いざという時のために、ポータブル電源を用意しておきませんか?
ふるさと納税でもらえるポータブル電源は、キャンプやアウトドアでの電力供給に使えるほか、災害時や停電時の電力供給にも役立つため防災用品として備える人も増えている人気の返礼品です。
この記事では、そのポータブル電源の返礼品のうち、還元率の高いものをピックアップしてご紹介します。コンパクトなものや大容量なもの、ソーラーパネルがついているものなど種類やサイズは様々なので、用途に合ったものを探してみてくださいね。
ポータブル電源とは?
ポータブル電源とは、あらかじめ充電しておき、外出先などでその本体に電気製品をつなぐことで電源として使える機器のことをいいます。
持ち運びできる電源と聞くと、モバイルバッテリーを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。ポータブル電源にはモバイルバッテリーよりも大容量の充電池が内蔵されており、USB接続で充電するスマートフォンやタブレットのほか、パソコンやライト、電気毛布などのACコンセントにも対応しています。
以前はキャンプやアウトドアで使うものというイメージがありましたが、近年は災害時に備えて家庭で用意しておくケースも増えています。自宅などで充電して持っていくタイプが主流ですが、ソーラーパネルがついているものもあります。
ポータブル電源の「出力」と「バッテリー容量」について
ポータブル電源を選ぶ際に重要なのは、「出力」と「バッテリー容量」です。
「出力」とはポータブル電源から供給できる電力の大きさのことをいい、その大きさは製品によって異なります。ポータブル電源に電気製品を差す場合は、「出力」が電気製品の消費電力を上回っている必要があるため、事前に電気製品の消費電力を確認しておきましょう。
「バッテリー容量」とは、蓄えておける電池の容量のことをいいます。「バッテリー容量」が大きければ大きいほどポータブル電源の価格が高くなりますが、多くの電力を電気製品に供給できるため便利です。
【2022年最新】ふるさと納税「ポータブル電源」還元率ランキング7
順位 | 還元率 | 返礼品名 | 寄付金額 | 自治体 |
44% | ポータブル電源(1002 Wh AC 定格出力 1000 W)BN-RB10-C | 340,000円 | 長野県伊那市 | |
37% | ポータブル電源 (626Wh 定格出力500w)BN-RB6-C | 180,000円 | 長野県伊那市 | |
36% | ポータブル電源 PORTABLE POWER STATION 52500mAh OWL-LPBL52501-GM | 110,000円 | 神奈川県海老名市 | |
33% | セルスター ポータブル電源 PD-650 | 74,000円 | 長野県伊那市 | |
31% | MOTTERU(モッテル) USBソーラーパネル | 29,000円 | 神奈川県海老名市 | |
30% | ポータブル電源 403Wh(112,000mAh) OWL-LPBL112001-BK | 180,000円 | 神奈川県海老名市 | |
14% | ポータブルソーラーパネル BH-SP100-C (100W) | 120,000円 | 長野県伊那市 |
その他ふるさと納税でもらえる家電の還元率ランキングが知りたい方はこちらから↓↓
【第1位】ポータブル電源(1002 Wh AC 定格出力 1000 W)BN-RB10-C
いま最も人気が高いといわれる、JVCのポータブル電源です。
キャンプやイベント時などによく見かけるモデルで、このシリーズの中でも最も容量の大きい製品です。店舗などでは品切れになっていることも多いので、できるだけ早く申し込むことをおすすめします。
還元率 | 44% |
寄付金額 | 340,000円 |
自治体 | 長野県伊那市 |
内容・量 | ・容量:278,400mAh/1,002Wh ・サイズ:(W×H×D)333mm×244mm×234mm |
【第2位】ポータブル電源 (626Wh 定格出力500w)BN-RB6-C
同じくJVCのポータブル電源です。
BN-RB10-Cと比較するとサイズが一回り小さく、容量も小さいですが、日常で使うならこれでも十分。ハンドルが折りたたみ式になっているので、持ち運び時にはハンドルを出し、不要になったらしまっておけばすっきり収納できます。人気の高いポータブル電源です。
ふるなび
還元率 | 37% |
寄付金額 | 180,000円 |
自治体 | 長野県伊那市 |
内容・量 | ・容量:174000mAh/626Wh ・サイズ:(W×H×D)300mm×192mm×193mm ・本体質量:6.4kg |
【第3位】ポータブル電源 PORTABLE POWER STATION 52500mAh OWL-LPBL52501-GM
オウルテックのポータブル電源です。
189Whで52500mAhのパワーを持ち、PD60W対応のUSB Type-Cポートも備えているのでパソコンの充電も可能。災害時への備えとしても人気のモデルです。
ふるさとチョイス
還元率 | 36% |
寄付金額 | 110,000円 |
自治体 | 神奈川県海老名市 |
内容・量 | サイズ:約120(W) × 120(D) × 206(H) mm |
【第4位】セルスター ポータブル電源 PD-650
セルスターのポータブル電源です。
キャンプやイベント時などによく見かけるモデルで、このシリーズの中でも最も容量の大きい製品です。店舗などでは品切れになっていることも多いので、できるだけ早く申し込むことをおすすめします。
さとふる
還元率 | 33% |
寄付金額 | 74,000円 |
自治体 | 長野県伊那市 |
内容・量 | ・サイズ:W410×D110×H370mm ・重量:9kg |
