物価高騰を受けて、ふるさと納税では必需品であるティッシュペーパーなどの日用品の返礼品の人気が高まっています。
ふるさと納税なら実質2,000円で返礼品がもらえて、自宅に配送されるので、買いに行くとかさばるティッシュペーパーはふるさと納税でもらうのがお得で便利です。
そこでこの記事では、ふるさと納税でもらえるティッシュペーパーの返礼品をご紹介します。
ぜひ、ふるさと納税を家計に役立ててくださいね。
目次
ふるさと納税でティッシュペーパーをもらうのは損?お得?
「ふるさと納税」というと食料品の返礼品のイメージが強いかもしれませんが、ティッシュペーパー返礼品をもらうのは大変お得です。
なぜならふるさと納税では実質、自己負担2,000円で返礼品がもらえるからです。
ティッシュペーパーは必需品かつ消耗品で、誰もが買うものですが、ふるさと納税では寄付金額によっては、1年分のティッシュペーパーがもらえる場合もあります。
物価が高騰し続けている昨今、ふるさと納税の返礼品の寄付金額も今後、変更になる可能性も考えられます。
現在の寄付金額のうちに、まとまった量のティッシュペーパー返礼品をもらってストックしておくのがお得かもしれません。
そこでここでは、ティッシュペーパー返礼品をお得にもらうためのコツや、たくさんあるティッシュペーパー返礼品の選び方をご紹介します。
寄付金額を決める
まず、寄付する金額を決めましょう。
ふるさと納税で寄付できる金額に制限はありませんが、「お得に寄付できる金額」には上限があります。
ふるさと納税では、「年間の総寄付金額ー2,000円」の額が、その年の所得税と翌年の住民税から控除されます。
しかし、寄付すればするほど控除額が増えるわけではなく、年収や家族構成などの条件に応じて、控除される寄付金額の上限(=控除上限額)が定められています。
このため、まず自分の控除上限額を試算して把握しておき、控除上限額の範囲内で寄付をすることがおすすめです。
控除上限額の計算方法は以下の記事で解説しているので、参考にしてください。
ティッシュペーパー返礼品を選ぶ
寄付する金額が決まったら、ティッシュペーパーの返礼品を選びましょう。
以下のようなポイントを基準として選ぶことができます。
普段使っているブランドを選ぶ
ふるさと納税の返礼品には、「クリネックス」「ネピア」「エリエール」など、大手メーカーのティッシュペーパーも数多く提供されています。
普段使っているティッシュペーパーが返礼品の中にあれば、それを選ぶと家計の節約に役立つでしょう。
お得さで選ぶ
「とにかくお得な返礼品がいい」という場合は、返礼品の還元率が参考になります。
この記事で紹介している還元率ランキングを参考に、還元率の高いティッシュペーパー返礼品を探してみましょう。
素材で選ぶ
使われている素材に注目してティッシュペーパーを選ぶ方法もあります。
ふるさと納税の返礼品には、保湿成分を含むティッシュペーパーや厚くてやわらかいティッシュペーパーなども提供されており、肌にやさしいティッシュペーパーが欲しい場合におすすめです。
また、多目的の用途に大量に使うのであれば、再生紙を使ったティッシュペーパーなどが適しているでしょう。
収納のしやすさで選ぶ
ふるさと納税のティッシュペーパー返礼品は大容量である場合が多く、蓄えとして安心なものの、収納場所に困る場合もあるかもしれません。
そのような場合は、「箱なし」や「ソフトパック」のティッシュペーパー返礼品を選ぶと収納に役立つでしょう。
また、一定量が定期的に届く「定期便」の返礼品もおすすめです。
ふるさと納税でもらえる「ティッシュペーパー返礼品」還元率ランキング
還元率は、「その返礼品が、市場で購入した場合と比べてどの程度お得か」を示す指標です。
当サイトでは以下の計算式で算出しており、還元率の数値が高いほどお得な返礼品だといえます。
ここでは、ふるさと納税でもらえるティッシュペーパー返礼品の還元率ランキングをご紹介します。
このランキングは還元率のほか、寄付金額やレビュー件数、ふるさと納税ポータルサイト別などでもソートできます。ぜひ、ティッシュペーパー返礼品を見つけるためにお役立てください。
楽天ふるさと納税「ティッシュペーパー」人気ランキング
ここでは、楽天ふるさと納税のティッシュペーパー返礼品のうち、レビュー件数の多い人気返礼品(2024年12月9日時点)をランキング形式でご紹介します。
【1位】クラリス ボックスティッシュ 60箱 1箱220組 5個入り×12セット
【2位】エリエール ティシュー 180組×5個入×12パック 60個
【3位】エルモア ティシュー 200組5箱×12パック 60箱
【4位】おやまくま春夏秋冬ボックスティッシュ 60箱 1箱150組300枚
【5位】ティッシュペーパー ナクレ
楽天ふるさと納税「箱なし・ソフトパックティッシュペーパー」人気ランキング
エコ意識の高まりと価格の安さもあり、お手持ちのティッシュケースに詰め替えて使える「ソフトパック」のティッシュペーパーの人気が高まっています。
ここでは、楽天ふるさと納税でもらえるソフトパックのティッシュペーパー返礼品のうち、レビュー件数の多い人気返礼品(2024年12月9日時点)をランキング形式でご紹介します。
【1位】個数が選べる エリエール i:na イーナ ソフトパックティシュー
