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ふるさと納税ではポイント還元もお得!ポイントサイトの種類を紹介

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ふるさと納税がメジャーになってきた昨今、利用するサイトや支払い方法に迷う人もいるかもしれません。そんな時は、各サイトや支払い方法で貯まるポイントを決め手にして選ぶ方法もあります。今回は、ふるさと納税で貯まるポイントの種類について説明します。

ふるさと納税で貯まるポイントとは

ふるさと納税の寄付手続きは、「ふるさと納税ポータルサイト」と呼ばれるウェブサイト上で手続きを行うのが一般的です。

ふるさと納税ポータルサイトはたくさんあり、サイトごとに特徴があります。中には、寄付を行うことでポイントが貯まるサイトもあります。



貯まるポイントの種類も、ふるさと納税ポータルサイトによってさまざまに異なります。ふるさと納税ポータルサイト独自のポイントのほか、クレジットカードやPayPayなど支払い方法によって貯まるポイント、またポイントではなくマイルが貯まる場合などがあります。

お得に利用するコツは、一つのふるさと納税ポータルサイトに絞って利用しポイントを貯めていくこと、または「自分が普段から貯めているポイント」が貯まるふるさと納税ポータルサイトを選んで寄付を行うことです。

では、「どのようなふるさと納税ポータルサイトで、どのポイントが貯まるのか?」という点について、次の章から解説していきます。

ふるさと納税で利用できるポイントサイトやポイントの種類

ふるさと納税で貯まるポイントは、以下の3種類に大きく分けられます。

1.ポイント制ふるさと納税ポータルサイトのポイント
2.支払い方法によるポイント
3.ポイントではなく、マイルが貯まる場合

1:ポイント制ふるさと納税ポータルサイトのポイント

寄付をすると、ふるさと納税ポータルサイト独自のポイントが寄付金額に応じて貯まっていきます。

ポイントの形式は、以下の2つのパターンに分かれます。

「ポイント寄付」ができる場合

提携自治体数・返礼品掲載数ともにNO.1の「ふるさとチョイス」や、「ふるなび」のポイント制サイトである「ふるなびカタログ」では、返礼品をもらう代わりにポイントがもらえる「ポイント寄付」ができます。

ポイントは後日、返礼品と交換できます。返礼品を選ぶ時間がない時にとりあえずポイント寄付をしておいたり、ポイントを貯めて高額な返礼品と交換するなどの使い方ができます。

ただしふるさとチョイスは、ポイント寄付は一部の自治体のみが対象となっています。


返礼品がもらえて、ポイントも貯まる場合

例えば楽天が運営するポータルサイト「楽天ふるさと納税」で寄付を行うと、返礼品がもらえるほか、楽天関連のサービスで使える「楽天ポイント」が寄付額に応じて貯まります。

また、百貨店の三越伊勢丹が運営する「三越伊勢丹ふるさと納税」での寄付でも寄付額に応じて、三越伊勢丹グループ百貨店等で使える「エムアイポイント」が貯まります。

楽天ふるさと納税と三越伊勢丹ふるさと納税のポイントについては、次の章で詳しく説明します。

2:支払い方法によるポイント

寄付をクレジットカードで支払った場合にクレジットカードのポイントがつく場合や、携帯電話キャリアが提供するキャッシュレス決済で支払った場合に付与されるポイントなどがあります。

主なものとしてはキャッシュレス決済のPayPayによるPayPayポイント、ドコモの「d払い」によるdポイント、エポスカードを利用した際に貯まるエポスポイントなどがあります。

支払い方法によって貯まるポイントについても、のちの章で詳しく説明します。

3:ポイントではなく、マイルが貯まる場合

航空会社「ANA(全日本空輸)」や「JAL(日本航空)」がそれぞれ運営するふるさと納税ポータルサイト「ANAふるさと納税」や「JALふるさと納税」では、寄付を行うとポイントではなくマイルが貯まります。