【第5位】MOTTERU(モッテル) USBソーラーパネル
最大24Wの出力でスマホなどを急速充電できるソーラーパネルです。
スマートフォン、タブレット、ゲーム機など幅広い機種に対応しています。
還元率 | 31% |
寄付金額 | 29,000円 |
自治体 | 神奈川県海老名市 |
内容・量 | 定格出力:5V/2.4A(1ポート使用時最大) USB合計最大出力:20W(5V/4A) サイズ(本体):展開時:約830(W)×10(D)×260(H)mm 折りたたみ時:約160(W)×30(D)×260(H)mm 重量(本体):約675g サイズ (パッケージ):約170(W)×40(D)×270(H)mm 重量 (パッケージ込み):約747g |
【第6位】ポータブル電源 403Wh(112,000mAh) OWL-LPBL112001-BK
容量の大きいタイプのオウルテックのポータブル電源です。
キャンプやイベントなどで多くの電気製品を充電したい人におすすめの大容量のポータブル電源。スマートフォンなどの充電のほか、暖房器具や証明、ポータブル冷蔵庫などへの電力供給も可能です。過充電、過放電保護などの機能も備えています。
ふるなび
還元率 | 30% |
寄付金額 | 180,000円 |
自治体 | 神奈川県海老名市 |
内容・量 | サイズ (本体)約240(W) × 196(D) × 192(H) mm |
【第7位】ポータブルソーラーパネル BH-SP100-C (100W)
JVCのポータブルソーラーパネルです。
単体でもUSB充電やポータブル電源への給電ができるほか、同社製のポータブル電源と組み合わせることでより長時間の電力確保が可能になります。
一般社団法人防災安全教会から「防災製等推奨品」の認証を受けています。
ふるさとチョイス
還元率 | 29% |
寄付金額 | 120,000円 |
自治体 | 長野県伊那市 |
内容・量 | 信頼の国内メーカー品質モデル ■パネルタイプ 単結晶シリコンパネル ■ 最大出力 100W ■交換効率 23% ■定格電圧 18V DC ■定格電流 5.55A ■開放電圧 21.6V DC ■短絡電流 6.1A ■出力[USBタイプC]5V DC/3A[USBタイプA]5V DC/2.4A ■動作温度 ー10℃~65℃ ■収納寸法(W×H×D) 615mm×540mm×40mm ■最大外形寸法(W×H×D)1,225mm×540mm×25mm ■ポータブル電源への接続ケーブル(長さ)3m ■質量 4.2kg |
ふるさと納税を行う前に3点をチェック!
「寄付する自治体も決まったし、お礼の品も選んだし、さっそくふるさと納税を申し込むぞ!」と思った方。ちょっとお待ちください!
自治体に申し込みをする前に次の3点を確認しておきましょう。
【その1】年収や家族構成によって寄付上限金額が決まっています
「ふるさと納税がお得なら、たくさん寄付したい!」と思う方もいるかもしれません。しかし、ふるさと納税で寄付できる金額は、あなたの年収や家族構成などによって決まってきます。というのも、ふるさと納税はご自身が納めた税金の一部が控除されて戻ってくるという仕組みだからです。所得によって納める税金の金額が決まるように、ふるさと納税の控除金額もその税金に比例して上限が決まります。
たとえば、年収400万円の独身者または共働きの人は43,000円まで寄付が可能で、自己負担2,000円を引いた41,000円が、翌年に所得税と住民税から還付・控除されます。年収700万円の夫婦(配偶者控除あり)なら、控除上限金額は85,000円です。
控除限度額は「ふるさとチョイス 還付・控除限度額計算シミュレーション」や「さとふる限度額計算ページ」から調べることができます。
【その2】ふるさと納税の申込開始は1月1日から、期限は12月31日まで
ふるさと納税の申込自体は一年中いつでも可能です。ただし、1月1日~12月31日の間に寄付した金額から所得税・住民税が還付・控除されますので、税金控除を考えている方は毎年12月31日までに寄付申込を済ませる必要があります。
また、ワンストップ特例制度を利用する方は、翌年1月10日までに各自治体へ申請書を送付してください。
【その3】寄付しただけでは税金は控除されません
ふるさと納税で寄付を申し込んで終わりではありません。年度末に確定申告をして税金控除を申請します。
適用条件を満たせば確定申告の代わりに「ワンストップ特例制度」が利用できます。寄付時に「申請書を希望する」旨の項目にチェックを入れると、後日、自治体から申請書が送られてきます。必要事項を記入し、翌年1月10日までに各自治体へ申請書を送付するだけですので、手続きは簡単です。
<ワンストップ特例制度の適用条件>
- 確定申告をする必要のない給与所得者等であること
自営業の方や年収2,000万円を超える所得者、医療費控除等で確定申告が必要な場合は、確定申告で寄付金控除を申請してください。 - 1年間の寄付先が5自治体以内であること
1つの自治体に複数回寄付をしても、1自治体としてカウントされます。 - 自治体へ申請書を郵送すること
1つの自治体に複数回寄付した場合は、寄付した回数分の申請書を提出してください。
まとめ
ふるさと納税でもらえるポータブル電源の還元率ランキングをご紹介しました。
ポータブル電源は、キャンプなどの時はもちろんのこと、停電の時の電力供給にも役立ちます。防災用品と一緒に備えておけば、いざという時にも安心。ふるさと納税なら二千円の自己負担で入手できるので、これを機に1台準備しておきませんか?
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ふるさと納税専門家エリ
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