ふるさと納税のお米(茨城県産コシヒカリ)を実際に食べてみた

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ふる太くん
今回はお米の代表といっても過言ではない「コシヒカリ」を実際に食べてみて、味の感想などをご紹介するよ♪どのお米をもらおうか迷った時は、参考にしてみてね!

お米は、ふるさと納税のなかでも一年を通して申し込みが多い返礼品です。ふるさと納税でお米を申し込むと、こんなメリットがあります。

「産地直送なのでおいしい」
「精米したてのものが届く」
「自己負担2,000円でいろいろな地域や品種のものを食べ比べできる」

今回ご紹介するのは、茨城県産のコシヒカリです。コシヒカリは日本の各地で栽培されていますが、関東で最も収穫高が大きいのは茨城県です。

お米のおいしさは、品種、水、気候などの環境によって決まりますが、茨城県は豊かな水と温暖な気候に恵まれ、古くから米作りが行われてきました。なかでも作付け面積が最も大きく、県内外にたくさん出荷されているのがコシヒカリです。

ふるさと納税で人気の茨城県産コシヒカリの返礼品

ふるさと納税で実際に提供されている茨城県産コシヒカリを、実際に炊いて食べてみました。今回選んだのがこちら!!

お米の代表品種コシヒカリ10kg【茨城県産コシヒカリ】

【平成30年産米】お米の王様コシヒカリ20kg 《茨城県産コシヒカリ》

この返礼品が人気を集めている理由は、10,000円の寄付金額でおいしい茨城県産コシヒカリが10kgももらえるというコストパフォーマンスの良さにあります。普通に購入すると10kgで4,535円なので、還元率は、なんと45%!リピーターもとても多い返礼品です。

提供元の黒田米穀は、市内など近隣の農家と契約を結んでお米を直接仕入れて直接販売しているため、高品質なお米を安く提供することに成功しているそう。茨城県内だけでなく、東京や千葉まで自社トラックで直接配達しています。仕入れたお米は大きな倉庫でしっかり品質管理をして、自社精米しています。

還元率 45%
寄付金額 10,000円
自治体 茨城県稲敷市
お届け時期 お申込みから1週間程度
内容・量 コシヒカリ(精米)10kg(5kg×2袋)/茨城県産

 

「茨城産コシヒカリ」の味や食感・見た目など

ふるさと納税で実際に提供されている茨城県産コシヒカリを食べてみました。

茨城県産コシヒカリのお米の大きさや炊き具合

ふるさと納税のお米を実際に食べてみた1

これは、炊く前の白米、開封したばかりのお米です。お米の大きさは他の地域産のコシヒカリと同じ位です。また、コシヒカリと同じく甘くてもっちりタイプの「ゆめぴりか」と比べると、少し小ぶりです。

お米を軽く研いで少し水を切ってから、お米1合に対して水200ml弱を入れて浸水します。今回の浸水時間は1.5時間です。

お米の浸水時間は、夏は30分以上、冬は1時間以上というのがひとつの目安です。お米は、研ぐときの最初の水を最も吸うので、おいしい水で研ぎ、手早く水を交換するといいそうです。

ふるさと納税のお米を実際に食べてみた3

ごはんが炊けました。

粒がそろっていて全体的に艶があり、1粒1粒がしっかり炊けている感じです。

土鍋で炊く場合、はじめて炊くお米は水加減が難しいことも多いですが、このお米は普通の水加減でちょうどよく炊けました。

茨城県産コシヒカリの味や食感

ふるさと納税のお米を実際に食べてみた5

炊きたてのごはんは、見た目はふんわりやわらかそうですが、どちらかというとしっかりした弾力があり、食感がとてもいいです。

甘みは、口に入れた瞬間よりも噛んでいる間にどんどん出てくる感じで、後味が長く残ります。コシヒカリは粘りが強いのが特徴と聞きますが、強すぎず適度な粘りがあってちょうどいいです。