ふるさと納税では万円単位の寄付を行う場合も多いため、普段からマイルを貯めている人にとっては、さらなるマイルを効率よく貯められる機会となります。

ANAふるさと納税については、次の章で詳しく説明します。


高還元&超便利!おすすめのふるさと納税ポイントサイト


ポータルサイトはたくさんあり、それぞれ「食料品の返礼品が豊富」「家電返礼品が豊富」などの特徴があります。その一つとして、「寄付によるポイントが貯まりやすい」ことが魅力となっているポータルサイトもあります。

ここでは、「ポイントが貯まりやすい」という理由で選ぶ人が多く、人気が高いポータルサイトを編集部が厳選してご紹介します。

おすすめのポイントサイト1:楽天ふるさと納税

前述の通り、楽天が運営するふるさと納税ポータルサイトです。通販サイト「楽天市場」のユーザーIDで寄付ができるため、楽天ユーザーは寄付者情報の入力などの手間が省けて便利です。

最大のメリットは、寄付金額に応じて「楽天ポイント」が付与される点です。通常は寄付金額の1%分の「楽天ポイント」が付与されますが、「お買い物マラソン」「楽天スーパーセール」などのイベント時は、寄付で付与されるポイントの率もアップ。

その他さまざまな条件を満たすと、最大で30%ものポイント還元を受けることも可能です。30%還元というと、仮に1万円の寄付をした場合には3000円分のポイントが還元されるということなので、お得の度合いがよく分かります。楽天ポイントはまた、寄付の支払いにも使用できます。


おすすめのポイントサイト2:au PAYふるさと納税

KDDI株式会社などが運営する旧「au Wowma! ふるさと納税」が名称変更されたふるさと納税ポータルサイトです。au PAY マーケットとサイトのデザインが似ており、au PAY マーケットでの買い物と同じ要領で寄付手続きができます。

会員登録したうえで寄付を行うと、寄付金額の1%相当のPontaポイントが付与されます。ただし寄付で付与されたポイントは、au PAY ふるさと納税を含む「au PAY マーケット」でのみ使用が可能です。

「ふるさとチョイス」との連携でさらに便利に!

2022年7月からの「ふるさとチョイス」との連携により全国の魅力ある自治体、旬の返礼品数を大幅拡大して掲載しています。選べる返礼品も増え、これまでよりもさらに使いやすくなったサイトと言えるでしょう。


おすすめのポイントサイト3:三越伊勢丹ふるさと納税

三越伊勢丹ホールディングスが運営するふるさと納税ポータルサイトです。百貨店のノウハウを活かし、丁寧なサービスと高級感あふれる返礼品を提供していることで、高い支持を得ています。

三越伊勢丹グループが発行するクレジットカード「エムアイカード」で寄付の支払いを行うと、寄付額200円ごとに「エムアイポイント」が1ポイント(ゴールドカードの場合は100円ごとに1ポイント)付与されます。

エムアイポイントは、三越伊勢丹グループの店舗やオンラインストアでの買い物に1ポイント=1円として使用できます。ただし、ふるさと納税の寄付の支払いにはエムアイポイントは使えません。


おすすめのポイントサイト4:ANAふるさと納税

航空会社ANAが運営するふるさと納税ポータルサイトです。ANAの航空便を利用した旅行などの独自の返礼品が用意されていたり、ANAのCA(キャビンアテンダント)がおすすめする返礼品特集が組まれていたりと、航空会社ならではの視点が生かされています。

寄付ではポイントではなく、ANAのマイルが寄付金額100円につき1マイル貯まります。さらにクレジットカード「ANAカード」で寄付の支払いを行った場合は、ANAカードの特典として、寄付金額100円につき0.5マイルから2マイルが付与されます。

