調理器具の中で意外と買い替え頻度が高いフライパン。
人気は食材がこびりつきにくいコーティングタイプですが、最近は鉄製やアルミなど、お手入れをしながら長く使うものにも注目が集まっています。
そこで、現在ふるさと納税でもらえるフライパンを、還元率を元にランキング形式でご紹介します。サイズ別・素材別・メーカー別にふるさと納税で人気のおすすめフライパンも掲載していますので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
ふるさと納税「フライパン」の返礼品還元率ランキング
ふるさと納税でもらえる「フライパン」の還元率ランキングは以下の通りです。
【サイズ別】ふるさと納税でもらえる人気のフライパン
ここでは、「楽天ふるさと納税」などのサイトで人気のフライパン返礼品をサイズ別に紹介します。
26cmのフライパンの人気返礼品
センレンキャストフライパン26cm 北陸アルミニウム
リバーライト 極PROフライパン 26cm
28cmのフライパンの人気返礼品
バーミキュラ フライパン28cm(オーク)、専用リッド
愛知県名古屋市
還元率29%
寄付金額79,000円
人気のホーロー鍋ブランド「バーミキュラ」が開発したフライパンです。素材は、水がなじむ特殊な性質をもった新開発のホーロー。蓄熱性が高い鋳鉄を組み合わせることで、食材から出る水分を瞬間的に蒸発させ、旨みを凝縮させる仕組みになっています。ホーロー製でも厚さ約1.5mmという薄さを実現した軽くて使いやすいフライパンです。
ハンドル:オーク材
【本体】
寸法:直径280mm 幅(ハンドル含む)490mm×高さ100mm×深さ40mm
容量:約2.2L
重量:約1.2kg
【専用リッド】
寸法:直径280mm 高さ80mm
重量:約0.8kg
ウーウェンパン+ガス火用28cm 北陸アルミニウム
富山県高岡市
還元率30%
寄付金額35,000円
人気の料理家ウーウェンさんがプロデュースしたフライパン「ウーウェンパン」。これ1台で炒める・焼く・煮込む・茹でる・蒸す・揚げる・無水煮の7つの調理ができます。付属のフタは丸く立体的に作られているので、蒸し物などにも使いやすくて使い勝手は抜群。肉まんなども作りやすく、食事づくりにもおやつの準備にも大活躍のフライパンです。
材質:本体/アルミニウム合金(AC7A)、内面/テフロン?プラチナプラス加工、蒸トレー/アルミニウム合金、外面/ふっ素樹脂塗装【ガス用】、蓋/アルミニウム合金、蓋ハンドル材質フェノール樹脂、ハンドル:天然木
重量:約1530g
【素材別】ふるさと納税でもらえる人気のフライパン
「楽天ふるさと納税」などのサイトで人気のフライパンの返礼品を素材別にご紹介します。
鉄フライパンの人気返礼品
南部鉄器 フライパン 24cm OIGEN
岩手県奥州市
還元率29%
寄付金額30,000円
岩手県奥州市の南部鉄器メーカーOIGENの「南部鉄器フライパン 24cm」です。南部鉄器のフライパンは蓄熱性が高く、焼きムラがなく食材をおいしく焼くことができます。また、耐久性にも優れ長く使えるのも人気のひとつです。
選べるサイズ:20cm/24cm
<20cm>
容量:1.1L
底面直径:14.7cm
重量:1.7kg
本体内径:20.0cm
全長:37.7cm
高さ:7.3cm
<24cm>
容量:2.2L
底面直径:18.1cm
重量:2.5kg
本体内径:24.0cm
全長:43.2cm
高さ:7.9cm
※本体大きさや重量、容量は制作工程の都合上表記と若干誤差がある場合がございます。
ステンレスフライパンの人気返礼品
編集部で確認したところ、2023年現在でステンレス製のフライパンの返礼品を取り扱いしている自治体はありませんでした。
ふるさと納税でもらえる人気フライパンメーカー・ブランドは?