次に、炊き込みごはんを炊いてみました。炊き込みごはんは水加減が難しく、コシヒカリはどちらかというと適していないと言われています。

ふるさと納税のお米を実際に食べてみた4

水を1割程度減らして上に具を乗せて、いつも通りに炊きました。

コシヒカリで炊き込みごはんをつくると水っぽくなるという声もありますが、全く水っぽくならず、普通通りの炊き時間で出来上がりました。

火をとめてすぐに見たときには少し芯がありそうにも見えましたが、15分蒸らしたらちょうどいい炊き加減になり、やわらかすぎず固すぎずに仕上がっています。

今回は、白米も炊き込みごはんもあえて水加減が難しい土鍋炊きにしてみましたが、このお米は水加減を調整しやすく失敗しにくいお米のようです。

ふるさと納税でもらえる茨城県産コシヒカリの返礼品

令和2年産茨城県産コシヒカリ 精米 合計10kg (5kg×2袋)

田仲農家が農薬・化学肥料を70%以上減らして育てた「コシヒカリ」です。165年の歴史を持つ米屋おすすめの茨城県産コシヒカリです。

茨城県土浦市にある田島屋は、安政2年(1855年)創業の老舗。厳しい検査項目をクリアして精米HACCPの認証を受けており、しっかり選定・管理した安全で高品質なお米のみを販売しています。

茨城県のコシヒカリは、関東を中心にファンの多い人気米です。ぜひ一度食べてみてください。

令和2年産茨城県産コシヒカリ 精米 合計10kg (5kg×2袋)ふるさとチョイス

還元率 56%
寄付金額 10,000円
自治体 茨城県土浦市
内容・量 茨城県産コシヒカリ精米 合計10kg (5kg×2袋)

極上ランク 蛍の里のこしひかり(5kg)

殺虫剤、殺菌剤を一切使用していない安心安全なコシヒカリです。

有機肥料を使って丁寧に土づくりをし、山から流れ出る沢水で栽培したお米は、甘味が強くもちもちした食感。極上ランクの評価を受けています。家族で安心して食べられる美味しいお米です。

極上ランク 蛍の里のこしひかり(5kg)ふるさとチョイス

還元率 30%
寄付金額 10,000円
自治体 茨城県笠間市
内容・量 減農薬栽培 コシヒカリ(白米)5kg入×1

五霞町産うまい米コシヒカリ(精米)6kg / お米 白米 こしひかり 茨城県

農産物検査員の資格を持った店主厳選の 1 等格付相当のコシヒカリです!五霞町産うまい米づくり実践委員会が手掛ける安全で美味しいコシヒカリです。

化学肥料や農薬の使用を抑え、手間ひまをかけて栽培した特別栽培米で、県内の基準をクリアした良質なお米。四方を河川に囲まれて水に恵まれた五霞町の恵まれた環境で育っているので、旨味をたっぷり含んでいます。

五霞町産うまい米コシヒカリ(精米)6kg / お米 白米 こしひかり 茨城県ふるさとチョイス

寄付金額 10,000円
自治体 茨城県五霞町
内容・量 五霞町産うまい米コシヒカリ(精米)3kg×2

お米のコスパランキングを知りたい方はこちらの記事をご覧ください↓↓

お米の賞味期限について

お米には精米年月日は書かれていますが、消費期限や賞味期限が書かれていません。

実は、お米は保管状態がよければ数年たっても食べられるそうですが、家庭では品質を保つのが難しいので早めに食べた方がいいといわれています。今回の茨城県産コシヒカリは45日以内の消費が推奨されています。

【その他】ふるさと納税を行う前に3点をチェック!

「寄付する自治体も決まったし、お礼の品も選んだし、さっそくふるさと納税を申し込むぞ!」と思った方。ちょっとお待ちください!自治体に申し込みをする前に次の3点を確認しておきましょう。

【その1】年収や家族構成によって寄付上限金額が決まっています

お得な返礼品が多いのは分かったけど、好きなだけ申し込めるの?