出張や旅行の機会が多い人にはかなりおすすめのサイトです。

⇒ANAのふるさと納税の返礼品一覧へ

エポスやPayPayも!支払い方法によるふるさと納税ポイント

クレジットカードや携帯電話キャリアが提供するキャッシュレス決済など、寄付の支払い方法によってもポイントを貯めることができます。

貯まったポイントは、クレジットカードやキャッシュレス決済のポイントとして利用できるという大きなメリットがあります。このため、普段からポイントを貯めている支払い方法でふるさと納税の寄付を支払うとお得です。

おすすめの支払い方法1:PayPay

PayPayとは、QRコードやバーコードを使った決済方法である「スマホ決済」の一つです。近年では利用できる店舗も増えており、ふるさと納税ポータルサイトでは「さとふる」「ふるさとプレミアム」「ふるさと本舗」などで寄付の支払いに使用できます。

ふるさと納税の寄付をPayPayで支払うと「PayPayポイント」が貯まります。PayPayでは「全額キャッシュバックキャンペーン」など独自のキャンペーンも多く開催しており、条件を満たすとさらなるPayPayポイントがもらえます。

おすすめの支払い方法2:エポスカード

丸井グループが発行するクレジットカードで、利用金額200円(税込)ごとに「エポスポイント」が1ポイント付与されます。

エポスポイントは「エポスVisaプリペイドカード」に移行したり、商品券やギフト券、ANAやJALのマイル、dポイントやPontaポイントなどに交換したりと、さまざまな使い方ができる便利なポイントです。

「ふるさとチョイス」「楽天ふるさと納税」「さとふる」ほか、多くのふるさと納税ポータルサイトで寄付の支払いに使用できます。さらに、「EPOSポイントサイト」を経由してふるさと納税ポータルサイトへ遷移してから寄付を行うと、付与されるポイントの倍率がアップします。

ふるさと納税|EPOSポイントUPサイト
https://tamaru.eposcard.co.jp/category/214/

おすすめの支払い方法3:d払い(ドコモ)

ドコモが提供するキャッシュレス決済「d払い」は、ふるさと納税ポータルサイト「ふるさとチョイス」などで寄付の支払いに使うことができます。

通常のd払いと同じように、支払いをすると「dポイント」が付与されます。従来は、d払いの支払い方法が「電話料金合算払い」「クレジットカード払い」「d払い残高からの支払い」のいずれの場合も、d払いの利用金額200円(税込)ごとに1ポイントが付与されていました。

しかし2022年6月より利用条件が改訂され、d払いの支払い方法が「dカード以外のクレジットカードからの支払い」の場合は、dポイントは付与されなくなっています。

貯まったdポイントは、1ポイント=1円として支払いに使えます。ふるさとチョイスなどでの寄付の決済に使うことも可能です。

まとめ

ふるさと納税がお得な理由としては返礼品と税控除が注目されがちですが、寄付により貯まるポイントも見逃せません。

ふるさと納税は寄付額が大きくなることもあるため、上手に利用すればポイントを効率良く貯めることができます。この記事を参考に、ふるさと納税の寄付でもらえるポイントにも着目して、お得に活用してくださいね。

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ふるさと納税とは?

ふるさと納税は2008年に地方創生の一環としてスタートした、寄付金控除の制度になります。
寄付した金額のうち、2,000円を差し引いた金額を翌年の所得税と住民税から控除され還付されます。

ふるさと納税を行うと自治体よりお肉やお米、お魚や家電などの特産品がお礼としてもらえます。
寄付者は、所得に応じて税金の控除上限金額が決まるため、高所得者層を中心に利用する人が急増しています。

ふるさと納税で節税をしよう!

ふるさと納税は非常に魅力的な制度であるばかりでなく、節税効果も非常に高いです。

年収3,000万円の寄付控除上限金額は100万円にもなります。寄付金額のうち、2,000円を除いた全額が控除されて戻ってくる上に、寄付金額のおよそ30%程度の特産品がもらえますので、非常に効果の高い節税方法ですので、利用しない手はありませんね!

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