ふるさと納税でもらえる「柿」返礼品をご紹介します。
お得な柿返礼品がわかる還元率情報のほか、楽天ふるさと納税でもらえるおすすめの柿返礼品、奈良県五條市や和歌山県橋本市·紀の川市などの柿の名産地が提供している美味しい柿返礼品をご紹介。
柿の品種や旬の時期なども解説していますので、美味しい柿返礼品を選ぶ際の参考にしてくださいね。
ふるさと納税「柿」返礼品の選び方
柿は、ビタミンCやカロテン、カリウムなどの栄養素を豊富に含む果物。
「柿が赤くなると医者が青くなる」ということわざもあるほど、風邪や生活習慣病などの予防や美肌などのさまざまな健康に良い効果が期待できるといわれています。
柿の旬は10月~11月頃ですが、ハウスものや冷蔵ものも市場に出回るため、柿を楽しめる時期は8月~1月頃までだといえます。
ここでは、ふるさと納税の柿返礼品を選ぶ際に参考となる知識をご紹介します。
柿の代表的品種
柿の種類は「甘柿」と「渋柿」に大きく分かれます。
甘柿では富有、渋柿では平核無がそれぞれの生産量の約80%を占めます。
甘柿の代表的品種
西村早生(にしむらわせ):熟すと果肉に斑点が入るのが特徴です。種が多いほど甘く、種が少ないと渋みが残る傾向にあります。
富有:丸い形と、柔らかくて果汁が多い果肉、強い甘みが特徴です。国内で最も生産量が多い品種で、ふるさと納税の返礼品でも数多く提供されています。
次郎:丸みのある四角形で、種はほぼありません。果汁が少なく、しっかりとした歯ごたえのある果肉が特徴です。
渋柿の代表的品種
渋柿は、「脱渋」という渋みを抜く作業を経て出荷されます。
平核無(ひらたねなし):四角く扁平な形の種なし柿です。脱渋をすることで、甘く柔らかく果汁も多い、食べやすい食感になります。
刀根早生(とねわせ):平核無の枝変わりとして発見された柿で、程よい硬さの果肉と豊富な果汁が特徴です。9月下旬と、他の品種よりも早めに旬を迎えます。
柿の代表的な産地は?
代表的な柿の産地としては、以下の地域が知られています。
奈良県五條市
柿の生産量日本一を誇る自治体で、 刀根早生や平核無、富有の品種の柿が年間約2.5万トン収穫されています。また、柿の葉寿司発祥の地でもあります。
和歌山県橋本市
全国有数の柿の産地で、平核無、富有などの品種が栽培されています。
岐阜県
富有柿発祥の地です。富有柿の中でも、重量と色、糖度の基準をクリアしたものは「果宝柿」と呼ばれ、新たなブランドとなっています。
楽天ふるさと納税のおすすめ「柿」返礼品
ここでは、楽天ふるさと納税で提供されている人気の「柿」返礼品をご紹介します。
訳あり 富有柿 約7kg 約24個 ~ 30個
冷蔵柿 9~12玉 約3~4kg
先行予約 訳あり富有柿 ご家庭用 3kg M,L,2Lサイズ
先行予約 和歌山県産平核無柿 ご家庭用
先行予約 富有柿 約5kg 7~20個
ふるさと納税でもらえる「柿」返礼品
先行受付 JA紀北かわかみのたねなし柿 7.5kg L又は2L
先行予約 高級ブランド柿 黒あま 約1.5kg 4L~2L
多気町発祥 前川次郎 完全甘柿 種なし
たねなし柿 刀根早生柿·平核無柿 約2kg 2L~M
定期便 柿の3ヶ月連続お届けセット 15個×3回
ふるさと納税でもらえる「柿」加工品
柿チップ 250g 50g×5袋
能登名産 ころ柿 1kg 16~25個入 化粧箱入
柿の葉すし 鯖 · 鮭 詰め合わせ| 寿司 柿の葉寿司
ふるさと納税を行う前に3点を確認
「寄付する自治体も決まったし、お礼の品も選んだし、さっそくふるさと納税を申し込もう!」と思った方。ちょっとお待ちください!自治体に申し込みをする前に次の3点を確認しておきましょう。
【その1】年収や家族構成によって寄付上限金額が決まっています
「ふるさと納税がお得なら、たくさん寄付したい!」と思う方もいるかもしれません。しかし、ふるさと納税で寄付できる金額は、あなたの年収や家族構成などによって決まってきます。
というのも、ふるさと納税はご自身が納めた税金の一部が控除されて戻ってくるという仕組みだからです。所得によって納める税金の金額が決まるように、ふるさと納税の控除金額もその税金に比例して上限が決まります。
たとえば、年収400万円の独身者または共働きの人は43,000円まで寄付が可能で、自己負担2,000円を引いた41,000円が、翌年に所得税と住民税から還付・控除されます。年収700万円の夫婦(配偶者控除あり)なら、控除上限金額は85,000円です。
控除限度額は「ふるさとチョイス 還付・控除限度額計算シミュレーション」から調べることができます。
【その2】ふるさと納税の申込期限は12月31日まで
ふるさと納税の申込自体は一年中いつでも可能です。ただし、1月1日~12月31日の間に寄付した金額から所得税・住民税が還付・控除されますので、税金控除を考えている方は毎年12月31日までに寄付申込を済ませる必要があります。
また、ワンストップ特例制度を利用する方は、翌年1月10日までに各自治体へ申請書を送付してください。
【その3】寄付しただけでは税金は控除されません
ふるさと納税で寄付を申し込んで終わりではありません。年度末に確定申告をして税金控除を申請します。
適用条件を満たせば確定申告の代わりに「ワンストップ特例制度」が利用できます。寄付時に「申請書を希望する」旨の項目にチェックを入れると、後日、自治体から申請書が送られてきます。必要事項を記入し、翌年の1月10日までに各自治体へ申請書を送付するだけですので、手続きは簡単です。
- 確定申告をする必要のない給与所得者等であること 自営業の方や年収2,000万円を超える所得者、医療費控除等で確定申告が必要な場合は、確定申告で寄付金控除を申請してください。
- 1年間の寄付先が5自治体以内であること 1つの自治体に複数回寄付をしても、1自治体としてカウントされます。
- 自治体へ申請書を郵送すること 1つの自治体に複数回寄付した場合は、寄付した回数分の申請書を提出してください。
まとめ
ふるさと納税でもらえる柿の返礼品をご紹介しました。
柿は秋の代表的な味覚ですが、ふるさと納税では数ヶ月前から先行返礼品が提供されており、2024年秋発送の柿返礼品の中には4月時点ですでに売り切れているものもあります。
欲しい柿返礼品は、お早めのお申し込みがおすすめです。
ふるさと納税では柿のほかにも、さまざまなフルーツが返礼品として提供されています。
先行予約品を申し込んでおけば、旬の季節に産地から食べごろのフルーツが直送されてきますよ。
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