「ふるさと納税がお得なら、たくさん寄付したい!」と思う方もいるかもしれません。しかし、お得にふるさと納税で寄付できる金額は、あなたの年収や家族構成などによって決まってきます。というのも、ふるさと納税はご自身が納めた税金の一部が控除されて戻ってくるという仕組みだからです。所得によって納める税金の金額が決まるように、ふるさと納税の控除金額もその税金に比例して上限が決まります。

たとえば、年収400万円の独身者または共働きの人は43,000円までの寄付であれば自己負担2,000円を引いた41,000円が、翌年に所得税と住民税から還付・控除されます。共働きでない年収700万円の夫婦(配偶者控除あり)なら、控除上限金額は85,000円です。

控除限度額は「ふるさとチョイス 還付・控除限度額計算シミュレーション」や「さとふる限度額計算ページ」から調べることができます。

【その2】翌年控除を受けるためには、今年の12月31日までに寄付しましょう

ふるさと納税は年度末までに申し込めばいいの?

ふるさと納税の申込自体は一年中いつでも可能です。ただし、翌年(2022年)の所得税・住民税の還付・控除を受けるためには今年(2021年)の12月31日までに寄付申込を済ませる必要があります。
また、ワンストップ特例制度を利用する方は、2022年1月10日までに各自治体へ申請書を送付してください。

【その3】寄付しただけでは税金は控除されません

申し込みも済んだし、返礼品ももらったし、これで終わりでしょ?

ふるさと納税で寄付を申し込んで終わりではありません。年度末に確定申告をして税金控除を申請します。
適用条件を満たせば確定申告の代わりに「ワンストップ特例制度」が利用できます。寄付時に「申請書を希望する」旨の項目にチェックを入れると、後日、自治体から申請書が送られてきます。必要事項を記入し、2022年1月10日までに各自治体へ申請書を送付するだけですので、手続きは簡単です。

<ワンストップ特例制度の適用条件>

  1. 確定申告をする必要のない給与所得者等であること
    自営業の方や年収2,000万円を超える所得者、医療費控除等で確定申告が必要な場合は、確定申告で寄付金控除を申請してください。
  2. 1年間の寄付先が5自治体以内であること
    1つの自治体に複数回寄付をしても、1自治体としてカウントされます。
  3. 自治体へ申請書を郵送すること
    1つの自治体に複数回寄付した場合は、寄付した回数分の申請書を提出してください。

まとめ

産地直送、精米したての茨城県産コシヒカリは、甘くて粘りがあり、とてもおいしいお米です。

コシヒカリ好きの方も、普段あまりコシヒカリを食べない方も、ぜひ一度食べてみてください。水加減も難しくないので、土鍋炊き派の方にもおすすめです。

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ふるさと納税専門家エリ

ふるさと納税専門家エリ

ふるさと納税歴10年。ふるさと納税に関わる仕事をしていることから、毎日数十万ある返礼品の中からお得な返礼品を探しており、還元率3割以上のお得な返礼品は常に把握しています。 お得にふるさと納税するコツは、『還元率が高くコスパのよい返礼品を選ぶ』こと!皆様にもお得な返礼品情報を余すことなくお届けします。メルマガでも月1回最新情報をお届けしています。
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ふるさと納税とは?

ふるさと納税は2008年に地方創生の一環としてスタートした、寄付金控除の制度になります。
寄付した金額のうち、2,000円を差し引いた金額を翌年の所得税と住民税から控除され還付されます。

ふるさと納税を行うと自治体よりお肉やお米、お魚や家電などの特産品がお礼としてもらえます。
寄付者は、所得に応じて税金の控除上限金額が決まるため、高所得者層を中心に利用する人が急増しています。

ふるさと納税で節税をしよう!

ふるさと納税は非常に魅力的な制度であるばかりでなく、節税効果も非常に高いです。

年収3,000万円の寄付控除上限金額は100万円にもなります。寄付金額のうち、2,000円を除いた全額が控除されて戻ってくる上に、寄付金額のおよそ30%程度の特産品がもらえますので、非常に効果の高い節税方法ですので、利用しない手はありませんね!

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