ふるさと納税でもらえる「望遠鏡」の返礼品をご紹介します。
職人が手づくりした天体望遠鏡や、日本屈指の光学機器メーカーがその技術を結集させた双眼鏡や単眼鏡、また動画や写真の撮影もできる単眼鏡などが返礼品に提供されています。
望遠鏡を探している方は、ぜひこの記事を参考に選んでくださいね。
目次
望遠鏡の選び方
はじめて望遠鏡を購入する場合の選び方をご紹介します。
望遠鏡とは、遠くにある物体を拡大して観察するための器械のことです。
望遠鏡は、天体や宇宙を観察するための「天体望遠鏡」と、地上にある物体を観察するための「地上望遠鏡」に大きく分かれます。
天体望遠鏡の種類と選び方
一般的な天体望遠鏡は、以下の3種類に大きくに分かれます。
・屈折式:対物レンズ(凸レンズ)を使って光を拡大する
・反射式:反射鏡を使って光を拡大する
・カタディオプトリック式(反射屈折望遠鏡):対物レンズ(凸レンズ)と反射鏡を組み合わせて拡大する
初心者には、扱いやすい「屈折式」の望遠鏡がおすすめです。
反射式やカタディオプトリック式の望遠鏡は、高性能で星がよく見えます。その一方で扱い方に特徴があり、メンテナンスも必要となります。
天体望遠鏡の口径と倍率
天体望遠鏡では、口径(対物レンズ径)が大きいほど明るく見えます。ただし、特に屈折式の場合は「口径が大きくなると、重くなる」というデメリットもあります。初心者には、50mmから80mm程度の口径の望遠鏡がよく選ばれています。
倍率は大きいほど良いわけではなく、口径との関係が適正であることが重要です。口径が小さいのに倍率を上げると、見えにくくなってしまうためです。
一般的には、口径に対して2倍〜2.5倍の倍率が適正だとされています。
地上望遠鏡の選び方
地上望遠鏡は、「単眼鏡」と「双眼鏡」に分かれます。
双眼鏡は、実際の物体と上下が一致した像が見える「正立」の望遠鏡を2本並べて、左右どちらも同じ物が同じ大きさに見えるよう調整された器械です。一方単眼鏡は、双眼鏡の鏡筒が一つしかない望遠鏡のことです。
双眼鏡は、片目で見る単眼鏡よりも遠近感や立体感を感じやすく、目の疲労も少ない傾向にあります。
一方、単眼鏡はコンパクトで持ち運びやすい反面、片目で見るため立体感や距離感がつかみにくいかもしれません。
単眼鏡や双眼鏡の倍率
単眼鏡や双眼鏡の倍率も高いほど良いわけではなく、使用する状況にあわせた倍率であることが重要です。
一般には、以下の倍率が目安とされています。
・美術館:4~6倍
・コンサート、スポーツ観戦:6~8倍
・バードウォッチング:8~12倍
【編集部おすすめ】ふるさと納税でもらえる人気の「天体望遠鏡」
天体望遠鏡 STARBASE80
埼玉県寄居町
還元率32%
寄付金額197,000円
職人が丁寧に手づくりしており、安定した品質で長く使える天体望遠鏡「スターベースエイティ」です。星像を鮮やかに見せてくれる対物レンズと、軽量アルミ合金製の頑丈な望遠鏡本体が特徴。全重量は6.1kgで、組み立てに工具も不要なため、女性でも比較的扱いやすい望遠鏡です。星の導入はのぞき穴式で、ファインダーの調整が不要なため、初心者も簡単に使えます。
【STARBASE80鏡筒】
対物レンズ フルマゼンタコート
アクロマート 口径8mm
焦点距離80mm 口径比1:10
集光力131倍 分解能1.45秒
のぞき穴式ファインダー
【STARBASE80架台】
高度,方位全周微動付経緯台
(約800mn~127mm伸縮三脚付)
【付属品】
31.7mm径接眼レンズ2個
OR6mm(133倍)OR14mm(57倍)
天頂ミラー
アクセサリートレー
フレキシブル微動ハンドル2本
天体観察ガイド(スコープテック製)
STARBASE80使用解説ガイド
総重量6.1kg(付属品含む)
タカハシ TPL-12.5mm アイピース
タカハシ TPL-18mm アイピース
タカハシ TPL-25mm アイピース
ふるさと納税でもらえる「地上望遠鏡」のおすすめ返礼品
ライト光機製作所 双眼鏡 8×24 鳥のロゴ入り
長野県諏訪市
還元率30%
寄付金額80,000円
日本屈指の光学機器メーカー「ライト光機製作所」の双眼鏡です。ミクロン単位の精度で加工され、長年培われたノウハウと新技術で仕上げられた製品は、日米欧の野鳥観察や競技射撃の愛好家などのプロフェッショナルにも品質と信頼性が認められています。コンパクトサイズで、重量も221gと軽いので楽に持ち運べます。
