ふるさと納税では、無水調理ができるバーミキュラの鍋やフライパンが提供され、人気となっています。
本記事では、ふるさと納税の返礼品として提供されているバーミキュラの鍋やフライパンについて、その特徴や人気の理由を還元率とともにご紹介します。
目次
バーミキュラとは
バーミキュラとは、名古屋市の老舗鋳造メーカー「愛知ドビー」が手がけるメイド・イン・ジャパンの鋳物(いもの)ホーロー鍋です。
鋳物ホーロー鍋とは、鋳物(鉄製)の鍋に、ガラス質のホーロー(琺瑯)を焼きつけた鍋のことです。
バーミキュラの鋳物ホーロー鍋はフタと本体の密封性が高いため、水を使わず、野菜に含まれる水分や肉・魚に含まれる脂などで素材の旨みを引き出して調理する「無水調理」ができる鍋として、大ヒット商品となりました。
人気の理由1:美味しさ
バーミキュラの鍋は、食材の内部と外側の両方から同時にじっくりと熱を伝えることで食材本来の味を引き出し、鍋内のさまざまな食材の味をまとめあげて美味しく仕上げます。
また、無水調理は短時間で調理でき、水を使わないのでミネラルや水溶性のビタミンなどが溶け出しにくく、食材の栄養素を効果的に摂取できることも人気の理由です。
人気の理由2:使いやすさ
バーミキュラの鍋には、洗いやすいよう鍋底のリブ(凹凸)の間隔が女性の指の太さに合わせてあったり、取っ手やつまみの形が日本人女性の手にあわせて設計されているなど、使いやすくするための細かな工夫が凝らされています。
またホーローが剥げてきても、何度でも修理できます。古いホーローをすべて剥がし、再度ホーローコーティングするサービスを有料にて受けることができます。
人気の理由3:デザイン性
バーミキュラの調理器具といえばシンプルで美しいデザインも魅力です。フライパンはドイツの国際的なデザイン賞「Red Dot Award:Product Design 2021」で最高賞であるBest of the Bestも受賞しました。まさに日本が世界に誇る美デザインの調理器具と言えるでしょう。おしゃれな調理器具ってテンション上がりますよね。
ふるさと納税でもらえるバーミキュラ還元率ランキング
ふるさと納税でもらえる「バーミキュラ」の還元率を調査し、お得な順に還元率ランキングで発表します。人気の品は残り僅かとなっている物もありますので、お申込みはお早めに。
ふるさと納税でもらえるバーミキュラ「鍋」返礼品
ここでは、ふるさと納税で提供されているバーミキュラの鍋の返礼品を紹介します。
バーミキュラ「オーブンポットラウンド」返礼品
バーミキュラ オーブンポットラウンド 14cm ナチュラルベージュ
バーミキュラ オーブンポットラウンド 22cm パールピンク
バーミキュラ オーブンポットラウンド 26cm パールブラウン
バーミキュラ「オーブンポット2」返礼品
バーミキュラ オーブンポット2 18cm シーソルトホワイト
バーミキュラ オーブンポット2 22cm ヘーゼルナッツブラウン
バーミキュラ「ライスポット」返礼品
バーミキュラのライスポットは、「バーミキュラで炊いたご飯は、どんな炊飯器よりおいしい」というバーミキュラユーザーの声から生まれた、鋳物ホーロー鍋と専用ヒーターのセットです。
炎が鍋を包み込むかまどのような加熱を、専用ポットヒーターが実現。ご飯が驚くほどおいしく炊けるだけでなく、低温調理や無水調理、炒め調理も発酵も簡単に楽しめます。
バーミキュラ ライスポットミニ トリュフグレー スマートパッケージ
バーミキュラ ライスポット シーソルトホワイト スマートパッケージ
楽天ふるさと納税でもらえるバーミキュラ「フライパン」返礼品
バーミキュラ フライパン20cm ウォールナット +専用リッド
バーミキュラ フライパン20cm オーク +専用リッド スマートパッケージ
バーミキュラ フライパン オーブンセーフスキレット20cm+専用ステンレスリッド スマートパッケージ
バーミキュラ フライパン 24cm深型 ウォールナット +専用リッド スマートパッケージ
バーミキュラ フライパン 24cm深型 オーク+専用リッド
バーミキュラ フライパン オーブンセーフスキレット24cm深型+専用ステンレスリッド スマートパッケージ
バーミキュラ フライパン28cm ウォールナット +専用リッド スマートパッケージ
ふるさと納税を行う前に3点を確認
「寄付する自治体も決まったし、お礼の品も選んだし、さっそくふるさと納税を申し込もう!」と思った方。ちょっとお待ちください!