【2位】おやまくま ソフトパックティッシュ 60個
【3位】ソフトパック 高級ティッシュ 箱なし
ふるさと納税「大手メーカーのティッシュペーパー」返礼品
ティッシュペーパーは、「お気に入り」を使い続ける方も多い商品。「大手メーカーの使い慣れたティッシュペーパーが欲しい」という方も多いでしょう。
ふるさと納税でも、大手メーカーのお馴染みのティッシュブランドの返礼品が提供されています。
エリエール 贅沢保湿 200W3P 15箱 / 30箱
ネピア 鼻セレブ ティシュ 3箱×10パック
クリネックス ティシュー 5箱×12パック
カシミヤ スコッティ 10箱 ティッシュペーパー 1箱440枚
トイレットペーパーとティッシュペーパーのセット返礼品
ふるさと納税では、トイレットペーパーとティッシュペーパーがセットになった返礼品もたくさん用意されています。
どちらも必需品ですが、かさばるので買いに行くのが大変。自宅に直接届くふるさと納税の返礼品をもらうのが、お得で便利です。
トイレットペーパー ダブル 48ロール ティッシュペーパー 15箱 セット
日本ハムファイターズセット トイレットペーパー ダブル 30m 96ロール ティッシュペーパー 60箱
開運おやまくま家庭紙セット BOXティッシュ&トイレットペーパー 第二弾
「トイレットペーパー・ティッシュペーパー」セット返礼品をもっと見る
ふるさと納税「ティッシュペーパー定期便」の返礼品
「ティッシュペーパーをたくさん欲しいけれど、一度にたくさん届いても保管に困る」という場合は、定期便の返礼品が便利です。
さまざまな容量やお届け間隔の定期便返礼品が提供されているので、使い勝手の良い返礼品を選ぶことができますよ。
定期便3回 北海道日本ハムファイターズ ボックスティッシュ 200組 60箱
定期便 3ヶ月毎3回 ブライティア ソフト ボックスティッシュ 200組 60箱
定期便 3ヵ月連続お届け エリエール アソートA トイレットペーパー ボックスティッシュ
ふるさと納税を行う前に3点を確認
「寄付する自治体も決まったし、お礼の品も選んだし、さっそくふるさと納税を申し込もう!」と思った方。ちょっとお待ちください!自治体に申し込みをする前に次の3点を確認しておきましょう。
【その1】年収や家族構成によって寄付上限金額が決まっています
「ふるさと納税がお得なら、たくさん寄付したい!」と思う方もいるかもしれません。しかし、ふるさと納税で寄付できる金額は、あなたの年収や家族構成などによって決まってきます。
というのも、ふるさと納税はご自身が納めた税金の一部が控除されて戻ってくるという仕組みだからです。所得によって納める税金の金額が決まるように、ふるさと納税の控除金額もその税金に比例して上限が決まります。
たとえば、年収400万円の独身者または共働きの人は43,000円まで寄付が可能で、自己負担2,000円を引いた41,000円が、翌年に所得税と住民税から還付・控除されます。年収700万円の夫婦(配偶者控除あり)なら、控除上限金額は85,000円です。
控除限度額は「ふるさとチョイス 還付・控除限度額計算シミュレーション」から調べることができます。
【その2】ふるさと納税の申込期限は12月31日まで
ふるさと納税の申込自体は一年中いつでも可能です。ただし、1月1日~12月31日の間に寄付した金額から所得税・住民税が還付・控除されますので、税金控除を考えている方は毎年12月31日までに寄付申込を済ませる必要があります。
また、ワンストップ特例制度を利用する方は、翌年1月10日までに各自治体へ申請書を送付してください。
【その3】寄付しただけでは税金は控除されません
ふるさと納税で寄付を申し込んで終わりではありません。年度末に確定申告をして税金控除を申請します。
適用条件を満たせば確定申告の代わりに「ワンストップ特例制度」が利用できます。寄付時に「申請書を希望する」旨の項目にチェックを入れると、後日、自治体から申請書が送られてきます。必要事項を記入し、翌年の1月10日までに各自治体へ申請書を送付するだけですので、手続きは簡単です。
- 確定申告をする必要のない給与所得者等であること 自営業の方や年収2,000万円を超える所得者、医療費控除等で確定申告が必要な場合は、確定申告で寄付金控除を申請してください。
- 1年間の寄付先が5自治体以内であること 1つの自治体に複数回寄付をしても、1自治体としてカウントされます。
- 自治体へ申請書を郵送すること 1つの自治体に複数回寄付した場合は、寄付した回数分の申請書を提出してください。
まとめ
ふるさと納税でもらえるティッシュペーパーの返礼品をご紹介しました。
返礼品によっては、1年分相当の大容量ティッシュペーパー返礼品もあります。これらが実質2,000円の自己負担で手に入るふるさと納税は物価高の折、家計の強い味方です。買いに行くとかさばるティッシュペーパーが玄関先まで届くのも、ふるさと納税返礼品のメリットです。
ぜひお得にティッシュペーパー返礼品をもらって、ふるさと納税を暮らしにお役立てください。
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ふるさと納税専門家エリ
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