全国には約1800の市町村があり、ほとんどの自治体がふるさと納税でお礼の品を提供しています。各自治体にクローズアップし、自治体の特徴や、ふるさと納税で提供している特産品、使い道などを紹介します。
目次
北海道礼文町のご紹介
北海道礼文町は、稚内市の西60キロの位置にある、人口約2400人の離島の町で、そばには利尻島があります。
礼文島へのアクセスは稚内市からフェリーで約2時間で行くことができます。基幹産業は漁業と観光業で、特に漁業に関しては年間を通して海の幸に恵まれています。特に夏場はエゾバフンウニや、利尻昆布、ホッケの産地として有名です。豊かな海で育った昆布を食べて育つウニは綺麗なオレンジ色でウニ好きにはたまらない絶品のウニです。
またウニ丼は礼文島が発祥とされています。全国で流通している国産ウニの9割が礼文島や利尻島のウニと言われるほどウニの産地として有名です。そして冬場はなんと言ってもカニが有名です。日本最北の海で育ったタラバガニ、ズワイガニ、毛ガニは身が締まって甘みがある冬の味覚の代表です。また礼文産のボタンエビは最高級品とされており、プリンプリンの食感と甘みがたまらない、礼文島自慢の特産品です。このように礼文島は日本海の海の幸の宝庫で、訪れた際には是非食べてみてはいかがでしょうか。
礼文島の観光スポットとして有名なのが澄海岬です。礼文島は平地が少なく丘陵地が多い地形となっており、澄海岬からの景色は、礼文島特有の迫力ある断崖絶壁の地形を望むことができるスポットです。また北のカナリアパークは、映画「北のカナリアたち」のロケ地となったところであり、撮影で使った学校などが一般公開されています。訪れる前には映画を見てから行くと感動も倍増するでしょう。
北海道礼文町がおすすめする人気の特産品・返礼品
続いて、礼文町が提供しているふるさと納税のお礼の品の中からおすすめをご紹介します。
天然礼文昆布 2種セット(香深昆布100g、船泊昆布150g) 寄付金額10,000円
昆布と言えば利尻昆布ですよね!そんな利尻昆布が2種類セットでもらえます。
自然環境に恵まれた礼文島で獲れた最上級の利尻昆布を、1~2年間熟成させてお届けしております。天然利尻昆布は、だし汁が濁らず香りが良いのが特徴です。
天然利尻花折昆布100g(香深産)
天然利尻花折昆布150g(船泊産)
北海道礼文島産 開き根ほっけ(450g以上)×7枚 寄付金額25,000円
身の締りや脂のりがとてもよい肉厚で食べ応えのあるホクホクとしたほっけでがふるさと納税でもらえます。
北海道のほっけは、スーパーで見るほっけの大きさとは比べ物にならないくらいの大きさ。北の荒波で育った至極の味を熱々のご飯と一緒にぜひお楽しみください!
開き根ほっけ450g以上×7枚(真空パック)
毛蟹の身がぎっしり♪北海道産毛蟹甲羅盛1個 寄付金額12,000円
毛ガニは他の蟹に比べ小振りなので、特に肩肉の部位を剥くのが面倒で、身が取りづらいというイメージがあるかと思います。しかし「手を汚さずに毛蟹一杯まるごと♪毛蟹甲羅盛」は、蟹を剥くプロの職人が、丁寧に手作業で捌いており、身肉を余すことなく甲羅に詰め込みました。なので食べ残しの部分が無くなり、とてもお得なんです。
解凍してそのまま食べられるので、手をも汚さない正に画期的な商品です。
毛蟹甲羅盛140g×1個
ふるさと応援寄付金の使い道について
1.地場産業の振興
2.保健、福祉及び医療
3.教育及び文化の振興
4.スポーツの振興
5.自然保護、環境保全
6.北のカナリアパーク整備
7.ふるさと応援、体験道場事業
8.自治体におまかせ
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ふるさと納税専門家エリ
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