全国には約1800の市町村があり、ほとんどの自治体がふるさと納税でお礼の品を提供しています。各自治体にクローズアップし、自治体の特徴や、ふるさと納税で提供している特産品、使い道などを紹介します。
目次
和歌山県 かつらぎ町のご紹介
和歌山県かつらぎ町は、和歌山県の北東部にあり、大阪府や奈良県とも隣接する町。世界遺産登録された丹生都比売神社や、空海にまつわる建造物など歴史的な文化財を多く有することで知られており、小さい町ながらも多くの観光客が訪れています。
さまざまなフルーツが栽培されており、いちご、もも、りんご、柿、梅、みかんなど、どの季節もおいしいフルーツが収穫されています。なかでも、シャインマスカットやピオーネなどの高級ぶどうや、富有柿、白柳ネーブルオレンジ、しらぬい、きよみといったブランドフルーツは人気があり、フルーツ狩りも楽しめます。
10月末から11月にかけては、特産品である串柿を見に多くの人が集まります。串刺しの柿が一面につるされた景色は圧巻。恐竜広場やアスレチック、キャンプ場など家族で楽しめるスポットや温泉宿などもあり、幅広い層が楽しめる町です。
かつらぎ町がおすすめする人気の特産品・返礼品
続いて、かつらぎ町が提供しているふるさと納税のお礼の品の中からおすすめをご紹介します。
最高級【こだわりの白柳「ネーブルオレンジ」】寄付金額15,000 円
ネーブルオレンジは、底にくぼみのあるオレンジの品種です。
一般的には輸入ものを多く見かけますが、国内でも生産されており、白柳ネーブル、大三島ネーブル、吉田ネーブルといった品種が有名。和歌山県は、広島県に次ぐネーブルオレンジの産地です。
いま申し込みをしておくと、2019年の2月頃から順次発送されます。太陽の光を浴びて甘みをたっぷり蓄えたネーブルオレンジを楽しみにお待ちください。
※画像はイメージです
白柳ネーブルオレンジ 8～12玉（3.5～4kg）
【特選】2018年収穫・新城米(きぬひかり5kg) 寄付金額8,000 円
きぬひかりの2018年新米が届きます。
関西地方を中心に栽培されているきぬひかりは、甘みや旨味があり、ねばりが少なく比較的あっさりした味が特徴の人気米。お寿司にするととても美味しいため、関西地方の寿司屋さんではきぬひかりを使うことも多いそうです。
冷めても美味しく、甘みが引き立つとされており、お弁当にも合うお米です。主張しすぎないので、カレーなどにも合わせやすく、使い勝手の良い人気のお米です。
※画像はイメージです
きぬひかり 5kg
とろ～りとろける柿の果実「あんぽ柿」＜竹かご入り＞寄付金額11,000 円
あんぽ柿は、渋柿を硫黄で燻製にして乾燥させたドライフルーツです。
通常の干し柿は、日が経って乾燥が進むと見た目が黒くなり、実がかたくなっていきますが、あんぽ柿は色がとても明るいオレンジ色で、果肉がやわらかくジューシー。ゼリーのような食感です。
そのままいただくのはもちろんのこと、クリームチーズなどと合わせたり、ケーキに使ったりするのもおすすめ。冷凍庫で凍らせてからいただくのもおすすめです。
※画像はイメージです
あんぽ柿 12玉（720g）
ふるさと応援寄付金の使い道について
和歌山県かつらぎ町では、ふるさと納税の寄付金を下記10の事業に使用しています。
1.環境保全
2.高齢者福祉の増進
3.その他福祉の増進
4.スポーツ・文化活動の推進
5.過疎・辺地地域の振興
6.教育の振興
7.ふるさと産品の振興
8.観光事業の振興
9.文化財の保護・保全
10.ふるさと応援
ふるさと納税専門家エリ
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