全国には約1800の市町村があり、ほとんどの自治体がふるさと納税でお礼の品を提供しています。各自治体にクローズアップし、自治体の特徴や、ふるさと納税で提供している特産品、使い道などを紹介します。
目次
宮城県女川町のご紹介
女川町は、宮城県の東、牡鹿半島基部に位置し、東日本大震災により被災した三陸地域に創設された「三陸復興国立公園」地域に指定されています。奥州三大霊場の一つである『霊島 金華山』は、近年パワースポットとしても人気があり、女川港から定期船が出ています。北上山地と太平洋が交わる風光明媚なリアス式海岸は天然の良港を形成し、カキやホタテ・ホヤ・銀鮭などの養殖業が盛んで、世界三大漁場の一つである金華山沖漁場が近いことから、魚市場には年間を通じて暖流・寒流の豊富な魚種が数多く水揚げされています。
『女川』の由来は、前九年の役の頃、豪族 安倍貞任が源氏方の軍と戦った際に、一族の婦女子を安全地帯である『安野平』に避難させたことから、この地から流れ出す渓流を『女川』と呼び、のちに地名になったと伝えられています。また、女川港は古くから天然の良港として知られ、慶長16年(1611年)のイスパニア使節による三陸海岸の探検測量時の文献に『石浜』と『浦宿』の地名が記されていて、明治18年(1885年)の英国ハミルトン将軍率いる東洋艦隊の初入港の際にも、軍艦の停泊に最適として世界中に紹介されています。近年では、新鮮な魚介類を活用した観光産業を中心に、多くの皆さまに足を運んでいただいていましたが、平成23年3月11日発生の東日本大震災により、町中心部は壊滅的な被害を受けました。これまで以上の水産都市の実現へ向け、『女川町』は総力戦で1日も早い復興を目指しています。
宮城県女川町がおすすめする人気の特産品・返礼品
続いて、女川町が提供しているふるさと納税のお礼の品の中からおすすめをご紹介します。
殻付き牡蠣 オリジナルブランド「姫ちゃんオイスター」 1箱 寄付金額20,000円
オリジナルブランド「姫ちゃんオイスター」は、一度も卵を産んだことのないバージンオイスターと呼ばれる牡蠣です。通常の牡蠣に比べて身は小ぶりですが、歯ごたえがあり、すっきりとした甘さが特徴です。
※牡蠣の大きさにより内容量が若干異なる場合があります。
※お届け期間:1月上旬~5月下旬
ふるさとチョイス
・殻付き牡蠣 オリジナルブランド「姫ちゃんオイスター」:1箱(15個~20個)
・軍手、牡蠣ナイフ、剥き方パンフレット:1
笹かまぼこ詰合せ 寄付金額20,000円
魚の買い付けから最終製品までを自社で行う「髙政」の笹かまぼこ詰合せです!製造するかまぼこは希少価値の高い三陸沖産の吉次を贅沢に使用。すり身の品質は、全国各メーカーから高い評価を受けています。
ふるさとチョイス
・笹かまぼこ(吉次2、石持3):5
・あげかま(たかまさ・五目2、海老・貝柱1):6
・淡雪チーズ:1
・絹こがね:1
四季の返礼品(生もの) 寄付金額100,000円
海の町「女川町」で水揚げされる様々な魚種の中から、季節ごとに旬の食材を4回に分けてお届けします。
春は、貝柱が大きく甘みが特徴の「殻付き特大活ホタテ」20枚。夏は、自宅に届いたら殻付きのまま、スプーンですくって食べることができる「お造りウニ」8個~10個。秋は、脂がのり、活きのいい、女川町を代表する旬の「生さんま」20尾~25尾。冬は、一度も卵を産んだことのないバージンオイスターと呼ばれる「殻付き牡蠣(姫ちゃんオイスター)」30個~35個。
どれも女川を代表する食材ばかりです。ぜひこの機会に、海の町ならではの旬の食材をお楽しみください!
ふるさとチョイス
春:殻付き特大活ホタテ 20枚
夏:お造り生ウニ 8個~10個
秋:生さんま 20尾~25尾
冬:殻付き牡蠣「姫ちゃんオイスター」 30個~35個
※商品の個体差により、内容量が変更となる可能性がございます。
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