ふるさと納税の返礼品のうち、寄付金額10万円でもらえるおすすめの返礼品を、還元率が高い順にランキング形式でご紹介します。家電製品や旅行券、家具などの返礼品が揃っています。
どれも、実際に申し込んだ方からのレビュー評価が高い返礼品ばかり。ぜひ、返礼品選びの参考にしてください。
目次
ふるさと納税で「10万円」の寄付ができる人とは?
ふるさと納税は、実質2千円の自己負担でさまざまな返礼品がもらえるお得な制度です。寄付金額の2千円を超える部分の額について、所得税や住民税の控除が受けられます。
ただし、控除には年収等に応じた限度額(上限額)が設定されており、その額を超えて寄付をした金額分は自己負担となります。
控除上限額まで寄付をする場合、10万円の寄付ができるのは、独身もしくは配偶者控除がない共働きの方では年収約675万円程度の場合。また、共働きで子どもが1人いる3人家族では、年収約725万円程度の場合となります。
詳しい控除限度額は「ふるさとチョイス 還付・控除限度額計算シミュレーション」や「さとふる限度額計算ページ」から調べることができます。寄付の申し込みをする前に、自分の控除限度額を把握しておきましょう。
ふるさと納税「10万円」でもらえる返礼品の還元率ランキング
ふるさと納税で人気の10万円の返礼品の中から、還元率の高いお得な返礼品をランキング形式でご紹介します。
ふるさと納税「10万円」でもらえる返礼品のおすすめランキング
ここでは、各ふるさと納税ポータルサイトで提供されている寄付金額10万円の返礼品のうち、レビュー件数の多い人気返礼品をご紹介します。
定期便 6ヶ月6回 小島水産 美味しいお刺身コース
あとから選べるふるさとギフト 10万円
カタログギフト返礼品についての記事はこちら ↓
伊万里牛食べつくし 定期便 6回便
ReFa FINE BUBBLE PURE リファ シャワーヘッド ファインバブル ピュア
熊本県産 黒毛和牛 サーロイン ブロック 3kg
楽天ふるさと納税でもらえるおすすめ「10万円」返礼品
くさつ温泉感謝券 1000円分30枚
12回定期便 さがびより白米5kg
競走馬支援 10万円 コース
ふるさと納税「10万円」でもらえるおすすめ返礼品(家具、家電、旅行券)
ハウタ NA 110チェスト
大川家具 回転本棚 高さ150cm ブラウン
SHARP ヘルシオ ホットクック KN-HW10G-W ホワイト系
パナソニック コードレススティック掃除機 MC-SB33J W、G
掃除機返礼品についての記事はこちら ↓
鳥居崎倶楽部 全室オーシャンビューのオールスイート 宿泊券30,000円分
旅行券返礼品についての記事はこちら ↓
ふるさと納税を行う前に3点を確認
「寄付する自治体も決まったし、お礼の品も選んだし、さっそくふるさと納税を申し込もう!」と思った方。ちょっとお待ちください!
自治体に申し込みをする前に次の3点を確認しておきましょう。
【その1】年収や家族構成によって寄付上限金額が決まっています
「ふるさと納税がお得なら、たくさん寄付したい!」と思う方もいるかもしれません。しかし、ふるさと納税で寄付できる金額は、あなたの年収や家族構成などによって決まってきます。というのも、ふるさと納税はご自身が納めた税金の一部が控除されて戻ってくるという仕組みだからです。所得によって納める税金の金額が決まるように、ふるさと納税の控除金額もその税金に比例して上限が決まります。
たとえば、年収400万円の独身者または共働きの人は43,000円まで寄付が可能で、自己負担2,000円を引いた41,000円が、翌年に所得税と住民税から還付・控除されます。年収700万円の夫婦(配偶者控除あり)なら、控除上限金額は85,000円です。
控除限度額は「ふるさとチョイス 還付・控除限度額計算シミュレーション」や「さとふる限度額計算ページ」から調べることができます。
【その2】ふるさと納税の申込期限は12月31日まで
ふるさと納税の申込自体は一年中いつでも可能です。ただし、1月1日~12月31日の間に寄付した金額から所得税・住民税が還付・控除されますので、税金控除を考えている方は毎年12月31日までに寄付申込を済ませる必要があります。
また、ワンストップ特例制度を利用する方は、翌年1月10日までに各自治体へ申請書を送付してください。
【その3】寄付しただけでは税金は控除されません
ふるさと納税で寄付を申し込んで終わりではありません。年度末に確定申告をして税金控除を申請します。
適用条件を満たせば確定申告の代わりに「ワンストップ特例制度」が利用できます。寄付時に「申請書を希望する」旨の項目にチェックを入れると、後日、自治体から申請書が送られてきます。必要事項を記入し、翌年1月10日までに各自治体へ申請書を送付するだけですので、手続きは簡単です。
<ワンストップ特例制度の適用条件>
- 確定申告をする必要のない給与所得者等であること
自営業の方や年収2,000万円を超える所得者、医療費控除等で確定申告が必要な場合は、確定申告で寄付金控除を申請してください。 - 1年間の寄付先が5自治体以内であること
1つの自治体に複数回寄付をしても、1自治体としてカウントされます。 - 自治体へ申請書を郵送すること
1つの自治体に複数回寄付した場合は、寄付した回数分の申請書を提出してください。
まとめ
ふるさと納税で寄付金額10万円でもらえる返礼品をご紹介しました。
お米やお肉などの定期便のほか、家電製品や旅行券の返礼品も人気があります。さらに選ぶ時間がないときは、カタログギフト返礼品を申し込んでおく方法もあります。
申込数限定の返礼品もあるので、早めのお申し込みがおすすめです。
今回ご紹介した寄付額10万円の返礼品以外にも、寄付金額10万円以上の返礼品をまとめた記事をご用意しています。あわせてぜひチェックしてください。
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ふるさと納税専門家エリ
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