているふるさと納税のお礼の品の中からおすすめをご紹介します。
伊勢うどん 寄付金額9,000円
伊勢うどんは、伊勢市の郷土料理です。
やわらかく茹でた極太麺に、たまり醤油と出汁合わせた濃いつゆをからめて食べるという独特のうどんで、神宮参りの帰りに食べるのが定番です。その伊勢うどんを家庭で味わえる伊勢うどんセットには、3食入りが1セットと2食入りが2セットの合計7食分が入っています。
伊勢うどんをまだ一度も食べたことがないという方も、ぜひ一度味わってみてください。
※画像はイメージです
伊勢うどん7食セット(3食入×1、2食入×2)
重量:2,450g
青さのり 寄付金額15,000円
三重県産の青さのりの10パックセットです。
三重県では長く青さのりの養殖が盛んに行われており、その生産量は全国1位。その昔は天然の青さのりが採れていたとされています。三重県産の青さのりは、香りがよく大きく育っているのが特徴。お味噌汁に入れるのが定番ですが、色々な料理に入れて使えます。
消費期限が1年と長いので、家に常備しておくと便利です。
※画像はイメージです
青さのり 11g×10
神宮スギ(バームクーヘン)寄付金額10,000円
神宮スギは、伊勢志摩サミットで提供された伊勢市の洋菓子店のバームクーヘンです。
神宮の御神木の年輪をイメージして焼き上げられたバームクーヘンは、発酵バターや有機飼料で飼育された鶏卵などの高級素材で作られた逸品。一層ごとに丁寧に焼かれており、濃厚で風味豊かなバームクーヘンです。
贈答用にしても喜ばれるおすすめの返礼品です。
※画像はイメージです
神宮スギ(バームクーヘン)1ホール
・直径:18cm
・高さ:5cm
ふるさと応援寄付金の使い道について
寄付者に寄付金の用途を選んでいただき、下記の事業に活用しています。
(1)子どもを産み育てやすい環境づくり
(2)超高齢社会への対応
(3)地域のつながりの再生
(4)集約型都市構造の促進と公共交通体系の整備
(5)選ばれるまちづくり
(6)自然災害の備え
(7)有形・無形の歴史的・文化的産業の継承と活用
(8)市立伊勢総合病院の充実
(9)育英基金
(10)新型コロナウイルス感染症対策
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ふるさと納税専門家エリ
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