ふるさと納税でもらえる人気フライパンメーカー・ブランドをご紹介いたします。
バーミキュラ
人気のホーロー鍋ブランド「バーミキュラ」のフライパンは様々な種類・サイズの返礼品が登場しています。
バーミキュラが目指したのは世界一、素材本来の旨味を凝縮するフライパン。そんなフライパンをふるさと納税で手に入れてください。
レミパン
新潟県燕市からは料理愛好家の平野レミさんが監修したフライパン「レミパン」が提供されています。
フライパン1つで焼く、蒸す、揚げる、煮る、炒める、炊くの6役をこなせ、使いやすさにもこだわったフライパンです。
ふるさと納税でもらえるフライパンセット
雪丸フライパン 3点セット
ふるさと納税を行う前に3点を確認
「寄付する自治体も決まったし、お礼の品も選んだし、さっそくふるさと納税を申し込もう!」と思った方。ちょっとお待ちください!
自治体に申し込みをする前に次の3点を確認しておきましょう。
【その1】年収や家族構成によって寄付上限金額が決まっています
「ふるさと納税がお得なら、たくさん寄付したい!」と思う方もいるかもしれません。しかし、ふるさと納税で寄付できる金額は、あなたの年収や家族構成などによって決まってきます。というのも、ふるさと納税はご自身が納めた税金の一部が控除されて戻ってくるという仕組みだからです。所得によって納める税金の金額が決まるように、ふるさと納税の控除金額もその税金に比例して上限が決まります。
たとえば、年収400万円の独身者または共働きの人は43,000円まで寄付が可能で、自己負担2,000円を引いた41,000円が、翌年に所得税と住民税から還付・控除されます。年収700万円の夫婦(配偶者控除あり)なら、控除上限金額は85,000円です。
控除限度額は「ふるさとチョイス 還付・控除限度額計算シミュレーション」や「さとふる限度額計算ページ」から調べることができます。
【その2】ふるさと納税の申込期限は12月31日まで
ふるさと納税の申込自体は一年中いつでも可能です。ただし、1月1日~12月31日の間に寄付した金額から所得税・住民税が還付・控除されますので、税金控除を考えている方は毎年12月31日までに寄付申込を済ませる必要があります。
また、ワンストップ特例制度を利用する方は、2023年1月10日までに各自治体へ申請書を送付してください。
【その3】寄付しただけでは税金は控除されません
ふるさと納税で寄付を申し込んで終わりではありません。年度末に確定申告をして税金控除を申請します。
適用条件を満たせば確定申告の代わりに「ワンストップ特例制度」が利用できます。寄付時に「申請書を希望する」旨の項目にチェックを入れると、後日、自治体から申請書が送られてきます。必要事項を記入し、翌年1月10日までに各自治体へ申請書を送付するだけですので、手続きは簡単です。
<ワンストップ特例制度の適用条件>
- 確定申告をする必要のない給与所得者等であること
自営業の方や年収2,000万円を超える所得者、医療費控除等で確定申告が必要な場合は、確定申告で寄付金控除を申請してください。 - 1年間の寄付先が5自治体以内であること
1つの自治体に複数回寄付をしても、1自治体としてカウントされます。 - 自治体へ申請書を郵送すること
1つの自治体に複数回寄付した場合は、寄付した回数分の申請書を提出してください。
まとめ
今回はさまざまな「フライパン」の返礼品をご紹介しました。
日々使う調理器具だからこそ良質のものを手に入れたいですよね。そんなときこそ「ふるさと納税」をご活用ください。
人気の返礼品もありますので、気になるものは品切れになる前にお申し込みをご検討ください。
その他、キッチン関連の返礼品の中でも人気の高い「鍋」や「包丁」の返礼品ランキングもぜひ、あわせてご覧ください。
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