自治体に申し込みをする前に次の3点を確認しておきましょう。
【その1】年収や家族構成によって寄付上限金額が決まっています
「ふるさと納税がお得なら、たくさん寄付したい!」と思う方もいるかもしれません。しかし、ふるさと納税で寄付できる金額は、あなたの年収や家族構成などによって決まってきます。というのも、ふるさと納税はご自身が納めた税金の一部が控除されて戻ってくるという仕組みだからです。所得によって納める税金の金額が決まるように、ふるさと納税の控除金額もその税金に比例して上限が決まります。
たとえば、年収400万円の独身者または共働きの人は43,000円まで寄付が可能で、自己負担2,000円を引いた41,000円が、翌年に所得税と住民税から還付・控除されます。年収700万円の夫婦(配偶者控除あり)なら、控除上限金額は85,000円です。
控除限度額は「ふるさとチョイス 還付・控除限度額計算シミュレーション」や「さとふる限度額計算ページ」から調べることができます。
【その2】ふるさと納税の申込期限は12月31日まで
ふるさと納税の申込自体は一年中いつでも可能です。ただし、1月1日~12月31日の間に寄付した金額から所得税・住民税が還付・控除されますので、税金控除を考えている方は毎年12月31日までに寄付申込を済ませる必要があります。
また、ワンストップ特例制度を利用する方は、翌年1月10日までに各自治体へ申請書を送付してください。
【その3】寄付しただけでは税金は控除されません
ふるさと納税で寄付を申し込んで終わりではありません。年度末に確定申告をして税金控除を申請します。
適用条件を満たせば確定申告の代わりに「ワンストップ特例制度」が利用できます。寄付時に「申請書を希望する」旨の項目にチェックを入れると、後日、自治体から申請書が送られてきます。必要事項を記入し、2023年1月10日までに各自治体へ申請書を送付するだけですので、手続きは簡単です。
<ワンストップ特例制度の適用条件>
- 確定申告をする必要のない給与所得者等であること
自営業の方や年収2,000万円を超える所得者、医療費控除等で確定申告が必要な場合は、確定申告で寄付金控除を申請してください。 - 1年間の寄付先が5自治体以内であること
1つの自治体に複数回寄付をしても、1自治体としてカウントされます。 - 自治体へ申請書を郵送すること
1つの自治体に複数回寄付した場合は、寄付した回数分の申請書を提出してください。
まとめ
ふるさと納税でもらえるバーミキュラの返礼品をご紹介しました。
バーミキュラのさまざまな鍋やフライパン、中には公式サイトではすでに販売が終了している製品も、ふるさと納税なら手に入ります。簡易パッケージで届く「スマートパッケージ」返礼品は、寄付金額が若干低く設定されています。
バーミキュラの製品が欲しい方は、ぜひふるさと納税でお得に手に入れてくださいね。
その他、キッチン用品の中でも人気の高い「フライパン」や「包丁」の還元率ランキング記事もご用意しています。ぜひチェックしてください。
おすすめ記事
⇒ 【家電5002点の頂点は?】ふるさと納税 家電還元率ランキング2023最新版
⇒ 【2023年完全版】ふるさと納税サイト16サイトを徹底比較してみた!
⇒ 【1万5千円で20kgも!】ふるさと納税お米のコスパ最強ランキング2022
関連記事
ふるさと納税専門家エリ
最新記事 by ふるさと納税専門家エリ (全て見る)
- 福島県磐梯町のふるさと納税のご紹介 - 2024年2月21日
- 山形県鶴岡市のふるさと納税のご紹介 - 2023年9月12日
- 宮崎県小林市のふるさと納税のご紹介 - 2023年8月24日
- 佐賀県鹿島市のふるさと納税のご紹介 - 2023年8月9日
- 三重県多気町のふるさと納税のご紹介 - 2023年7月25日