全国には約1800の市町村があり、ほとんどの自治体がふるさと納税でお礼の品を提供しています。各自治体にクローズアップし、自治体の特徴や、ふるさと納税で提供している特産品、使い道などを紹介します。
目次
北海道奥尻町のご紹介
北海道奥尻町は、渡島半島の南西部にある島(奥尻島)です。
面積約143平方キロメートル、人口2,500人ほどの島で、内陸部には航空自営地三沢基地の分屯基地があります。奥尻の海は「おくしりブルー」と呼ばれ、非常に美しいことで有名。多くの人が磯遊びやマリンスポーツを楽しんでいます。島海岸には、弦(つる)のような形をしていることから鍋釣岩(なべつるいわ)とよばれる岩が、そして西海岸にはカブト岩やモッ立岩など珍しい形の岩が浮かんでいます。
漁業が盛んな奥尻町では、スルメイカ、キタムラサキウニ、ナマコ、ミズダコ、アワビなど様々な魚介類が水揚げされており、特にウニは奥尻町「うにまる公園」にて「うにまる」というモニュメントが作られるなど、町の特産品の象徴にもなっています。
函館空港から飛行機、または江差町などからフェリーで行ける奥尻島は、昼間は磯遊びや観光、そして夜は温泉といろいろな楽しみ方ができる自然豊かな島です。
奥尻町がおすすめする人気の特産品・返礼品
続いて、奥尻町が提供しているふるさと納税のお礼の品の中からおすすめをご紹介します。
奥尻産活蝦夷あわび(養殖)寄付金額17,000円
奥尻島は、北海道の中でも特に良質なあわびがたくさん獲れる産地です。
返礼品として届くのは、奥尻島で育った蝦夷あわび。サイズは70〜80mmと小さめですが、クロアワビにも劣らない美味しさです。あわびは普段なかなか食べる機会がないという人も多いのではないでしょうか。北海道の新鮮なあわびをぜひ一度お召し上がりください。
ふるさとチョイス
活あわび(養殖)70~80mm 5個入
【A5等級】おくしり和牛 ローストビーフ 寄付金額11,000円
おしくり和牛は、奥尻町で飼育されている黒毛和牛です。
やわらかい肉質とほのかな甘みが特徴のおくしり和牛は、広い敷地で栄養価の高い牧草を食べて育っています。その美味しいお肉を使ったローストビーフは、やわらかくジューシーで美味。普段の食事にはもちろん、お祝いごとにもおすすめの返礼品です。あわせるソースもついているので、解凍するだけですぐに食べられるのも魅力です。
ふるさとチョイス
ローストビーフブロック 300g前後、ソース付き
奥尻粒うに瓶詰め 寄付金額28,000円
キタムラサキウニの瓶詰めがもらえます。
奥尻町の特産品であるキタムラサキウニを、新鮮なうちに加工して瓶詰めにしました。ミョウバンなどの添加物を加えておらず、地元産のうにだけを使ってちょうど良い塩加減で加工しています。白いごはんに乗せたり、お寿司にしたり、3本あるので贅沢にたっぷり食べられる嬉しい返礼品です。
ふるさとチョイス
粒うに瓶詰め 60g×3本
ふるさと応援寄付金の使い道について
寄付者に寄付金の用途を選んでいただき、下記の事業に活用しています。
(1)まちの活力を育てる(産業振興)
(2)まちのぬくもりを育てる(保健・医療・福祉の充実)
(3)まちのうるおいを育てる(基盤整備・生活環境の整備)
(4)まちへの誇りと愛着を育てる(教育・生涯学習・文化の充実)
(5)まちの輪を育てる(地域づくり・まちづくり)
関連記事
ふるさと納税専門家エリ
最新記事 by ふるさと納税専門家エリ (全て見る)
- 福島県磐梯町のふるさと納税のご紹介 - 2024年2月21日
- 山形県鶴岡市のふるさと納税のご紹介 - 2023年9月12日
- 宮崎県小林市のふるさと納税のご紹介 - 2023年8月24日
- 佐賀県鹿島市のふるさと納税のご紹介 - 2023年8月9日
- 三重県多気町のふるさと納税のご紹介 - 2023年7月25日