【仕様】
・製品サイズ:W68×H104×D45mm
・重量:(本体のみ)221g
・倍率:8倍
・対物レンズ有効径:24㎜
・実視界:6.25°
・1,000m先の視界:109m
・ひとみ位置:11~12.8mm
・レンズコーティング:フルマルチコート
・ボディ材質:アルミニウムダイカスト
ライト光機製作所 双眼鏡 8×42 6.25°
サイトロンジャパン 双眼鏡 SIGHTRON TAC-MS832
ライト光機製作所 単眼鏡 SEEK SPL 4倍
単眼鏡 GT-M518
キヤノン 撮れる望遠鏡 Powershot ZOOM 本体のみ
キヤノン デジタルカメラ PowerShot ZOOM Black Edition
ふるさと納税でもらえる「星空観察」のおすすめ返礼品
星空観察ペアチケット
国内最大級反射式望遠鏡貸出チケット
ふるさと納税を行う前に3点を確認
「寄付する自治体も決まったし、お礼の品も選んだし、さっそくふるさと納税を申し込もう!」と思った方。ちょっとお待ちください!
自治体に申し込みをする前に次の3点を確認しておきましょう。
【その1】年収や家族構成によって寄付上限金額が決まっています
「ふるさと納税がお得なら、たくさん寄付したい!」と思う方もいるかもしれません。しかし、ふるさと納税で寄付できる金額は、あなたの年収や家族構成などによって決まってきます。というのも、ふるさと納税はご自身が納めた税金の一部が控除されて戻ってくるという仕組みだからです。所得によって納める税金の金額が決まるように、ふるさと納税の控除金額もその税金に比例して上限が決まります。
たとえば、年収400万円の独身者または共働きの人は43,000円まで寄付が可能で、自己負担2,000円を引いた41,000円が、翌年に所得税と住民税から還付・控除されます。年収700万円の夫婦(配偶者控除あり)なら、控除上限金額は85,000円です。
控除限度額は「ふるさとチョイス 還付・控除限度額計算シミュレーション」や「さとふる限度額計算ページ」から調べることができます。
【その2】ふるさと納税の申込期限は12月31日まで
ふるさと納税の申込自体は一年中いつでも可能です。ただし、1月1日~12月31日の間に寄付した金額から所得税・住民税が還付・控除されますので、税金控除を考えている方は毎年12月31日までに寄付申込を済ませる必要があります。
また、ワンストップ特例制度を利用する方は、翌年1月10日までに各自治体へ申請書を送付してください。
【その3】寄付しただけでは税金は控除されません
ふるさと納税で寄付を申し込んで終わりではありません。年度末に確定申告をして税金控除を申請します。
適用条件を満たせば確定申告の代わりに「ワンストップ特例制度」が利用できます。寄付時に「申請書を希望する」旨の項目にチェックを入れると、後日、自治体から申請書が送られてきます。必要事項を記入し、翌年1月10日までに各自治体へ申請書を送付するだけですので、手続きは簡単です。
<ワンストップ特例制度の適用条件>
- 確定申告をする必要のない給与所得者等であること
自営業の方や年収2,000万円を超える所得者、医療費控除等で確定申告が必要な場合は、確定申告で寄付金控除を申請してください。 - 1年間の寄付先が5自治体以内であること
1つの自治体に複数回寄付をしても、1自治体としてカウントされます。 - 自治体へ申請書を郵送すること
1つの自治体に複数回寄付した場合は、寄付した回数分の申請書を提出してください。
まとめ
ふるさと納税でもらえる望遠鏡の返礼品をご紹介しました。
本格的な望遠鏡からお子さまでも気軽に使える望遠鏡まで、さまざまな望遠鏡が返礼品に提供されています。ぜひふるさと納税で望遠鏡をもらってくださいね。
ふるさと納税ポータルサイトによっては、同じ自治体の同じ返礼品でも量や内容が違うことがあります。これはふるさと納税ポータルサイトへの掲載手数料に違いがあり、同じお礼の品でも自治体に届く金額が異なるためです。気に入った返礼品が見つかったら、ぜひお早めにお申し込みください。
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ふるさと納税専門家エリ
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