昨今のふるさと納税ではキャンプ・アウトドアグッズの返礼品に注目が集まっています。その中でも根強い人気を誇るのがスノーピークの返礼品。寄付を開始した途端に品切れになってしまうこともあるほどです。今回は、現在返礼品として取り扱われているスノーピークグッズの中から人気の返礼品を選りすぐりでお伝えします。
目次
ふるさと納税でスノーピーク返礼品がもらえる
スノーピークは、新潟県三条市に本社を置くアウトドアメーカーです。
オートキャンプ文化の草分け的存在であるほか、ステンレス製の焚火台をはじめ、テント・テーブル・チェア・小物など、高品質で機能性に優れたロングセラー商品を数多く手掛けています。すべての製品に永久保証が付いているのも特徴。普段使いできるデザイン性の高いアイテムも多くあります。
近年は複合型リゾートやワーケーションなど、体験型の事業に力を入れています。アパレル、ギア、体験と、アウトドアのあらゆるニーズに応えてくれるブランドです。
スノーピーク返礼品は売り切れ・品切れに注意
スノーピークの製品は、ふるさと納税の返礼品としていくつも出品されています。しかしそのデザイン性や機能性から非常に人気が高く、すぐに品切れになってしまうことも。また期間限定の提供になっていることも多いため、見つけたら早めに申し込むことをおすすめします。
ふるさと納税限定の製品なども出品されることもあるので、スノーピークの返礼品が欲しい場合はこまめにチェックすると良いでしょう。
ふるさと納税「スノーピーク」返礼品:マグカップ・チタンマグ
アウトドアから普段使いまで、幅広いシーンで活躍するスノーピークのマグカップやチタンマグ。定番のアイテムとしてふるさと納税でも提供されています。
SnowPeak LS HAKUBA 限定カラースタッキング雪峰マグ450
二重構造になったチタン製のマグは、長野県白馬村の返礼品。「雪峰」のロゴがあしらわれた、湯呑のような和風のテイストが特徴です。同じ製品はスノーピーク公式にもありますが、このカラーはふるさと納税限定。アウトドアが盛んな白馬村ならではの一品ですね。保温性・保冷性にすぐれ、熱い飲み物を入れても淵が熱くならない設計です。
ふるさとチョイス
還元率 | 49% |
寄付金額 | 17,000円 |
自治体 | 長野県白馬村 |
内容・量 | 1個 |
ふるさと納税「スノーピーク」返礼品:焚き火台
スノーピークといえば焚火台をリリースしたメーカーとしても有名。様々な理由から地面で直に焚き火ができない場所も多く、そういった場合には必須のアイテムです。
CAMPOOPARTS ポットスタンド
焚火台とセットで使いたいのがトライポッド。ガレージブランド「CAMPOOPARTS」のトライポッドは、スノーピークの焚火台にも対応した仕様。鉄製のフレームは使い込むほどに味が出て、独特の風合いと光沢が生まれます。道具の経年変化を楽しむのもアウトドアの醍醐味ですね。畳んで車にも積みやすいサイズ感もポイント。
ふるさとチョイス
還元率 | 36% |
寄付金額 | 80,000円 |
自治体 | 愛媛県新居浜市 |
内容・量 | ■サイズ:H約1240mm ・トライアングル台一辺約530mm ・上下自在ジグ(全長320~460mmまで伸びます) ■重量:約10.5kg ■耐荷重:約15kg ■材質:アイアン |
スノーピークの焚き火台は?
現在はスノーピークの焚き火台そのものの取り扱いはないようです。いずれ返礼品として並ぶ可能性もあるので、そのときを楽しみに待ちましょう。
ふるさと納税でもらえる「焚き火台」返礼品一覧はこちら
ふるさと納税「スノーピーク」返礼品:ダッチオーバル
ダッチオーブンは分厚い鉄製の鍋。蓋の上に炭火を載せられるようにもなっており、あらゆる調理法に対応しています。長い歴史を持つダッチオーブンは、スノーピークの返礼品としても出品されています。
スノーピーク コロダッチオーバル CS-503R (Snow Peak)
コロダッチオーバルは、およそレタス半分程度が入る大きさの小型のダッチオーブン。ご飯を炊いたりスープや煮込み料理を作れる深さもあるなど、さまざまな料理に対応できます。蓋の裏面にはリブ加工がされており、肉などを焼くグリルとしても使用可能。焚き火、コンロ、IHなど、あらゆる熱源に対応しており、幅広いシーンで活躍します。
ふるさとチョイス
還元率 | 41% |
寄付金額 | 30,000円 |
自治体 | 新潟県三条市 |
内容・量 | ●商品サイズ:24.2×16×8.9(h)cm(リッド/ 24.2×16×2.9(h)cm 、ポット/24.2×16×6.3(h)cm)、2.6kg ●材質:ダクタイル鋳鉄(シリコン耐熱塗装) ●容量:リッド/430ml、ポット/1,130ml |
ふるさと納税「スノーピーク」返礼品:キャンプツアー
スノーピークが近年力を入れているのが、キャンプやアウトドアを体験できるサービス。地域とコラボレーションした企画も多く、ふるさと納税の返礼品としても出品されています。
北海道十勝のポロシリ高原で1日1組限定の日帰りアウトドア体験
北海道十勝のポロシリ自然公園。その広大な敷地の一角を1日1組限定で貸し切る日帰りアウトドア体験です。アウトドア用品はすべてスノーピーク製品が用意されており、必要なのは着替え等の荷物だけ。テントサウナ、水風呂ジャグジーも体験できるほか、十勝の食材を豪華に使ったバーベキューも楽しめます。
ふるさとチョイス
寄付金額 | 334,000円 |
自治体 | 北海道帯広市 |
内容・量 | 【4名様ご利用・体験チケット】 日帰り・体験時間5時間・期間5月1日~8月20日・限定5組(1日1組) +十勝の厳選BBQ4名様分 ※チケット発行日から1年間有効 |
スノーピーク土佐清水キャンプフィールド宿泊券(手ぶらプラン)
高知県土佐清水市にあるスノーピークのキャンプフィールドでの宿泊体験です。手ぶらで行けるプランは、世界に先駆けてオートキャンプのスタイルを作り出したスノーピークらしい内容。テントの設営や道具の使い方、キャンプ場のマナーなど、すべてスタッフがサポートしてくれます。
ふるさとチョイス
還元率 | 29% |
寄付金額 | 170,000円 |
自治体 | 高知県土佐清水市 |
内容・量 | ・土佐清水CF手ぶらプランご一泊 ・場内お風呂利用権 ※発行日より1年間有効 |
パークフィールドスノーピーク豊田鞍ヶ池-JYUBAKO-住箱宿泊券
日本を代表する建築家である隈研吾氏とスノーピークが共同開発したモバイルハウス「住箱-JYUBAKO-」の宿泊プランです。見た目に反して冷暖房、冷蔵庫、Wi-Fiなどの設備も充実。「住箱」の外では焚火台を使うこともできます。スノーピークの広いアウトドアフィールド敷地内にあり、開放感のある環境での宿泊が楽しめます。
ふるさとチョイス
還元率 | 43% |
寄付金額 | 77,000円 |
自治体 | 愛知県豊田市 |
内容・量 | ・-JYUBAKO-住箱1泊2日ペア宿泊券 ※チケット発行日から1年間有効 |
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スノーピークのチェア・ストーブの返礼品は今後に期待
スノーピークの製品の中で人気のチェアやストーブ。残念ながらこれらは2022年2月現在、返礼品としては出品されていません。ただ、今後ストーブやチェアが新たに返礼品として出品される可能性もあるため、こまめにチェックしてみると良いでしょう。
ふるさと納税について
ふるさと納税とは、本来自分が居住している自治体に納めている税金の一部を、出身地などの故郷や、応援したい自治体に寄付できる制度のことです。
多くの自治体では寄付のお礼として、うなぎ以外にも米や肉など地域の特産品を送っています。また、寄付後、手続きをすると所得税の還付や住民税の控除を受けられ、実質2,000円でふるさと納税を行うことができます。そのため「お得」な制度だと、認知度・人気が高まってきているのです。
まず自分の『寄付上限金額』をチェック!
「ふるさと納税がお得なら、たくさん寄付したい!」と思う方もいるかもしれません。しかし、ふるさと納税で寄付できる金額は、あなたの年収や家族構成などによって決まってきます。というのも、ふるさと納税はご自身が納めた税金の一部が控除されて戻ってくるという仕組みだからです。所得によって納める税金の金額が決まるように、ふるさと納税の控除金額もその税金に比例して上限が決まります。
たとえば、年収400万円の独身者または共働きの人は43,000円まで寄付が可能で、自己負担2,000円を引いた41,000円が、翌年に所得税と住民税から還付・控除されます。年収700万円の夫婦(配偶者控除あり)なら、控除上限金額は85,000円です。
控除限度額は「 控除限度額の目安(ふるなび)」や「限度額計算ページ(さとふる)」から調べることができます。
ふるさと納税の申込期限は12月31日まで
ふるさと納税の申込自体は一年中いつでも可能です。ただし、1月1日~12月31日の間に寄付した金額から所得税・住民税が還付・控除されますので、税金控除を考えている方は毎年12月31日までに寄付申込を済ませる必要があります。
また、ワンストップ特例制度を利用する方は、2022年1月10日までに各自治体へ申請書を送付してください。
寄付しただけでは税金は控除されません
ふるさと納税で寄付を申し込んで終わりではありません。年度末に確定申告をして税金控除を申請します。
適用条件を満たせば確定申告の代わりに「ワンストップ特例制度」が利用できます。寄付時に「申請書を希望する」旨の項目にチェックを入れると、後日、自治体から申請書が送られてきます。必要事項を記入し、2022年1月10日までに各自治体へ申請書を送付するだけですので、手続きは簡単です。
<ワンストップ特例制度の適用条件>
- 確定申告をする必要のない給与所得者等であること
自営業の方や年収2,000万円を超える所得者、医療費控除等で確定申告が必要な場合は、確定申告で寄付金控除を申請してください。 - 1年間の寄付先が5自治体以内であること
1つの自治体に複数回寄付をしても、1自治体としてカウントされます。 - 自治体へ申請書を郵送すること
1つの自治体に複数回寄付した場合は、寄付した回数分の申請書を提出してください。
まとめ
デザイン性や機能性に優れたスノーピーク製品は、ふるさと納税の返礼品としていくつも出品されています。普段使いできる食器類、本格的なアウトドアギア、体験型プランまで、ぜひ好みのものを探してみてください。
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ふるさと納税専門家エリ
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